相手と繋がり感を感じるには全体視野にする。
結構大事なところなので続きです。
武術でも、
整体施術でも、
恋愛でも、家庭でも、職場でも、
相手がいて、相手がは必要な場面で行われている時、
求められる基本であり、
土台となるのが、
繋がり感です。
繋がり感があってコミュニケーションがあります。
その基本は、
自分が楽で、相手も楽で、
出来ればこっちからきっかけを作って、
相手の自律機能が働いて、
相手を見守って、
相手を守ることとなります。
そこでも重要なのは、繋がり感です。
私は20歳の頃、相手との正面からの向かい合いでそれを学びました。
繋がり感は本来動物にはある感覚らしいですが、動物には出来ないのが切ること。
それを人間は進化の過程で繋がり感を切る事が出来る様になって、
今がある様です。
そんな相手と切れている繋がり感を思い出すにはどうしたら良いのか?ですが、
それには、場も含めた全体視野が必要になります。
自分本位では相手と繋がり感はできません。
エントロピーの法則通りになります。
相手をも包み込む大きな全体視野の時に繋がり感は戻り、
狭い視野で自分が縮むと切れる様です。