Blog記事一覧 > 不妊施術 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 12の記事一覧
腎臓に負担をかける1番の生活習慣は睡眠不足でした。
秋の夜長で、睡眠不足が加速していますね。
しかし、不妊施術や、婦人科疾患の施術が必要な方は必ず十分な睡眠をとって下さいね。
何度も言いますが。
先日は、転職してからギックリ腰が多くなった方が来られましたが、
涼しくなって、汗をかかなくなった為に腎臓に水分が集まり、骨盤変位が起こったところへ、ずっとイヤホンを使っていたことで、更に骨盤を固めていたんですね。
きっかけは屈んだ時ですが。
原因はまた別にあります。
音楽を聞くときに意外にイヤホンを使う人は、側頭部を固め、骨盤を歪みさせますから、気をつけてください。
頭痛の原因にもなりますからね。
またギックリ腰なんかは痛みがとれても、治ったわけではなく、歪んだままで固まってますので、
必ず次の症状が出る前に予防として調整を行って下さい。
腎臓を元気にする大切さは伝わったかと思います。
ではその腎臓を元気にするには、どうしたら良いのか?
率直に言うなら、寝る事です。
しかも、しっかり夜にです。
夜とは、電気をつけなければ活動出来ない時間を言います。
秋冬は夜が長くなります。
だから、夜更かしではなくて、寝る時間が長くなるのが動物としての正解です。
動物として、その活動が出来ないのであれば、動物としての正常な身体の反応は得れなくても、仕方がありません。
身体はまだロボットではないからです。
未来はわかりませんけどね。
健康でいるならば、寝る。
健康とは、消化、排出、免疫、成長、生殖の活動がしっかり行われる状態。
健康でいられないなら、寝る。
とりあえず寝ましょうね。
無駄にはなりません。
胃腸を回復させ、元気にする事を書いてきましたが、
食事の取り方。量、時間、食材、睡眠。
これらのまとめとして、
食事そのものを見直す時期にしてはどうでしょうか?
例えば、ながら食べ。スマホみながらとか。
食べ放題に行ってたくさん残すとか、
バタバタ慌ただしい生活で食事を流すとか。
そんな偏った生活中、流れ作業から、
ちょっと休憩しましょうよ。
良く噛んで、味わってをする、
時間にゆとりを作りましょう。
いただきますと、動植物たちから命を頂いている事を忘れていませんか?
貴重な食べ物一つひとつに、
命を頂いている感謝を忘れずにいると、
自然に味わって食べれる様になっているはずです。
満腹にならずとも、
満足できる自分に気づけるはずです。
そうなれば、
本来胃腸が弱る事はありません。
体液が足りない事はおこりません。
不調に悩む事はおこりません。
食事とは自分自身を、命を養う事です。
胃腸が弱っている方は、実はお腹を見ればすぐにわかります。
そう、ぽっこりお腹です。
これは何も脂肪がついてるからだけが原因ではありません。
大きな理由に内臓下垂があるのです。
内臓は、本来場所が固定されていません。
ほとんどが、靭帯や腹膜、筋肉によって位置に定められています。
だから、筋肉が弱る年齢になると、どうしても下がりやすくなります。
特に下がりやすいのが食べ物が入る胃腸です。
胃腸が下がり伸びる事で、十分な動きは損なわれ消化はされず、便にも残りやすくなります。
胃腸も動かないと、硬くなり、重くなり、
子宮や膀胱を圧迫しだします。
胃腸は弱り、子宮は血流が悪くなり。
食事を取ってもサプリを飲んでも吸収されず。
体力が低下していきます。
ですから、なんとか胃腸を回復する行動をしてみましょう。
そのための内臓下垂改善法は、
まず、早食い大食いを止めること。
よく噛んで、ゆっくりと胃に運びましょう。
唾液が混ざった食物は消化の手助けになりますから。
平成と大正では、食べる物も量も違いますが、出産率もかなり違います。
高齢出産と言われる45歳以上の出産は、平成24年で約900人いらっしゃったみたいです。
大正ではどうでしょうか?
なんと20倍の、約1万八千人もいらっしゃったみたいです。
50代の出産は、平成24年で約32人ですが、大正では、約3600人もいます。
人口も少なく、不妊施術もない時代になぜこのような結果があるのか?
それは、食事の取り方の違いが大きく関与してるのです。
まず、パンよりご飯を食べる。
シリアルより味噌汁。
ヨーグルトよりぬか漬け。
そして、ハウス食品より、旬の食品。
これらを、食べ過ぎないようにして、
胃腸が吸収できるようにすれば、
体質改善の準備はバッチリと言えるでしょう!
胃腸を休ませて元気にする事で、消化吸収の働きを高め、体液血液の原料を増やそうという話でしたが、
夕食減らせてますか?
私も、夜遅くなる時は夕食をお味噌汁だけにするのですが、やはり身体の回復が早いです。
ちなみにこのリズムが習慣すると、体液血液はどんどん作られますので、
女性ならば、卵子の老化を防ぎ、
血が増える事で、エストロゲンというホルモンが増えて、卵子は元気になります。つまり若返るという事です。
それは、引き締まり、ハリのある体や、きれいな髪、艶やかな肌となる事で実感できます。
何故なら女性の美には、すべてエストロゲンの働きが関わっているからです。
胃腸の元気は、
外からの化粧品や、エステの若さではない身体の中からの美を手にする事に繋がるのです。
朝食は忙しい日本人には抜きやすく、
食べないという人も多いはず。
しかし、厚生省は朝ごはんは食べろとCMからポスターまでつかって宣伝していますね。
実際どうなんでしょうか?
私的には、婦人科疾患をお持ちの方には朝食をお勧めしています。
その朝食のメリットとして、
食べる事で、頭の回転が早くなり、体温も上がりやすくなります。
そして、仕事や学校生活が活性化しやすくなるという事がありますね。
実は、朝食はそれだけではありません。
最先端科学でわかったのですが、
朝食には体内時計をリセットする効果もあるそうなのです。
全身の細胞一つ一つに時計遺伝子が組み込まれていて、脳には主時計。全身には末梢時計があり、朝ごはんを食べると、末梢時計がリセットされ、1日のリズムが整うそうなのです。
ちなみに、体内時計とは、人間の体温や、血圧、循環器、免疫力、新陳代謝などが指標にするリズムです。
このリズムにより、薬を投与する事で、副作用を抑え反応をよくする研究もなされています。
では、整体的な朝食の時間とは?
理想は、5時頃から7時頃までに朝メシ前の用事をしたり出掛ける用意をし、身体からの毒素を抜きます。
そして7時頃から9時頃の間に食事をすると、胃の消化が最も活発になり、十分な栄養を吸収できる時間になるという事がわかっています。
そうする事で、体液が少しずつ増えていくんですね!
しかし、注意点もあります。
夜ごはんを遅い時間に満腹食べている方が朝食を取るのは食べ過ぎになります。
あくまで、体液血液をつくるには、夜は控えて、朝食をとることが重要になります。
朝からだるい、日中は疲れ、夜は眠りにくい。
イライラはするし、身体に冷えを感じるし、
生理は痛いし、不順になったりする。
子供はなかなか授かれず。
ネガティヴ思考は止まらず。
マイナスな言葉がポロポロでる。
これらは未病と呼ばれる病気の手前の状態です。
こんな身体の土台に、体液循環が原因にあります。
が、もっと根本的に、
そもそも体液が、血液が作れない人が増えています。
体液がつくれないから、
体液は足りなくなり、
体液は流れなくなり。
と悪循環が始まるのです。
では、体液とは、血液とは何から作られるのか?
が、わかっていないと原因にアプローチできません。
少し考えてみましょう。
?
?
?
覚えていますか?
大事なので、これからも何度もいいますが、
体液、いわゆる血液、リンパ液、脳脊髄液は、人が口にして、それが消化吸収されて始めて作られます。
ですから、肝臓や心臓や、腎臓など大事な臓器がありますが、
この場合、先ずは胃腸にアプローチする必要があるのです。
答えは、胃腸です。
生命がアメーバやミミズの頃から作られた始めの臓器が胃腸です。
それはすなわち、胃腸が弱いとは、生命力が弱いという事になるのです。
では胃腸を元気にするには?
いつも働いている胃腸さん。
ゆっくり休んでね!ってな感じで、
空腹をつくること。
体液をつくるため、栄養を取りなさい!と、たくさん食べなさい!と思われがちですが、
胃腸に負担がかかれば、栄養は尿便になり、消化に無駄な酵素を使用し体力は低下し、疲労が溜まるだけです。
特に寝る前の小腹の空腹感はとても大切です。
夜の空腹には、善玉ホルモンであるアディポネクチンが活発になり、血管のそうじが行われます。
さらに、成長ホルモンも活性化し、シワが減り、肌がピチツヤになるという効果も出るのです。
胃腸の元気のもとは、若返りの効果も出るということになりますね。
婦人科疾患の方は胃腸を元気に!
先ずは夜は空腹で眠るをやってみましょう!
若い女性などにも多い不眠。
そして女性疾患。生理不順や、不妊。
これらにもつながりますが、
まず最初に大切な事。
それは体液を循環させること。
これはいつも言っていますね。
でも、そもそも流す体液、血液がないという方も多いのです。
循環をよくさせても、中身が薄ければ、効果は充分に発揮されません。
では、血液を増やすにはどうしたら良いのでしょうか?
これも実はすでにお伝えしています。
そう、早く眠ることです。
出来れば、23時までには横になり安静にしましょう。
当院に通われる方には、ほぼお伝えしているはずです。
23時までに横になる事で、肝臓の働きはもちろん、血液の量が変わってくるからです。
でも、眠れないって?
とりあえず横になって安静にする癖から始めましょう。
そして、しっかりとした血液を増やしましょう。
それが出来る方は、根本である胃腸にアクセスしましょう。
なんだかん言っても胃腸が食べ物を消化吸収し、血液を作るからです。
胃腸を回復させる為に出来るのは、夕食は早目にとる事。
もしくは、できるだけ少なくすること。
夜に胃腸を休ませてあげると消化吸収力はジワジワと上がってきます。
消化吸収が上手くいくと、よく眠れる様になり、ますます血液は増えやすくなる。
このサイクルを最低3ヶ月から半年は続けてください。
良い眠りへのキップが手に入りますよ。(^ ^)
何故医食同源なのか?
それは人間は、食べた物で出来ているからです。
しかし、実は
本当のところは、食べたものを消化吸収できなければ血にも肉にもならず、
それどころか内臓の負担になっている事をご存知でしょうか?
食べたものを吸収し排出する、同化異化しているのは細胞です。
細胞の内部環境で栄養を取り込み、老廃物を排泄します
例えば内外の分泌物は細胞活動の結果となります。
一人ひとりの、細胞のパフォーマンスを上げる為には成長のスピードから生殖機能の正常化、各免疫機関をしっかり働ける状態にすることです。
これは、ただ揉んだり、伸ばしたり、薬だけ飲むなどでは、
対症療法を繰り返せば繰り返す程、
どんどん悪化し鈍感になっていくだけです。
数年前と今では、環境も時代も急激に変化しています。
考えずに体に刺激を入れ続けると鈍い体を作ってしまうんですね。
ちょっと揉んで貰おうが危ないんです。
話は戻りますが、
消化吸収代謝できる身体にするには
内臓の施術だけでなく、
司令塔になる頭蓋の施術は必要不可欠です、
それはイコール、司令塔になる頭蓋骨の施術だけでも限界があります。
今の為に、将来の為にも、両方のアプローチが出来る施術を受けましょう。




























































