Blog記事一覧 > 8月, 2017 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
病気の前には未病があります。
未病ってのは、わかりにくい、
病院では見つからない病気になる前の状態です。
病気になってしまえば、
薬を飲み、慢性的にいつも不調が続く状態。
薬を飲み治った様にみえても、それは元に戻った訳ではないのです。
きっかけは、
ギックリ腰の腰痛であれ、
首の寝違いであれ、
膝の関節痛であれ、
慢性的になっている痛みには、
生活の中に、
見過ごされている原因があると考えられます。
それらを改善していくには、
一度や二度の整体施術では無理です。
もちろん、
お客さんの体力を使って痛みを無くす対処的な施術はいくらでも出来ますが、
医療的に診るとは、
痛みのその場の改善ではなく、
何年も先をみて、健康であるのか?
に対するアプローチであるべき、と考えています。
その為には、
食事から睡眠、運動と言ったセルフケアを含めて、少しずつ改善していく事があるでしょう。
そんな、何年も先の
未病を改善するお手伝いを出来るのが、
私の仕事だと思っています。
ホっとしたいけど、
やっぱり出来ませ〜〜ん。と何度か聞かれたので、
ホっとする基本を書いてみます。
まずは、
ホっとするには、
緊張が必要なんだという事を覚えておきます。
で、緊張ってのは、
動かないで固まることで簡単に作れます。
何秒かそのまま止まってみて下さい。
。
。
。
。
。
ハイ、動いて下さい。
緊張から動けた時に、
実は人は弛緩しホっとします。
この原理がわかれば、
どんな時にも緊張感から弛緩ってな感じでホっとできますね。
先ずは100回位、ホっとして見て下さい。
慣れたらさらに。
感情が理由なく好い感じになっています。
武術稽古の補足で、腕相撲を使って、
ある文字を使ってどう変わるのかをやりました。
そして、エネルギーが凄い
三種の神器の
ヤサカニノ勾玉(八尺瓊勾玉/まがたま)、
ヤタノ鏡(八咫鏡)、
クサナギの太刀(草薙剣/つるぎ)、
の中の八咫の鏡の話になりました。
現在は八咫の鏡は伊勢神宮に保管されているとのことです。
この八咫の鏡のエネルギーを文字で表すならば、
そして、その効果、変化はどんな感じなのかをやりました。
また気と氣の違い。
武術に必要な氣。
氣の由来の話をこちょこちょしました。
湧き上がる雲と、八方に広がるエネルギーを漢字で表すと、
氣になります。
漢字にも
自然にエネルギーが循環する意味が隠されているんですね。
今週の稽古はまた間合いです。
間合いを取れないということは、
自分の身を守れないということで、
私たちは本能的にそれを避けます。
達人の間合いは危険に近づけない間合いだと聞いたことがあります。
間合いは繋がりの練習にもなりますし、
皮膚感覚の稽古にもなります。
距離が近づき過ぎると、
相手の心の状態に必ず何らかの変化が生じ、
離れ過ぎると何の変化も起こせない。
変化のきっかけをつくるギリギリのラインまで入り、その相手の起こした変化をまたキャッチする。
そんな風に距離感を磨くことは、
コミュニケーションであり相互の関係があるんだという武術の基本の基本を学びました。
基本は大切ですし、すぐに出来ないですが、
だからこそ稽古のやりがいがあります。
間合いは毎回変化します。
空間は共有してますが、意識でみんな違います。
間合いから、この違いを学ぶのもまた楽しいです。
違いがあるから、学べます。
この世の総てが均一に出来ていたら、
違いがなければ何も生み出されません。
間合いの違いが
新しいものを生み出します。
新しい技になります。
違いを排除したら、そこには何も生み出されなくなります。
整体でも同じです。
違いが違和感が、異状があるから健康がわかります。
触った時、検査の時、私が見つけるのは異状です。
でも、逆もあります。
自分を緩めるなんて中々出来ないって人は、
ちょっと難しく考え過ぎかもです。
もっと簡単に。
ただ、
ホッとすれば良いんですね。
どうしたらホッと出来るのですか?
って、
たくさんありますから、少し考えてください。
ホッと出来るなら何でもオッケーですから。
それにしても、
ホっと出来ない位の台風がやって来てますね。
ゆっくりで強風で、ものすごい雨。
大阪の方も外に出る時は気をつけて下さいね。
今日はちょっと難しい話。
物事は秩序あるものから無秩序の方向に動く。
これをエントロピーの増大といいます。
この絶対である自然法則に待った!
と発言して、
無秩序から秩序ある方向に動くこともあるやん!と、
それを自己組織化とよぼうやー!
と、1980年にエンリッヒ・ヤンツさんは提唱されました。
このエントロピーに逆行し秩序を形成するシステムの可能性を
物理学的にゆらぎと呼んで、
1960年代末に、イリヤ・プリゴジンという凄い賢い人が、
散逸構造論としてまとめて
発表してノーベル化学賞を1977年に受賞しました。
無秩序と混沌の中で絶えず発生する
ゆらぎが
ポジティブ・フィードバックを引き起こした時に、
自己組織化の過程を通して、
混沌から秩序ある構造が自発的に生じてくるという考えです。
なんか、わかりにくいですよね。
普通に起こらない奇跡の事って言ったら簡単ですが、
なんともわずかながらの可能性のことを彼はゆらぎと呼び、
全てが、粒子自体が勝手に崩壊に向かって進む宇宙の中で、
なんか知らんけど、
バラバラと勝手に動いてたら、
奇跡か?偶然か?という感じに起こる隙間的、偶発的な要素が起こって、うまいこといったわ!
って感じです。
また、
自己組織化とは、
幾何学的な形状を持つ雪の結晶の成長や、
孔雀の羽に浮かび上がるフォトニック結晶構造に由来する模様や、
シマウマのゼブラ模様、
心臓の鼓動など、
様々な自然現象の中にも見出すことができる、
生物の細胞がDNAを設計図として機能を持った組織を作り出す現象も、
極めて高度な自己組織化の結果と考えられている。
と、ウキペディアに書いてます。
そもそもエントロピーの法則は強力で、
例えば企業も社会もまたこの法則から逃れることはできず、
今までの企業観はより安定を求めるために、
社会環境に適応できることこそが、
善とされていたので、
不安定なゆらぎを排除してきました。
国や会社はできるだけゆらぎをなくすために、
法律や規則を作って来ました。
だけど、
時代は変わりつつあります。
まだ、なんか自転車の法律とかまで厳しく作ってますけど。
混沌から秩序ある構造が自発的に生じてくることなど考えも及ばないからですね。
時代はゆらぎを求め始めています。
私は沖縄大好きなんですが、
なんか雰囲気がもうゆらいでいるからかもしれません。
ゆらぎも自然の一部です。
当院ではゆらぎを使った背骨の調整をしています。
ゆらぎは、自然治癒力を起こす道とも言えます。
ゆらぎを持った自然治癒力は、破壊、老化という混沌に逆らい、
整体されていくからです。
本当の話シリーズ。
ケイツーシロップ。
ビタミンKのシロップという事ですが、
何が入っているか知らないままに、
新生児に脳や消化管出血予防を理由に必ずと言っていいほど飲まされる添加物。
その出血率は0.00001パーセントと言われてますが、これを飲んでも飲まなくても出血する子は出血する様です。
出血の原因は、
妊娠中の食事でのビタミン不足だったり、日光不足だったりするみたいで。
ビタミンKが無ければ腸内細菌が生まれないのですね。
逆に言えば、日光を少し浴びれば細菌か繁殖しビタミンKシロップはまったく必要ないわけですね。
では、産婦人科で働いている助産師さんも知らないケイツーシロップの成分を書きます。
メナテトレノン(ビタミンK)
安息香酸ナトリウム(防腐剤)
クエン酸水和物(矯味剤)
ゴマ油
水酸化ナトリウム(アルカリ剤)
ソルビタン脂肪酸エステル(界面活性剤.乳化剤)
D-ソルビトール液(下剤甘味料)
パラオキシン安息香酸エチル(保存料)
プロピレングリコール(保湿剤乳化剤)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(界面活性剤)
香料。
以上、ゴマ油を除いて全て添加物でした。
このケイツーシロップの問題は、
ワクチンにしろフッ素にしろ、親の意思の確認の上で射ったり塗ったりしますが。
このシロップは親の同意すら得ないで飲まされてしまいます。
本来は、妊娠中に食養生の説明をしっかりして、
ビタミンKを作る大事な要素である腸内常在菌をダメにしてしまう抗生剤の濫用を止めることから始めるべきなんですよねー。
ところで今日は淀川区十三で、なにわ花火大会があるので凄い人です。
結構強い風だから、綺麗に見れそうですよ。
開始は19時45分位からです。
新生児は黄疸がでます。
初めてのお母さんや、知らない人はびっくりして何度も病院に行かれる様ですが。
問題になる黄疸には白い弁が一緒に出ますし、何より赤ちゃんに元気がありません。
生まれた時に赤ちゃんは肺呼吸を始めたばかり。
横隔膜の動きも小さいし、
脾臓で破壊された赤血球の処理が追いつかない状態です。
ビリルビンが肝臓で処理し切れないんですね。
1ヶ月もない内に肺呼吸がスムーズになり、
肝臓もよく動き、黄疸は消えていきます。
無理に何度も血液を抜いたりして、
潜在的に皮膚に恐怖を植え込む必要はありませんね。
黄疸は体重と一緒に問題にする場合が多いですが、
体重の増加にも個人差がありますので、焦らずに見守る気持ちを持ちましょう。
繋がり感は、
高めると、一体感や打ち解け感として感じる事もあります。
例えば、
もしも相手の意識が拒否しても、
自律機能に働きかければ。。。相手はこちらに身を傾けてくれます。
その為に必要なのは、
自分が緩んでいる事です。
自分が緩んでいるから、受け入れるすき間ができて、相手も緩んでいきます。
思いを伝え際には、まず自分が緩み、
一体感をだす。
一体感は気持ち良いし、温かい。
自分の緩みに関しては、海が私の師匠になります。
海には随分とお世話になってます。
やり方はなんでも良いですが、
とりあえず海でシュノーケルを着けてただただゆらいでいるんです。
身体の緊張を感じて、ゆられて、感じてゆられて。
海が自分で自分が海で。
そうしたら身体は自然に緩んでいます。
これは夏は是非に味わってもらいたいです。
特に、日頃緊張感のある人とか、
邪気を浴びまくっている仕事の方、
病気がちな人、
妊娠したい人なんかにオススメです。
因みに、
海の綺麗さは土や砂で決まります。
私が好きなのは、和歌山の白良浜です。
(^∇^)
結構大事なところなので続きです。
武術でも、
整体施術でも、
恋愛でも、家庭でも、職場でも、
相手がいて、相手がは必要な場面で行われている時、
求められる基本であり、
土台となるのが、
繋がり感です。
繋がり感があってコミュニケーションがあります。
その基本は、
自分が楽で、相手も楽で、
出来ればこっちからきっかけを作って、
相手の自律機能が働いて、
相手を見守って、
相手を守ることとなります。
そこでも重要なのは、繋がり感です。
私は20歳の頃、相手との正面からの向かい合いでそれを学びました。
繋がり感は本来動物にはある感覚らしいですが、動物には出来ないのが切ること。
それを人間は進化の過程で繋がり感を切る事が出来る様になって、
今がある様です。
そんな相手と切れている繋がり感を思い出すにはどうしたら良いのか?ですが、
それには、場も含めた全体視野が必要になります。
自分本位では相手と繋がり感はできません。
エントロピーの法則通りになります。
相手をも包み込む大きな全体視野の時に繋がり感は戻り、
狭い視野で自分が縮むと切れる様です。