Blog記事一覧 > 歪み | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 8の記事一覧
バトミントンをやられてて打つ動作中に、肩の引っ掛かりや、痛みを感じると来院。
更に、右の二の腕でを伸ばす、
テーブルを拭くなどで痛むとの事。
二の腕は上腕三頭筋と言われる場所です。
ここにテーピングを貼ってなんとか試合に出たりされてたみたいなんですが。
二の腕がかぶれてしまって貼る事も困難に。
こういう時には、肘に閉める様に巻いて貼って下さい。
もしくは、手首を閉める様に巻いて下さい。
しかし、
その二の腕の痛みは膵臓も関連ででていました。
根本施術的には
食事は油ものを控えて腹八分で。
筋肉の関連的には、
後は手の甲の硬さをやさしくほぐすと良いですね。
また左右の太ももも、伸ばしてあげると、より肩の可動域は自然に広がりました。
かぶれるのは、やはり腸にも毒素が多いので、
食事は大事ですね。(^-^)
歩く際は、骨盤は綺麗なスイングをしています。
しかし、足首がきっちり使われていないと、
骨盤はスイングする前に歩いてしまいます。
スイングをしないで歩けば、太ももの筋肉が硬くなっていきます。
そして、外側の筋肉も硬くなり、
脚の長さに差がでてきます。
それは骨盤を歪ませる事に繋がり、
骨盤のねじれがあれば、
腰からお尻などに痛みを感じる原因の一つになります。
特に慢性の腰痛やヒザ痛にはこれが良く当てはまります。
この場合は、まず脚の長さを作っている骨盤のねじれを取るように施術し、
足首もしっかり動く様にしていく必要があります。
当院では、これらを改善するために、
動きの中での改善、
止まった状態での改善を行っています。
年齢をかさねる内に段々まるまる背中。
若い人も猫背が多いですが、
そもそも猫背は食べ物の影響が強いんです。
食べ物によって内臓疲労が生まれ、内臓の重さで、骨盤が開き後ろに傾き、頭も重くなり、少しずつ背中に重力げ加わってきます。
気がつけば丸まった背中の出来上がり。
今日は、簡単に出来る猫背対策を一つ。
1番目に、骨盤を前に倒しましょう。
2番目に、みぞおちを伸ばしましょう。
終わりです。
骨盤を前に倒すと、背中にS字カーブが生まれて、前に倒れにくくなります。
体育座りの反対ですね。(^ ^)
正座で骨盤を前に倒しても良し、
椅子に座って前に倒すのも良し。
解剖学的には股関節の上に上半身が乗ってる感じになりますね。
是非にトライしてみましょう!\(^o^)/
骨にも法則が、あります。
骨の形は姿勢でかわり、
骨の質は運動量で変わる。といったものです。
その底辺にある法則は、
圧電現象というものです。
これは、骨が曲がると電気が発生するといったもの。
私たちが日頃摂取しているカルシウムやコラーゲンはそこを使っている場所にだけ流れます。
例えば、口を使ってよくしゃべる人は口周りにだけカルシウムが流れます。
姿勢で言えば、丸くなった姿勢では、圧がかかってる所にだけ流れ、脱力してる所には流れません。
食べてすぐ寝る人はカルシウムは尿になって
流れます。(^ ^)
因みに約三年で骨は入れ替わります。
三年良い姿勢でいると、その姿勢に合わせた骨組みななります。
更に運動をする事で、骨の中身が強くなります!
変形にはこんな法則が働いていたのです。
荷物やカバンを同じ側で持っている方は、
その、姿勢でバランスをとり固まっていきます。
その内に歩き方も歪みがあるままだと、さらに大きくしていってしまいます。
特に骨盤は荷物やカバンを持っている側が縮み、反対側は伸びてしまい易いです。
なるべく、荷物やカバンはリュックにするか、左右に持ち替えて行動しましょう。(^ ^)
続きですね。
歪みがでるのはまだ体力が、あるからなんです。
体力が、ない人はもう歪む事も出来なくなります。
そして動きが固まります。
施術で歪みはとれたが動きは同じだと、
それは結構危ない。
たくさん刺激を入れたりやり過ぎたりした場合は
こんな感じになります。
良いパターンとしては、歪みは変わらなかったが、
動きは、良くなったという時。
更に良いのは、歪みは対称的になり、動きは柔らかくなったパターンです。
もちろん、当院が目指してるのは最後のパターンです。
何故歪むのか?
あなたは何故だと思いますか?
今まで、何度か説明してるので、
わかってる方も多いと思いますが。
人は忘れる生き物ですから、
改めて、簡単に書いてみます。
何故歪むのか?
外から見た場合、
それは、簡単に言うと、バランスをとるため。
何故バランスをとるのか?
それは生きやすくするため。
と、言うことは、
歪みは私達を生活しやすいようにするために起こっている?
そういう事になります。
実はみんな歪みを作って生活してるんです。
ただ、この後が問題なんです。
ほとんどの歪みは朝起きたら、とれてリセットされてるのですが、枕の問題や、食生活の乱れにより、
リセットされなくなってくると、
歪みは固定されてしまい、動きぐ悪くなってきます。
そうすると、
更にそれとバランスをとる歪みがでてきて、
動きが、固まってとなってきます。
続く。