ぽっこりお腹と胃腸の弱さ。
胃腸が弱っている方は、実はお腹を見ればすぐにわかります。
そう、ぽっこりお腹です。
これは何も脂肪がついてるからだけが原因ではありません。
大きな理由に内臓下垂があるのです。
内臓は、本来場所が固定されていません。
ほとんどが、靭帯や腹膜、筋肉によって位置に定められています。
だから、筋肉が弱る年齢になると、どうしても下がりやすくなります。
特に下がりやすいのが食べ物が入る胃腸です。
胃腸が下がり伸びる事で、十分な動きは損なわれ消化はされず、便にも残りやすくなります。
胃腸も動かないと、硬くなり、重くなり、
子宮や膀胱を圧迫しだします。
胃腸は弱り、子宮は血流が悪くなり。
食事を取ってもサプリを飲んでも吸収されず。
体力が低下していきます。
ですから、なんとか胃腸を回復する行動をしてみましょう。
そのための内臓下垂改善法は、
まず、早食い大食いを止めること。
よく噛んで、ゆっくりと胃に運びましょう。
唾液が混ざった食物は消化の手助けになりますから。