Blog記事一覧 > 不妊施術 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
120日の間に、卵胞に対してどんなアプローチが必要なのか?
もしも妊娠するための要素として、
3つの要素を書くならば、
排泄力を高める、
伝達力を高める、
圧の変化をつける。
となります。
身体の細胞は、酸素と栄養が必要ですが、
それらも電気で動いているわけで。
そんな電気信号に悪いものが詰まって、
伝達がうまくいかなくなると、
当然不調になるわけです。
例えば、子宮内膜症が原因で不妊症と言われる方なんかは排泄力か低く、組織への圧の変化もほとんどない方が多いです。
排泄とは、汗や尿、便などから出す力であり、
伝達とは、脊髄神経の前枝内臓神経への電気信号であり、
圧の変化とは、組織の水の流れだったりです。
当院でクラニアル、頭の整体を行うのも、
頭は高性能で代謝が良くてゴミも溜まるので、内圧をつけて水の流れをつける意味もあります。
卵巣年齢といえば、
AMH抗ミュラー管ホルモン値、
抗ミュラー管ホルモンとは卵巣にある前胞状卵胞の、顆粒膜細胞から分泌されるホルモンのことですね。
これの数値が少ないと次に出てくる卵子の数が少ないので卵巣年齢と言われるわけですね。
だけど、AMHが少なくても、当院では妊娠される方はたくさんいます。
何故ならば、たとえ前胞状卵胞の数値ゼロに近くても、原始卵胞に近い、これから成長してくる卵胞があれば、
何周期か後にはAMHが分泌されて、上昇する可能性があるからです。
ちなみに、卵巣では、
まず原始卵胞から、
一次卵胞へ、次に二次卵胞へ、
そして前胞状卵胞から、胞状卵胞へ、
最後に成熟卵胞に成長して、
卵子になります。
この過程には最低120日以上の日数が必要になります。
では、この120日の間に妊娠するような状態の卵子にするには、
どんなことが必要なのか?
これは個人差がありますが、
最低限にしぼると3つの要素に絞れます。
お客さんにはいつも言ってる事で、復習になりますが、
それはまた今度。
先月46歳で初出産されたあ母さんと、新生児がこられました。
赤ちゃんは、大人の?社会の都合で帝王切開で産まれてきました。
産まれた赤ちゃんは、
お乳を吸わないし、
よく吐くと言う理由だけで、
病院でたらい回しにされた挙句、
データや基準値にあってないからと、
無理やりミルクを大量に飲まされ、
その上、便秘が原因かもなどいう理由で、
浣腸まで何度もされていたそうです。
私が診させて頂いたところ、
頭蓋骨の一次呼吸が浅く、
後頭部の変位、
食道裂孔の下方変位と、
それによる胃の噴門のストレスによる嘔吐反射、
後、たらい回しの影響か、
肋間筋や横隔膜の緊張の持続からか、
咳の様な体内細菌やウィルスによる炎症もみられました。
施術は、脳圧と一次呼吸の調整、
後頭部の変位調整、
肝臓、横隔膜の調整、
気管や肺の自然治癒力スイッチを入れてみました。
すると明らかに顔色が良くなり、
お乳の吸い付きも変わったようです。
親御さんには、自宅でできる手当ての仕方を指導させて頂きました。
小さな赤ちゃんは何も言えませんが、
非言語で喋っています。
データや基準値だけでなく、
しっかり身体の声を聞いてあげて欲しいと思いました。
男性の方で若い頃から霊障問題で悩まされて来られた方が、
悩み始めたころからされていたのが、ぶっといシルバーネックレスです。
単純に金属は電磁波を強める特性があるので、
それだけで首からずっと電磁波問題を抱えてしまうわけです。
また、時計なんかも付け始めてから、肩がこり易くなった社会人の女性がいはりましたが、
これも時計を外すと肩が楽になられました。
メガネなんかでも金属が多いと首や耳の血流に影響がでますので、耳鳴りなどのきっかけにもなりやすいです。
普段からパソコンや電話などを使う仕事の方はなるべくなら外して仕事をした方が良いでしょうね。
先日もベルトに携帯電話を付けていた男性が股関節が動かせなくなったと駆け込んでこられましたが、
電磁波問題は結構ありますよ。
もしも、電磁波の影響がある気がするならば、おすすめのアイテムを紹介します。^ ^
ポイントは、銅と回転と炭です。
自閉症は原因はまだ確定はしていませんが、
自閉症が増加している背景には、
いろんな要因が絡んでいそうですね。
有力な説としては、
遺伝子変異、
神経興奮毒素、
連鎖球菌の感染、
有害重金属の負荷、
慢性ウイルス感染、
自閉症の診断基準が変わったこと、
生活環境が悪化したこと、
ワクチン接種、
など諸説あります。
特に強いのが、
妊娠期間中の母体にのみ葉酸サプリメント摂取が奨励されたことでしょうか。
葉酸のサプリは、自然の緑黄色野菜に入っている葉酸とは違って、人工物ですから、
作用は似ていますが、不活性なので蓄積されて、肝臓負担がかかります。
そして作用はするという事は、
本来なら死産していた子供も、
葉酸のおかげで産まれても、
その後の葉酸の摂取は足りないままメチル回路が上手く回らないで、
自閉症と言われる事につながるという説です。
特に遅延型、3歳を超えてから発症するパターンが急激に増えているとか。
これらの説が複雑に影響しあって、
多くのパズルのピースが組み合わさったときに発症すると言われています。
自閉症を施術するためには、
まず体内の炎症、
特に腸の炎症を抑えなくてはなりません。
ですから、
サプリメントに加えて、食事の内容を様々な形でバランスよく調整していく必要があります。
結構大変なことだとですが、
特に小麦、乳製品は必須です。
更に甘いものにも要注意です。
これらはメチル回路を阻害するからです。
また人工的な葉酸は蓄積するだくでなく、
本来の自然の葉酸の働きを阻害してしまい、
自閉症を悪化させる恐れもあります。
乳幼児が言葉を喋り始めるようになるためには、大切なビタミンである葉酸がありますが、
何故必要かと言われれば、
緑黄色野菜にある活性化葉酸が、
様々な物質をメチル化することによって、
DNAが合成されたり、
神経伝達物質を作ったり、
炎症を抑えたり、
解毒をおこなったり、
と、生きる上でめっちゃ大切な歯車だからです。
メチル化というのは、
化学反応のひとつで、この一連の反応の事をメチル化経路、
もしくはメチレーション回路と言います。
葉酸が活性化されないと、
神経伝達物質が作られないので、
脳の発達が十分進まず、
言語の習得に困難が生じます。
自閉症の予防、
施術には自然の葉酸をうまく働かせ、
ビタミンを吸収させメチレーション回路を回すことが大変重要です。
そのお手伝いとして、腸や脳神経、循環器に自律神経系に栄養と同じくらい関与しているのが整体です。
当院では、
妊娠中のお母さんを通して、赤ちゃんへの整体をやっています。
不妊施術で来られる方にも、
妊娠してからが大切だという話はしていますが、
それは、お母さんの妊娠中の状態が、すなわち子供の状態の基礎となるからです。
お母さんを整体することによって、
赤ちゃんへの成長の邪魔する因子を排除出来るからです。
子供はほっといても成長しますが、
上手に成長するということは、
動きの問題から、言葉の問題、
自立の問題や、人との関わり方などにまでに繋がります。
また今は自閉症の子供がすごく増えていますが、
これらも、お母さんが妊娠中に優しく整体することによってかなりの予防になります。
今、不健康だという方がいらしたら、
実はその最大の原因はお母さんにあるとも言えるのです。
だから、お母さんには是非子供のためにも、
そして自分自身の為にも整体を受けはることをお勧めします。
当院の施術法は、人体の固有振動に合わせた、
人の自然治癒力を最大限に引き出す事が出来る操法だからです。
不妊と言われる症状には、
生理学的な循環問題が必ずあります。
特に、体外受精でも着床しない、
もしくは着床しても育たない、
流れてしまう場合には、お母さんの体力の問題が隠れています。
妊娠、出産というのは、いわば命がけでのイベントです。
お母さんに体力がなければ、
赤ちゃんは犠牲にならざる得ません。
この場合の体力とは体液、
いわゆる血液、リンパ液、脳脊髄液、という水分の循環力です。
もちろん、循環する水分に栄養が必要なのは当然ですが、当院で飲んでいただいているサプリである程度の補完はできます。
それでも、体力が低い場合は、
整体の花形であるディストーション問題、
いわゆる構造問題があります。
構造問題、いわゆる姿勢の問題です。
実際、骨盤、腰椎と、頚椎の歪みがとれれば、かなりの不妊症の問題は解決します。
ただし、構造問題はとてもシビアで、
約1ミリ単位の弾力を診ていきます。
その1ミリ単位の弾力を、歪みを矯正することで、脳からのホルモンは当然、水にしっかりとした情報が入り流れ伝わり、
確実に結果に結びつけるということです。
今日は、お客さんから紹介されたパンツをお伝えします。
私はまだ買ってないですが、コビワンというところの下着です。
この下着、かなり履き心地が良いそうで。
で、なぜこんな話になったかというと。
不妊施術に通ってはった方の旦那さんがきっかけです。
初めは奥さんが通ってはったんですが、
奥さんのホルモン数値、体温、生理周期はとても良いんですね。
なのに。
中々妊娠の反応がない、、
もうこれは旦那さんも観念して検査をしてもらうしかないと、お伝えして。
精子の検査をされると、
旦那さんの精子に異常がありました。
年齢も40代前半になっていて、もしかしたらとは思っていはったみたいなんですが。
診断は。
乏精子症。
8年前にした検査では異常なかったにとのことですが。
年数の経過とその間の疲労などで起こったのかも知れません。
乏精子症とは、
精液検査で、精子の数が1ml中1500万を下回る状態をいいます。
精子の運動率やまっすぐに進む率、高速で動く率などもみて、総合的に判断されます、
自然妊娠するには1ml中4000万以上が望ましいとされ、
精子の数が少ない原因には、
精索静脈瘤のほか、
精巣の働きが悪く精子がつくられにくい造精機能障害などがあり、
原因不明も多いのが現状です。
では精子の数が何故妊娠に必要なのか?
というと、
卵子の外面が硬いからです。
一匹の精子ではこの外面はとてもじゃないけど通過できない。
それこそ、たくさんの犠牲の上に少しずつ外面が薄くなってきて精子が卵子の中に入れると言った感じだからです。
排卵期にだけ夫婦の営みを行なっても中々妊娠にならない理由の一つがこれです。
子宮内に相当な数の精子が必要なわけです。
もちろん、相当元気な方は一回でというパターンもありますが。
そんな旦那さんは事務的なお仕事なので朝から晩までほぼ一日中椅子に座りっぱなしだそうで。
移動も車。
職場のストレスの高く、間食はほとんど。
昼はコンビニ弁当や、たまにガストなどへ。
なんとなく肩も凝り、腰もだるい状態。
痛くはないからと、整体などは何ヶ月かに一度くらいのたまーに。
だけど座りっぱなしでいる事で、
足腰の硬さが高まり血行不良、
そして椅子での股間の蒸れによる精巣の温度上昇。
体外受精も難しいだろうとの話でしたが。
精子の質の改善の為に、
移動は徒歩で、
デスクワークの最中に軽い体操、
食べ物は手作り弁当。
間食はやめて、ベクトのビタミンやココリスの亜鉛のサプリを飲んでもらいました。
何年も妊娠しない原因が自分にあったことを知った旦那さんはさすがに落ち込みまれたようでしたが、
やると決めての立ち上がっての行動はさすがで、
食べすぎをやめて、といっても簡単にはいかないはずです。
睡眠をたっぷり取ってとは言っていましが、時間はあっという間に。
腰への血流を良くするようにしながらも、
寒いから車に。
それをひっくり返しはったわけですね。
さらに精巣の温度上昇を防ぐために、コビワンというパンツも履かれて、
整体にも週に一度は来院。
をして三か月後の検査を待たずして自然妊娠しましたとのことでした。^ ^
すごいですね。
冬場は妊娠される方が増えたりします。
その理由は、、?
考えられるのは、酵素。
妊娠するためには酵素の働きという事も大切になってくるのですが、
例えば、卵子を育てるための酵素は、
普通、低い体温で働きます。
詳しく書いてみると、
アンドロジェンというホルモンをエストラジオールというホルモンに変形させるアロマターゼという酵素があります。
この酵素を活性化させるためには、、、
そう、
低温期の時に体温が下がることが必要です。
これは女性が低温期(卵を育てる時期)が
必要な理由なわけです、
逆にいうと、
低温期にわざと体温を低くするだけでアロマターゼの働きが良くなって、
妊娠される方もいはりましたが、
これは、
冬場の寒い気温の環境が、
寝ているときの体温に影響して、
結果的に酵素の反応を良くしていた、、、
その為に卵子の質が高くなり、
妊娠される方が増える…
と考えられるということです。
子宮と言えば温めるのが良いとばかりにカイロを貼る方や腹巻をする方も多いですが、
熱がこもりやすい方には、
逆に体温を下げる努力が必要な事があります。
知ってるだけで、妊娠率はグンと変わりますね。^ ^
当院では
不妊で悩んでいる方へ、
生活の一部として、
整体からの考え方やアプローチを加えていただき、
見事に妊娠された方もほとんどの方には、
そのまま安定期になるまで整体を続けてもらっています。
普通は、
安定期になってから整体?って感じの人がほとんどでしょうが。
実はそれではもったいないんですね。
子宮へつながる骨盤内臓神経を刺激する事で、リラックスする副交感神経が働き、
赤ちゃんへはもちろん、母体の全身の総合力が向上するからです。
ちなみに、この神経はお尻の仙骨の前からでており、(骨盤の真ん中の骨を仙骨といいます。)
骨盤内に入っていって
仙骨の前から卵巣や子宮など、骨盤内臓器につながっていきます。
この神経が活動的になると、血流が良くなるのは想像できるかと思います。
たまにこの神経の働きが鈍くなり、
成長がスムーズにいかなかったり、
頭痛、腰痛で悩まされてしまったり、
ありますが、
それ以前に、
そもそも、骨盤内臓神経の活動が悪いと、
妊娠の確率も下がるのです。
骨盤内臓神経の活動が悪いから、卵巣内の毛細血管が閉じていて卵胞が育たない。
と 言った感じですね。
不妊施術をされてた方は特にここの場所へのゆらぎが少ないので、できるだけゆらぎつくり血液の流れをたくさんしてあげるようにしたいわけですね。
何故この神経の働きが鈍いのか?
ここはたくさんの仮説がつくれます。
それらも、
やはり生活習慣という癖、
考え方が作り出しているのですね。




























































