Blog記事一覧 > 不妊施術 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 11の記事一覧
身体のバランスはとても大切です。
肩こりや、腰痛の施術をしていたら妊娠してしまった40代の方などが何人かいましたが。
この場合、不妊施術といっても、
何もめちゃくちゃ特別な事ではなく、
疲労を溜めず、歪みに気づき、少しずつでも
身体を楽にしていく事が大切なんだ。
という事がわかります。
初めは不妊施術をしていらしゃっても、
その後、身体のメンテナンスの重要性に気づき継続なさったりの方もいらしてます。
どちらにしても、身体がなければ何も出来ないのが現実ですので。
何はさておき、
自分の身体を先ずは大切にしてあげて下さい。
辛くなる前には、
必ずサインが出てるはず。
食事から、スマートフォンから、電磁波から、光化学スモッグから、大気汚染から、生活排水による水質汚染。動物から植物、果ては地球にまで、影響を与える今の時代。
特にすごいのが化学物質。
これは10万種類の合成物中、約9万種類は安全性は不明なまま、私達の生活に入り込んでいます。
ただちに影響は出ないとの事。
しかしゆっくりと慢性的に、次の世代へと負の遺産として影響しているのは事実です。
例えば、レジ袋や、洗顔のスクラブや、歯磨きのビーズなど。
これらはマイクロプラスチックであり、世界でも1300万トン以上が海へ浮遊しているそうです。
それがダイオキシン類と付着し、魚などから人へ。
発癌から、生殖器障害、皮膚障害、内臓ホルモン障害といった異常を起こすそうです。
これらに対して、
どうこう出来る事は少ないかもですが、
当院では日頃から排泄機能を正常に保つ事をお勧めしています。
体内の毒ものをしっかりデトックス出来る身体へという事です。
胎児生育異常も一緒で、妊娠がわかってから始めるのでは遅いので、日々の体調管理、メンテナンスという形で、妊娠する前から毒素の回避できる身体づくりを応援します。
二ヶ月ほど前に来られた卵管閉鎖で不妊症とされ、手術に悩んでらしたご夫婦が見事に妊娠なされました。
なんだかおかしいですよね。
卵管が閉鎖してるから手術しないと妊娠しないと宣言されていたのに。
私が直接行ったのは内臓調整と頭のホルモンの影響を調節するように手当てしただけです。
後は簡単な子宮へ血液を送るセルフの体操指導を毎日続けてねと。
もともと寝るのがとても早いのも良かったんですが、
本当に人の身体はすごいと思う。
手術を簡単に、しなくて良かったと喜ばれていました。
これからの妊娠中は、
7週までは絶対過敏期ですから、要注意ですから甘いものや、
白砂糖を控えつつ手当てをすれば安全なお産になりますね。(^^)
ヒトは、霊長類のヒト科という脊椎動物です。
言っても哺乳類の一種ですから、体温が大切なんですね。
ではヒト科の体温基準とは?
37.5度で免疫力が旺盛に。色々なウィルスなんかもやっつけます?
37度が健康体。
36.5度でも、熱を震えなどを使ったりして生産する温度。
36.0度になると、アレルギーの症状が出始めます。また、排泄機能も低下します。
35.5度代になると、自律神経が乱れ失調症と呼ばれれ症状が出始めます。
35.0度代だと、癌細胞の増殖スピードがあがっていきます。
34.0度では生命が回復できるかどうかギリギリのラインです。
何気に当たり前に維持されている体温。
これを当たり前にしてくれているのが自律神経。
そして、当たり前だからこそ、当たり前じゃない状態にあろうとする事の難しさも同時に存在します。
体温を上げるために、歩く、階段を使う、少食にする、早く眠るなどを継続できるかどうか?
この問題は、問題定義が自分の中から出てこない限り、継続は難しいですね。
なんでもそうなんですけどね。
卵子の話も大事ですが、
男性はもっと大事です。
年に数回あるかないかの、質の良い卵子の排卵。
その排卵の際に精子が卵管膨大部に待機しているかどうか?
仮に
精子は約3日程生きますから、卵管膨大部に待機出来ていたとしましょう。
しかし、卵管膨大部に行くまでには、
一回の射精で一億以上の精子が放たれますが、女性のおりものが多く、酸性の海をアルカリの海として渡っても、約数百個となっています。
ちなみにおりものが少なく、酸の海を通過するのはかなり困難です。
おりものはどれだけ男性に大事にされていると女性が感じているかとか、抗酸化食品を充分にとりアルカリ性にしているかなどが関与しているようです。
まあ仮に数百個の精子が卵子を待っていたとしても、大きな壁があるんです。
それは卵子の周りにある透明帯の硬い壁を壊せるだけのエネルギーがあるかどうか。
この時に精子は硬い壁を溶かすために、大勢の精子の協力が必要になります。
頭部から酵素を出し壁を溶かそうとするのですが、
そもそもの精子の数が少なくて酵素が足りなかったり、
尻尾を動かし突出するエネルギーが足りなかったりすると、
卵子を目の前にして見送りになってしまいます。
これが男性不妊です。
では精子のエネルギーを高めるには?
それこそ、単純ではないですが、
確実に言える事は睡眠を早く取るということ。
そして腰の弾力をつけること。
腰痛持ちや、腰が硬い男性で寝るのが遅い方の精子はかなり弱っていると考えられます。
不妊症とは男性と女性の2人の問題なんですね。
ふつう、細胞には寿命があります。
最高でも3ヶ月ほどで新陳代謝が行われ入れ替わるのです。
精子の場合は約10日もすれば死滅して白血球に吸収されます。
ではなんで卵子は赤ちゃんの頃から約40年以上も生きているのでしょうか?
それがコールドスリーピングじゃないけど、
休眠しているからです。
卵子には細胞にはない休眠能力があるんです。
月経不順で生理が何年も自然に来ない方が、約3ヶ月から半年は結果が出ない理由がコレです。
卵子が目覚めるとは、休眠中には何もしていなかった遺伝子がある時に、何らかの理由で成長の過程を再開するということです。
ただ、どんな法則によって目覚めるのかはまだはっきりとはわかっていません。
しかし、きっかけがあり目覚めれば、原始卵胞から一次卵胞までか約3ヶ月。
そこから前胞状卵胞、二次卵胞、成熟卵胞までが約3ヶ月。
ようやく準備が出来た何十個の中の卵胞の一つが破裂して卵子として排卵するわけです。
臨床上、目覚めのきっかけは、
脳のホルモンや、内臓のホルモンが関わっているのは確かな様ですが。
ちなみにこの選ばれた?卵子は、最高の卵子ではなく、最高の卵子や最悪な卵子の数十個の中から偶然性が働き選ばれる様です。
基準としては卵胞の大きさ関与しているみたいですが。
大きければ良い卵子とは限らないわけです。
受精できるほどの、質の良い卵子はそうそう沢山ありません。
若い人で三分の一以下、
年齢が上がると十分の一の確率だそうです。
その中にいる受精できるはずの破裂しなかった卵子は、アポトーシスとして自ら壊れ消えていきます。
勿体ないですよね。
その確率をあげるには細胞の若返り、ミトコンドリアのエネルギー生産力が必要です。
ではミトコンドリアのエネルギー生産をあげるにはどうしたら良いのか?
それが早く寝るという事なんです。
早く寝る時にミトコンドリアは活動が高まるからです。
だから寝てね?と伝えてる訳です。
男性の精子は毎日新しいものを作っていますが、
女性の卵子は赤ちゃんでお腹の中にいる状態の時代に一生分がつくられています。
その数は約700万個と言われています。
しかし出産と同時にその数はすでに100万個にまで消えています。
そして思春期の頃には30万個にまで減っています。
その後も毎日30個ほどのペースで卵子を失い、約1000個位になると、閉経となるわけです。
トータルで排卵される数は約400個ほど。
毎日、長く保存された卵胞が少しずつ目覚め、育ち始めます。
そのまま成長を続けるものはごくわずかでほとんどが消失してしまいます。
成長できた卵胞は、脳からのホルモンの指令を受けて卵巣から卵胞を破り飛び出します。
そして手の形をしている卵管采に捕まえられまて子宮に流れます。
その時に卵管に精子が待機していれば受精が起きる可能性がある訳です。
卵子には最高で一日以内という制限時間があり、
正確には排卵してから6から12時間にしか受精をする能力がありませんので、常に精子が卵管で待機してもらう必要があるわけです。
仕事中になんかに排卵して、帰って性行為では遅いという事ですね。
受精のタイミングは、排卵する5日位から必要なんですね。
不妊症とは、そもそも病気ではありません。
医学的にも、不妊症の基準は妊娠するかどうか?
妊娠しない期間で決められます。
その基準は以前は二年間でしたが、
晩産化にともなって、2015年からは一年に変更されました。
その根拠として、一般的に避妊をしてないカップルは一年以内に約8割。二年以内だと、約9割が、妊娠するだろうと考えられてきたからです。
しかし、
しかし妊娠のしやすさには女性の年齢や卵子の質に大きな差がありますから、
不妊に関する受診のタイミングが大切になります。
妊娠するとは、時間が勝負な面があるからです。
一年間様子を見るというのは、あくまで35歳までの話で、35歳以上だと、半年で妊娠をするかしないかを判断した方が良いです。
40代になると子どもが欲しいと思ったらすぐに受診するタイミングだと言えるでしょう。
細胞はどうしても時間の影響を受ける。
老化、加齢からは逃げられないんですね。
難治性不妊症が病気でないとは、老化という、人が治せない、歯が立たない問題だからです。
また、この難治性不妊症という問題は人類がかつて経験したことのない時代の産物です。
食事や冷え、自然療法で体力を上げるのは当然回復させるべきですし、足りないものはサプリで補うべきでしょう。
時間だけは取り返しがつかないんです。
本気の悩みならば、最善を尽くすには最低どうするべきか?を信頼のできる方に相談し、少しでも早く実行してみましょう。
先生はシャンプーは何を使ってますか?
と訪ねられたんですが、私は色々好きな物を使っています。と答えています。
が、妊婦さんや、不妊施術中の方、婦人科疾患の方には大事なので、
一応シャンプーの話を書いときますね。
よくCMなんかで有名なシャンプーには、ビタミンEが処方されていたり、ものすごく香る香料が入っていますが。
そのほとんどは陽イオン界面活性剤で出来ています。
陽イオン界面活性剤ってなに?
原油を熱処理したカスです。
400度の熱処理でガソリンが
200度の熱処理で灯油が作られ、
残ったカスは捨てちゃおうとしたら、
あれ?あれ!?
あれ?これめっちゃ汚れが落ちるで。
ほんまか!
じゃぁ、捨てるの勿体無いし石鹸みたいに売ろうや。
人間に良いかどうかはわからんけど。
ってな感じで作られました。
なんか、フッ素と同じパターンですね。
とりあえず、
この合成界面活性剤にビタミンEを入れて良い香料入れてシャンプーや!
合成界面活性剤をもうちょっと増やせば強力なお風呂の洗剤や!
ってな感じです。
この合成界面活性剤、、、
実は水道水の塩素と合わさると、生成化合物として、環境ホルモンで有名なダイオキシンが発生します。
ダイオキシンって?
除草剤や、自動車の排気ガスなんかに多い、毒性の有機化合物。
なんでも人間が作った毒では最悪の分類に入ると以前は話題?になりましたね。
何が嫌かって、一度吸収して身体に入ると排泄するのに十年くらいかかる所。
でもって、この毒性が皮膚障害になったり、肝臓障害、筋肉痛、頭痛、神経過敏症、
精子の減少、子宮の生殖能力の低下に繋がるとの事。
特に、
温水で温まった頭皮は経皮吸収もしやすいから、要注意ですね。
それを知った上でシャンプーは選ぶと良いかも?ですね。
ちなみにオススメは、
沖縄のコズグロシャンプー。
天然の界面活性剤なので泡立ちは悪いけど、
ミネラルが主成分で、洗浄剤が残らないとのこと。
9カ国で特許を取っています。
環境にも優しいみたいです。(^ ^)
なかなか子供が出来ずに、
病院へ行くと卵管閉鎖と言われ、すぐに手術を勧められた方が来られました。
いやぁー待って下さいよ。
手術ってそんな簡単にするものじゃないですから。
とりあえずセカンドピニオンで、他の婦人科に行って下さいと伝えました。
因みに、卵管閉鎖はなぜ起こるのか?
過去に卵管閉鎖と言われてましたが、
内臓調整を数回後に妊娠された方がいましたが、本当に卵管が閉鎖が手術でしか治らないならば、妊娠は難しかったはずです。
そもそも、
卵管閉鎖は、卵管の粘膜に炎症が起こり、その腫れにより閉鎖してしまいます。
その場合は、何が炎症を起こしているのか?を考えてみることが大切です。
炎症が起こる場所には大概冷えがあります。
そして、冷えの原因には過度の緊張が。
ですから、何が緊張を作っているのか?にアプローチするのが必要です。
それが分かれば、緊張が緩めば、血流が良くなり、冷えが改善され、炎症は引き、閉鎖は無くなるでしょう。
過去のパターンでは、疲労による内臓下垂からの卵管緊張でした。
内臓調整を行い、血流が良くなるならば体力も良いとなり、
妊娠率は高くなるはずです。
(^ ^)




























































