不妊症と構造問題
不妊と言われる症状には、
生理学的な循環問題が必ずあります。
特に、体外受精でも着床しない、
もしくは着床しても育たない、
流れてしまう場合には、お母さんの体力の問題が隠れています。
妊娠、出産というのは、いわば命がけでのイベントです。
お母さんに体力がなければ、
赤ちゃんは犠牲にならざる得ません。
この場合の体力とは体液、
いわゆる血液、リンパ液、脳脊髄液、という水分の循環力です。
もちろん、循環する水分に栄養が必要なのは当然ですが、当院で飲んでいただいているサプリである程度の補完はできます。
それでも、体力が低い場合は、
整体の花形であるディストーション問題、
いわゆる構造問題があります。
構造問題、いわゆる姿勢の問題です。
実際、骨盤、腰椎と、頚椎の歪みがとれれば、かなりの不妊症の問題は解決します。
ただし、構造問題はとてもシビアで、
約1ミリ単位の弾力を診ていきます。
その1ミリ単位の弾力を、歪みを矯正することで、脳からのホルモンは当然、水にしっかりとした情報が入り流れ伝わり、
確実に結果に結びつけるということです。