Blog記事一覧 > 不眠症 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 7の記事一覧
外に出れましたか?
外に出たのはいいけど、
街を歩いていると、イヤホンをつけてる人がたくさんいますね。
外部の音は聞きたくない。自分の好みの音楽のみを聞く。
悪く言いば、
誰の声も聞こうとしない、排他的なふるまいに見えなくもないですね。
異変を示す音や、誰かの叫ぶ注意の呼びかけも聞こえないのは、結構危ない状態だったりします。
ただ、このイヤホンをする潜在的な所には、車の音や工事の音や、呼び込みの声など、雑音というか、騒音というか、不快な音からの防衛反応とも見えます。
過剰な防衛反応は新たな緊張感を作り出します。
それが、頭痛や、腰痛、
自律神経からくる身体の緊張不調を助長させます。
自然がかもし出す音は静寂です。
静寂とは無音ではなくて、
鳥や虫の声、ささやかな風や落ち葉を踏みしめる音などのこと。
時には滝や、波、カエルの鳴き声などみたいにかなりの音量もでたりします。
だけど、
自然の音は、人の心に落ち着きと癒しをもたらします。
当院の音楽も、それらの自然のリズムをかもし出すものを流してます。
まだ夏は終わってません。
音楽プレーヤーなど電気機器を身体から離して、
自然の音、静寂さを感じる場所に行きませんか?(^^)
音は耳で聞くのではなくて、
身体全体の皮膚で聞けるのが自然の音です。
部分ではなくて、
全体で受け入れる。
だからリフレッシュするんですね。
自然欠乏症候群の改善その4!
街を離れて、河川敷や山、海、河原で、
静寂を、自然の音を肌で感じようー!
嫌われる勇気を持とうよ!ってな感じの話で人気がでた心理学者アドラーさんは、
大事な所を原因論と目的論として説いています。
原因論とは何かというと?
それは、
行動や感情は、過去の体験から生み出されるよ、
だから、
貧乏な家庭で育った原因で、今も貧乏なんですとか、
生まれつき病弱だから、今も病気がちなんです。どうしょうもないんですとか、
遺伝的に糖尿家系だから、糖尿になったんです。でも炭水化物はやめれません、だとか。
こうした時間軸を理由とした原因論で考えていると、
生涯その状態や病気から逃れることはできません。
まあ、必要ないことはないですが、
どちらかというと原因論を使って自分を縛り付ける理由にしちゃいがちで。
よく聞いてたら、
ちょっと無理やりですけど、
なんとなくそれっぽく、
最もらしくも聞こえます。
もう一つの目的論ってのは、
行動や感情は、
目的のために創りだされてるんだよ!っていう、積極的?な考え方です。
貧乏なら金持ちになろう!
病弱なら心身を鍛えよう!
と、人生を前向きに考えます。
自己啓発的ですね。笑
目的論は空間軸で考えています。
大事なのは今どうしたいのか?という発想に近いですかね。
因果関係だけに捕らわれていると、
現世にとどまらず、過去世なんかまで持ちだしたりし始めて。
本当の因果から外れていったり。。
。。
何事にも原因があって結果があるという因果の法則は間違いないんですが、
それはあくまで人間の頭での中であって。
西洋的というか、左脳的というか。
わかろうとする、わける世界なんですね。
ブログでも、施療術の現場でも、
わかろうとする需要があるので、
必要あってそれっぽく説明したりしますが、
施療術としてやってる事は、
東洋医学は右脳的な今何をすべきかだけです。
今どうあれば良いのか?ですね。
今の結果を生み出した原因を探し出すと、もう〜〜無限に出てきます。
親が悪いから、
貧乏だったから、
学歴がないから、
病弱だから、
こんな環境だったからこんな結果になったんだと。
では、素晴らしい両親に育てられ、
経済的に裕福で、身体は健康で、学歴は優秀での人は、
必ず成功できてるのか?と言えばそうでもないんですね。
自然欠乏症候群になりにくくある為に、
自然素材の木材などの家でなくとも、
模様替えをして、カーテンやクッションや、観葉植物などを取り入れる工夫はできますね。
自然欠乏症候群の改善その3
とりあえず外に出る。
できることから始めましょう。
病院に行って検査をしても異常なく、健康だと言われる。
だけど、体調がすぐれない。
すぐれないってのは、
身体がだるくて、重くて、つらい。
寝起きは最悪で、朝がつらい。
夜は寝付けず、つらい。
身体がもたないから、無理に食べるけど食欲はでず、食べるのはできあいの弁当。
どれだけ様々な検査をしても数値に異常がなければ、正常と判断され、データ上は健康とされる。
やらなければならない事はあるけど、いつまでも着手できない。
やる気が起きない。
気力げわかない。
ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、憂うつになる。
何をやっても楽しめない。
些細な事が気になり、
不安になり、
イライラする。
お腹が空いてなくても暴飲暴食になる。
これらは、いつも話にでる自律神経の不安定が起こっているのですが、
その理由を、
カナダで自然欠乏症候群という言葉で表した、リチャードルーブさんがいます。
簡単に、言いすぎですが、
かの医学の祖ヒポクラテスも、
人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。
と言ってましたね。
蕁麻疹もそうですが。
これらのすぐれない感覚は、西洋医学では解決できない問題なんです。
もちろん、自然の法則に従った整体だけでも難しいです。
解決するには、自分のできる範囲でどれだけ少しずつ、無理なく自然を自分の生活の中に取り入れれるかにかかっているようです。
そんなこんなで、その1。
先ずは日の出と、日没を意識してみましょう。
まだまだ外も内も暑いですね。
となると、
怖いのが熱中症ですね。
自分は大丈夫と思っている方こそ要注意です。
気がつくと、胃のむかつきや、頭痛、身体のダルさが出てきますよ。
熱中症の原因は地球温暖化による気温上昇で、水分をよく取る事を勧められますが。
日本の気温が上昇したのは、日本全体ではなくて、ニュースで取り上げられている場所あたりだけだったりするそうです。
水分も、水だけを急激に飲むのは危険です。
要するに気温の上昇が熱中症を作り出したのではなく、
気温に対応出来ないくらいの自律神経の機能低下が原因なんですね。
自律神経の機能低下の原因は、
寝不足や、食事での添加物偏りや冷たいもの商品ですね。
と、なると対策は、
しっかり寝れるようにする事、
食事の添加物を取り過ぎない事になりますね。
しっかり寝るためには、
クーラーも使い、心地よく眠りましょう。
そして、冷たい添加物を取り過ぎないようにしましょう。
喉を潤すのも、
出来るだけ砂糖が入って無いものにし、
本物の塩をとりましょうね。
子供は帽子をかぶり汗による脱水に気をつけましょうね。
電車の中に座ってると大抵の方々がスマホをいじってはりますね。
このスマホをいじっている姿勢や状態はウツになる姿勢や状態と似ているそうです。
人間が一日中、非常時には懐中電灯になるほどの光源を、
手の届くかなりの至近距離で見つめて、
うつむいて、
視点を固定して、
息を止めつづけていることは、
未だかって
無かったわけですが。
その行為からの身体への影響は結構ありますよね。
目の疲れや肩、腰、疲労。ってとこだけじゃなく。
そのスマホから発生する電磁波やブルーライトを削減出来ればちょいマシですよ。
例えば、
iPhoneから発生するブルーライトを減らす新機能に、Night Shiftってがあります。
これは、設定画面をタップして、
上から10番目にある、
画面表示と明るさ!
というところをタップすると出てきます。
設定すると、青白い発行が肌色ぽくなりますよ。
常にオンにしておくには、
時間設定で、開始と、終わりの時間を1分差にして設定すればオッケーです。
ブルーライト対策シールや、
メガネなんかも今はすぐ手に入りますしね。
電磁波にしては、
マックスミニや、ブラックアイという商品が良いですよ。(荻野接骨院でも置いてます。(^ ^))
子供の猫背や歯並びの相談がチョコチョコありますので、書いておきます。
子供の猫背も歯並びの乱れも、
原因は口呼吸です。
根本的には背骨や顎を矯正したら治るものでもないのです。
その姿勢も意味があって行われているからです。
私の知っているカイロの先生は猫背を勧めたりもしてるくらいですから。
私は勧めたりしませんが、
呼吸をしなければ人は生きてられません。
呼吸をしっかりするには、
土台である足がちゃんと地面を踏めてないとできません。
理屈的には
特に足の指が浮いて、後ろに転けそうなのを前傾姿勢になり防ぎ、口が開いて、胸呼吸になって、猫背になって、横向きで寝て、歯並びが悪くなって。
という感じです。
先ずはチェックしてみましょう。
毎日子供ははしっかりご飯を食べれてるか?
その際にちゃんと噛んでるか?
そして毎日ウンチが出ているか?
出ていない子はトイレで足を接地し踏ん張れていないのかもしれません。
イスでの食事の際にも足は地面にしっかりついていますか?
イスが高くて足がぶらぶらしていると、
口呼吸になってしっかり咀嚼して飲み込むということができないので、
お水で流し込む食べ方になることになります。
食べるときも、
排せつするときも
基本はしっかりと地面に足をつけることが大切なんです。
和式のトイレが良い理由がこれですね。
洋式だとどうしても足に力が入りません。
出来る事としては家では靴下を脱ぎ、裸足で生活しましょう。
指をしっかり動かす事です。
そして外では足に合った靴を選ぶことが重要です。
兄弟間の靴のお下がりは良くないですね。
靴のかかとが磨り減り、
歩き癖がついてしまいます。
鼻呼吸だと本来、舌は上あごについているべきなのですが、
口呼吸の方は舌の位置が上あごにはつかず下がってしまいます。
舌の位置が正常でないと、歯並びにも影響します。
出っ歯や受け口など。
もともと、人間は鼻呼吸が正しい呼吸です。
しょっ中風邪をひく子供や大人は口呼吸の可能性が高いです。
鼻毛はフィルターとなり直接細菌やウイルスが体内に入らない役割をしていますが、
口呼吸の場合はもろに体内に入ってしまいます。
そのため体温も低くめで免疫力の低下にもなります。
そんな感じで足に力が入らない限り、猫姿勢は急に変わらないですが、
オススメは
『口テープ』。
口にかぶれにくいテープを貼るんです。
寝る前に貼るだけで物理的に口を開かないようにして
鼻の穴は塞がない。
次の日喉が全然違います。
矯正している子は口が閉じにくいので、みんな口テープをさせます。
口呼吸の子が多いので、インフルエンザ予防や猫背の矯正に。
さらには、歯ぎしりする人にも良いですよ。
歯ぎしりには寝不足や
ストレスや捉え方などの理由もありますが、
舌の位置が下がることによって口が開き歯ぎしりをするものには、
口テープすると予防になります。
風邪ひいた時の発熱時などにも良いですね。
鼻呼吸は免疫力UPされますから。
あと、口テープのほかにもすぐに実践してほしいことがあります。
それは、夏には辛い、冷たい飲み物を控えること。
冷たい飲み物は舌の位置を下げてしまいます。
体温ほどの飲み物を飲むと舌が上がるのがわかるかと思います。
食後に温かいお茶を飲むのはいいですね。
お寿司屋さんでも最後にあがりを飲むでしょ。
本来鼻呼吸しかできない赤ちゃんも体温の母乳や体温ほどに調整したミルクを飲みますよね。
幼少期に、お口ポカンで、猫背のお子さんは、誤った呼吸である口呼吸をし胸で息をしています。
歯並びが乱れているのは誤った呼吸や舌位の結果でもあります。
足・姿勢・呼吸を見直して、健康な生活を送りましょう。
アーモンドやアボカド。
ナッツに落花生。
サバにウナギ。
カボチャにサツマイモ、赤ピーマン。
ほうれん草にモロヘイヤ。
キウイに豆乳。
カニ、アユ、ハマチ、ツナ缶。
ビタミンCと同じくらいアンチエイジングが必要な栄養素にビタミンEがあります。
シミが増えてきた、
シワが深くなってきた、
最近歳を感じる、
疲れが溜まって取れない。
などの症状としてもわかりますが、
妊娠においては、
別名がつくくらい大事な栄養素です。
別名とは、妊娠ビタミン!!!っ
またの名を、
若返りビタミン!!っ。
すごい!
その理由としては、循環力の促進作用であり、自律神経の調整作用です。
卵胞に伸びる血管にまで作用して、
しっかり卵子に栄養を届けてくれる。
妊娠中にも、
胎盤の血液を促進させて、
赤ちゃんに酸素や栄養を届けてくれる。
まさに、整体栄養素ですね。
逆に足りないと、
血行不良から、
自律神経の乱れ、
ホルモンの乱れ、が起こり
生理痛から、無排卵、
月経周期の不安定や、生理不順はもちろん
冷えほてりや、胃腸の調子が悪くなったりします。
また、ビタミンC同様に抗酸化作用があり、
ビタミンCと摂取することで卵子の酸化を防いでくれるのです。
当院ではベクトや別天になりますね。
めまいや立ちくらみがある、、
手足が冷えやすい、、
よく頭痛や肩こりがおこる、、
口内炎がよくできる、、
アザが出来やすい、、
月経量が多い、、
夕方に疲労感が強い、、
階段で息切れする、、。
これらの症状には鉄分か関与しています。
女性は毎月一回の生理で約30mgの鉄が失われてしまうので、どうしても鉄分不足になり易いです。
見た目だと、
肌荒れや、シミ、
口の周りのニキビ、
爪の割れ、
抜け毛、
がわかり易いですね。
病院で貧血とならずにA判定でも、症状が出る人に共通する理由として、
血液検査で診断するのはヘモグロビンと、ヘマトクリットなのですが、
隠れ貧血の方が低いのはフェリチン。
フェリチンは別名、貯蔵鉄分、
要は鉄分の貯金数値です。
この鉄分は、
子宮の内膜を作るのに材料になります。
赤ちゃんにとってのベッドですね。
この鉄分を補うために、以前書いたタンパク質がいるんですね。
ほうれん草や、プルーンなどの植物性鉄分を取るだけだと、どうしても吸収率も悪いようです。
ですがレバーや赤身の肉、魚のタンパク質を摂る事で吸収率はグンと高まります。
調理はなるべく揚げ物や油ではなく、
湯通しや、蒸しが良いですよ。
何故低糖質が良いのでしょうか。
そもそも、
糖質過多が不妊症につながるってご存知でしたか?
甘いものばかり食べてないし。
朝食を抜いて空腹にしてるし。
という意見もでますが、
当院に来られてる方はもうご存知の通りだと思いますが、
糖質とは何も、お菓子やケーキなどだけをさすわけではありません。
精製された白米やパン、
パスタ、ラーメン、うどん、といった主食と呼ばれるものにも多く含まれています。
では何故それほど糖質が?
これには血糖値が関与しています。
血糖値とは?
血液の中のブドウ糖の濃度の事です。
ブドウ糖とは活動エネルギー源の一つですね。
この血液の中のブドウ糖の濃度は、
高い時は膵臓からでるホルモンが一定に調整してくれています。
偏ると危ないからですね。
それはインスリンというホルモンです。
逆に低いときは、アドレナリンやコルチゾールといったホルモンが血糖値を上げてくれるのですが。
血糖過多になると血糖値が急激な上がり方をしてしまい、危ないからインスリンで急激に下げてと、グラグラ状態になります。
いわゆる低血糖と呼ばれる状態ですね。
低血糖の状態になると、
眠くなったり、ぼっ〜となったり、イライラしたりし易くなります。
一時的に脳が栄養不足になるからです。
朝食を抜いて空腹時を長くとってからすぐの糖質摂取は、血糖値を急激に上昇させます。
この急激な血糖値調整による膵臓負担が有名な糖尿病ですが、
他にも排卵障害の重大な原因になったりもするんですね。
また、子宮内膜症の進展にも繋がります。
現在は糖質過多の傾向ですので、
妊娠を考えた場合、
充分に意識したい大事な所です。
血液の役割は細胞へ酸素を循環させることだけど、その中心になるのが、
血球にあるヘモグロビンです。
貧血の方はこのヘモグロビンが少ないために、酸素や栄養素の運搬が滞っておきますが。
ヘモグロビンは、
ヘム鉄と、グロビンというタンパク質で構成されています。
ですが、
貧血になってフラフラしだしたりしたら、
鉄剤で鉄分を補えば大丈夫だと思っている人が多いんですが。
鉄剤だけでは、ヘモグロビンはほとんど増えないんです。
タンパク質がとても大切なんです。
ですから、鶏のレバーが貧血に効くと言われているのは、高タンパクな上に、鉄分が豊富だからです。
妊娠中も貧血になる婦人が多いですが、
鉄剤や、ビタミンだけでなく、ちゃんとタンパク質を摂取した方が良いですよ。