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男性不妊を改善されました。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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淀川区十三 荻野接骨院

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男性不妊を改善されました。

2018.02.07 | Category: 不妊施術

今日は、お客さんから紹介されたパンツをお伝えします。

私はまだ買ってないですが、コビワンというところの下着です。

 

この下着、かなり履き心地が良いそうで。

 

で、なぜこんな話になったかというと。

 

不妊施術に通ってはった方の旦那さんがきっかけです。

 

初めは奥さんが通ってはったんですが、

奥さんのホルモン数値、体温、生理周期はとても良いんですね。

なのに。

中々妊娠の反応がない、、

 

もうこれは旦那さんも観念して検査をしてもらうしかないと、お伝えして。

精子の検査をされると、

旦那さんの精子に異常がありました。

 

年齢も40代前半になっていて、もしかしたらとは思っていはったみたいなんですが。

診断は。

乏精子症。

 

8年前にした検査では異常なかったにとのことですが。

 

年数の経過とその間の疲労などで起こったのかも知れません。

 

 

乏精子症とは、

精液検査で、精子の数が1ml中1500万を下回る状態をいいます。

精子の運動率やまっすぐに進む率、高速で動く率などもみて、総合的に判断されます、

 

自然妊娠するには1ml中4000万以上が望ましいとされ、

精子の数が少ない原因には、

精索静脈瘤のほか、

精巣の働きが悪く精子がつくられにくい造精機能障害などがあり、

 

原因不明も多いのが現状です。

 

 

では精子の数が何故妊娠に必要なのか?

というと、

 

卵子の外面が硬いからです。

 

一匹の精子ではこの外面はとてもじゃないけど通過できない。

 

それこそ、たくさんの犠牲の上に少しずつ外面が薄くなってきて精子が卵子の中に入れると言った感じだからです。

 

排卵期にだけ夫婦の営みを行なっても中々妊娠にならない理由の一つがこれです。

 

子宮内に相当な数の精子が必要なわけです。

 

もちろん、相当元気な方は一回でというパターンもありますが。

 

そんな旦那さんは事務的なお仕事なので朝から晩までほぼ一日中椅子に座りっぱなしだそうで。

移動も車。

職場のストレスの高く、間食はほとんど。

 

昼はコンビニ弁当や、たまにガストなどへ。

 

なんとなく肩も凝り、腰もだるい状態。

痛くはないからと、整体などは何ヶ月かに一度くらいのたまーに。

 

だけど座りっぱなしでいる事で、

足腰の硬さが高まり血行不良、

 

そして椅子での股間の蒸れによる精巣の温度上昇。

 

体外受精も難しいだろうとの話でしたが。

 

精子の質の改善の為に、

移動は徒歩で、

デスクワークの最中に軽い体操、

食べ物は手作り弁当。

間食はやめて、ベクトのビタミンやココリスの亜鉛のサプリを飲んでもらいました。

 

 

何年も妊娠しない原因が自分にあったことを知った旦那さんはさすがに落ち込みまれたようでしたが、

 

やると決めての立ち上がっての行動はさすがで、

 

食べすぎをやめて、といっても簡単にはいかないはずです。

睡眠をたっぷり取ってとは言っていましが、時間はあっという間に。

腰への血流を良くするようにしながらも、

寒いから車に。

それをひっくり返しはったわけですね。

 

 

さらに精巣の温度上昇を防ぐために、コビワンというパンツも履かれて、

 

整体にも週に一度は来院。

 

をして三か月後の検査を待たずして自然妊娠しましたとのことでした。^ ^

すごいですね。