Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 8の記事一覧
今日は無駄なセミナーはお休みして、
三連休に変わったので、
ある人気アニメにドラ◯もんの家族構成や演出から色々と読み解けて見えることを書いてみます。
例えば、
何故のび◯くんはいつもいじめられるのか。
お母さんはいつもおせんべいを食べてテレビをみているのか。
息子のテストについて怒る割には、塾にも行かさず、また勉強を見てあげることもしないのか。
お父さんは禁煙に32回も失敗し、世田谷で借家なのか。
まず、の◯太くんですが、
特徴としては、お昼寝が大好きで。
宿題をよく忘れます。
勉強は、しないし出来ない。
ドラ◯もんに依存し、優柔不断で自信もないが、
映画では、かっこ良くなる。
あやとりや、射撃の名人。
これを読み説くと、
お昼寝しないと、エネルギーがもたない、作れない、
宿題をしようにも、腸内環境が悪くて有害物質過多。ビタミンB6作れず、タンパク質からドーパミン作れない。だからやる気も集中力も出ない。
腸内環境からビタミンやミネラル不足が続き、神経伝達物質が不足し、ドラ◯もん依存体質に。
タンパク質も少なく鉄、コラーゲン不足で、小学2年からメガネが必要に。
栄養不足な結果、断食じゃないけどハイパーセンシティブパーソンになり、
周りの人の気持ちや様々刺激に過剰になり、あやとりや射撃の手先の器用さを表現する。
ママから警報ホルモンを移されて、学校で強いジャイア◯にいじめられる。
っといった感じが見えてきます。
お母さんの玉子さんは、
38歳。若い頃はめちゃオシャレで美人。
義理のお母さんと同居して、亡くなった後はいつも息子に怒っています。
産後何故かゆっくり休めずに、
オキシトシンの出が悪くなり、安心ホルモンをのび◯くんに移せない。
怒れるくらいのアドレナリンは作れているが、いつもおまんじゅうとおかきを食べてテレビをみている。動く体力が無い。カフェインや糖質を取らないと晩御飯を、作れない。リーキーガット、血糖調整障害や、副腎疲労がでている。
専業主婦なのに、お買い物をよく忘れている。ビタミンやミネラル不足、これも腸内環境の悪化により、神経伝達物質の過剰や不足になり脳の働きが鈍っている。
服装はいつも同じ。甲状腺機能低下、
若い頃のセンスが無くなり、産後のミネラル不足により膣の潤い低下でセックスレス。
いつも家計が赤字だと嘆いているけど、パートには行かない。
お父さんの、のび助さんは、
36歳、サラリーマンで課長代理。
年収は600万前後。
世田谷区で住んでるが、借家。
メタボ体型で、中性脂肪が高めでコレステロールも高め。結果ホルモン作れない体質。
腸内環境はやはり悪そうで、
ストレス過多の為にタバコを吸って重金属の蓄積があり、禁煙にチャレンジするも、解毒能力低く、32回失敗。
眉毛が薄く、甲状腺機能低下気味。
といった感じでしょうか。
ちなみに、
映画の時ののび太くんは、結構感動的な行動を見せてくれます。
これは何故か?
男の子の特徴を覚えていはりますか?
男は頼られると頑張り、
誰かのために何かをしたくて、
褒められて、すごいねと言われたい。
自分をみて欲しい。
生き物でしたね。
所さんの奥様が、まさにこの特徴を生かして所さんを出世させたという話と同じで。
映画の中ののび太くんは、準主役的なヒロインや、周りから頼られてるんです。
普段ののび太くんは、ママが頼り褒めてあげれば良いのですが、
ママは、自分の体調を整えるのでいっぱいで、怒ることばかりに。
女の子は頼ることを、頼り方を教え覚えるのが自分も他人も幸せにできるみたいですが、
ママの親はそれらを教えてあげなかったからなのかも知れませんね。
さすがに漫画なので、歪みは描かれていませんが、身体もかなり歪んでそうです。
毎年聞いてるような気がする記録的猛暑で、
病院行きの方がたくさんいらしゃるみたいですね。
まず、クーラーはつけっぱなしの方が良いですよ。
夜も眠りにくいしね。
でも、熱中症の原因は果たして暑さだけなんでしょうか?
その鍵となるのは血液とタンパク質。
そして血液の中に存在するタンパク質のほとんどが
アルブミン。
このアルブミンは、
いわゆる運び屋さんの働きがあるのですが、
実は、その中でも重要なのが、
水分を保持することなのですー。
なので、
タンパク質の不足気味(低アルブミン)の人は、水分を保持する力が弱くて、
身体が干からびた状態になります。
水を飲んでも水分を保持する力が弱いので、熱中症になりやすいということ。
だから、あまり運動がない高齢者や、筋肉量が少ない子供は要注意なわけです。
さらに、
血液から溢れた水分が、
血管から細胞側に染み出しますので、いわゆる
「むくみ」もおこります。
血液中の水分が少なくなるということは、
相対的に血液が「濃縮」された状態になり、
低栄養であるにもかかわらず、見かけ上は、血液検査の数値が良く見えるという、
マスキングというややこしい状態にもなります。
・熱中症も、
・むくみも、
これらは全てタンパク質不足が原因ということですね。
熱中症は水を飲まないことも原因ですが、
飲んだ水を保持できないことが、
もっと大きな要因であり、原因なんですよ。
筋肉の話になると嫌な顔をせずに、
日々簡単な筋トレを習慣にしましょう。
ちなみに熱中症では腹痛にもなります。
この腹痛は長引きますよ。
そんな、こんなで身体の声には気をつけて聞いてあげたいですね。
発熱はしんどいですね。
風邪などで発熱した場合、
どうしても、皆さんは発熱をよくないものというか、
良くない状態だと思っていませんか?
だって痛いしだるいし?重いし苦しいし?
そりゃそうです。
熱で酸素が少なくなりますから。
特に小さな子供が発熱したら、
けいれんなんか起こしたら、
もう心配で心配で、
そんな時、
なにをするのか?
大抵は余計な事をしちゃいます。
なるべく発熱行為を退治しようとされますよね。
解熱剤飲んだり、座薬を使ったりして。
そこには、やっぱり、
発熱は悪いもんだという思想があります。
だけど、
発熱も必要あって起こります。
身体は自然物なんです。
ロボットや機械じゃないんです。
自然物に自然物の都合があるんですね。
自然物あっての私たちなんです。
だから、
本当は、発熱を止めるんじゃなくて、
上手に経過させる意識が大切です。
人は自然とお付き合いすると、素晴らしい循環が巡ってきます。
逆に自然を強制したり、従わせようとすると、最悪な循環が帰ってきます。
自然に経過させるには、どうしたら良いのか?
そのためには水分とミネラル。
これをちょくちょく気をつけること。
水分が補給出来ないくらいの状態が続くようならば、
初めてクスリを使うくらいで丁度いいです。
でも、
発熱がある前には、やはり相当な疲労が溜まっています。
そうなる前にビタミンCを補充して、
ストレスや疲労を緩和させることが理想ですね。
とある宇宙飛行士さんが、
こんなことを言われてました。
地球というところは重力と空気圧が身体に影響をし、様々な問題が派生します。
ところが宇宙というところは重力がありません。
当然、身体に24時間かかり続ける空気圧もありません。
空気圧、重力が無い宇宙空間に於いては、
肩こりや腰痛などと言う、
概ね重力に原因のある症状はなくなります。
重力が身体に
大きな影響を及ぼしているのは
紛れもない事実です。
要するに、宇宙では肩こりや腰痛は起こらないと言ってるんですね。
この重力に関してはまだまだはっきりとした事はわかっていませんが。
身体を考える場合、重力の視点は必須になりますね。
その一つが、姿勢です。
綺麗に姿勢が出来ている方と、
丸まった方では、
大きく影響が変わります。
例えば、呼吸量。
そして自律神経の作用。
血液量。
身体は血液に乗った栄養、酸素を必要とします。
それをスムーズにするには、普段から姿勢に気をつけていたいですね。
春におとずれる肝臓の疲れは、
怒りだけでなく、
恨みや責任感なども感じやすくさせます。
そして、梅雨が入りそうな6月前になると、
腎臓負担から、
恐怖や不安、焦燥感、
更に胃や脾臓の疲れが加わって
共感や同情、
依存心なんかが強くなり、
いわゆる、
鬱傾向が出てきます。
この時に、鬱を直接改善しようと、
副腎や頭にアプローチするだけでは、結局解決には進みません。
春の問題から、取っていき、
最終的に
胃腸を整える必要があります。
四季と身体はリンクしているのですね。
改めて健康とはについて。
荻野接骨院でも、やはりまだ少数の新規のお客さんは、健康の定義を、
要するに
健康の基準を痛みだと持ってはる人がいます。
痛みを基準にした場合のゴールは、
痛みが無い、
いわゆる感覚が消えた、
痛みを感じないこと!
身体の存在感が、無くなったこと!
と、いう事になりますが、
それって、本当に健康って言えますか?
痛みを感じない病気がありますが、
そうい方は二十歳まで持たないと言われています。
また、痛みや違和感が無かっても知らない間に癌になってたと言われる方もたくさんいはりますね。
要するに、健康の定義は、
痛みを消す事だ!にしてはいけないよ
というのが、言いたいことになります。
痛みにも意味があるのです。
役割が、あるのです。
では健康とは、
一言で言うならば、
細胞が正常に機能している。
ということでありますが、
違和感を感じる事ができる、
痛みを感じる事ができる、
身体のサインを、
心の声を、
細胞の声を、
聞いてあげることが出来る人が、
気づけることができる人が、
まずは健康な人と言えますね。
この健康の定義があって始めて、
セルフケアも、
食事療法も、
当院の整体も、
水を得た魚の如く、活きてくると言えます。
先週から、温度の変化が激しいですね。
昨日なんかめっちゃ寒いですし。
こんな気温や気圧が変わると負担になるのが?
そう腎臓ですね。
そして腎臓に負担がかかると、
生活習慣で身体の負債がある人は、
ちょっとしたキッカケでギックリ腰になります。
そんな
ギックリ腰は、
世間的には急性疾患といったイメージがありますが、それは保険受付の為の見方で、
実は慢性疾患しかありません。
また慢性疾患といっても、
歴史のある身体の反応は千差万別で、
その人の個人の状態や施術の箇所や反応は、
全然違うものになります。
例えば、
いわゆる痛みが一回で治ってしまうものもあれば、
何段階もの歪みを外して、少しずつ治っていくものなど。
見た目は一緒でも、細胞での見た目はまったく違います。
日常で細胞疲労の負債が多い人ほど、
刺激の量は少なくなります。
施術とは刺激であり、
刺激による変化とは破壊でもあるからですね。
破壊に個人の体力がもたないからです。
この手技加減がプロとアマの違いでしょう。
また施術をしなくても痛みの取れるギックリ腰もたくさんあります。
しかし、歪みは取れませんので、
次への疾患の種の一つになるわけです。
理想は、歪みが取れて、痛みもとれて、
慢性疾患にならないようにケアをするですね。
めまいや立ちくらみと言った症状は、
ほぼ腎臓問題が絡んでいます。
直接的な構造問題には、
耳の上あたりの部分である側頭部が固くなって萎縮が起こることで血行不良になるのが原因です。
ここが固くなるのを防ぐには、簡単な話
しっかりと噛むことです。
噛むと、耳の上あたりの部分がよく動くのがわかるかと思います。
めまいや立ちくらみがある人の咀嚼の
目安は、30〜40回。
ただ、
春や秋には急激な気圧の変化がありますから、
筋肉や神経だけでなく、臓器まで収縮するようになるために、めまいや立ちくらみが強く出やすい時期でもあります。
また気持ちの高ぶりやイライラなども起こりやすい時期となります。
それらに肝臓解毒が活発になりより収縮が起こりやすくなるわけです。
根本的には、
積み重なった寝不足や、
疲労の蓄積、
アルコールの過剰摂取、
花粉についてる有害物質、
電磁波などの影響も大きいです。
めまいや立ちくらみがある人は、
慌てずに、
耳の上を緩めれるように整体を行い、
よく寝て
疲労を回復すれば、
必ずよくなります。
11月は寒さによる刺激がきっかけで、
ギックリ腰の方が立て続けに友人のご紹介で来院されました。
最初のお一人は、初回からあっ、ラクになってる、
あっ、さっきと違うという感じでみるみる顔色も良くなり動きも改善されました。
もうお一人は、まだ痛い、楽になったけど痛みがこっちにある、まだ痛みが残っている。という感じで、痛みがゼロになるかあるかに意識が向かれてました。
1週間後に、また同じように診させていただくと、最初の方は次の日もほとんど痛みはなく、普通に生活が出来るとの事で、次は再発予防のために定期的なケアのご予約で帰られました。
後者の方は、同じように痛みがある残っているとだけ述べられ、なんとかしてくれと言われてました。
症状のキツさはは同じような度合いでしたが、何故違いがでるのか?
それは方向性が一致しているかどうかによります。
例えば、車や自転車の運転中に、
右に曲がるとします。
その時に右を向きながら曲がるのか?
左を向きながら曲がるのか?
右を向きながら曲がりますよね。
人は向いてる方向に進むようにできています。
ギックリ腰の場合も同じことで、
痛みが、さっきと比べて楽になった方向をみるのか、
痛みがある残っている方向を見るのかで、
進む方向が決まります。
それは脳の認識は変わるからです。
痛みは脳の認識が必要です。
痛みの改善も脳の認識が必要です。
これは、何にでも応用できる事ですが、
後者のお客さんは、今までに教えてもらったことが無かったそうです。
教えてもらってすぐ出来るのか?と言われれば、やったことがないならばそれは難しい人がほとんどでしょうが、
自転車が乗れるならば、後は意識の問題です。
残っている痛みにだけフォーカスするんじゃなくて、
さっきよりも楽になっているところにフォーカスする。
その事が治癒を、回復を、
高める事を知れば、
やろうとする気が起きると思います。
後者の方も納得して?帰られました。
また来週が楽しみです。
何度も繰り返すと、舌を噛んでしまったり、
出た後につい文句を言ってしまうくしゃみ。
そんなくしゃみにも大切な役割があります。
例えば、胸の周りの緊張を解放する意味合いだったり。
生きてると、イラッとする場面に遭遇したりもしますし、
本当は相手にダメだししたい衝動にかられても、
長年の躾?賢い理性?でぐっと押さえてしまうくせが強いと、
首筋から鎖骨のあたりにかけて筋肉の緊張が走ります。
それらも酷くなると、
腕がしびれたりしますが。
初めは呼吸が浅くなるかな。
まあ、急にはなりませんよね。
何度も繰り返しているうちに、胸の動きはもちろん、呼吸が滑らかでなくなって。
気がつけば、息苦しい呼吸の出来上がりに。
くしゃみはそんな繰り返しを一旦リセットしてくれようとする反応。
そして筋肉的なものだけでなく、身体の内側にも働きがあります。
くしゃみをすると鼻水が出るし、咳や痰が出ることもあります。
涙も出ることもあるでしょう。
それって要は、分泌物をだしているんです。
分泌物と言えば、
消化液や内分泌のホルモンがありますね。
くしゃみをしたら、観察してみて下さい。
カラダの内側ののどやおなかの中にも、
じわ~っに近い感覚。
液体が分泌された感覚があったりしませんか?
鼻の粘膜がカサカサなとき、
それをうるおすようにくしゃみが出る。
でも同時に貴方の味方である身体は、
その内側にもうるおいを与えて乾きを満たしているのですね。
くしゃみが出るときは、身体をうるおす時。
そして、うるおいが必要だからくしゃみが出るとも。
そしてそれは、人との関係にも言えることかもしれませんよね。
もしも今の関係性で乾きを感じたら、
潤いを込めておはようさんとか、
調子はどうや?と、声掛けから初めてみましょう。(^ ^)