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タンパク質の摂取 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > プロテイン | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧

タンパク質の摂取

2020.07.19 | Category: サプリメントの,プロテイン

どうもこんにちは。



今日はたんぱく質が少ない人や、
たんぱく質を摂りたい人がいたら、

どんなものが良いかという話です。

 

タンパク質は、身体を作る材料であり、エネルギー資源であり、

細胞もタンパク質で作られています。

 

ですから、

身体の身体機能を改善していくにはタンパク質は必須になります。

 

そんな、

タンパク質を分解する酵素が、

そもそもタンパク質なので、

 

普段からタンパク質が少ない人や、

タンパク質を取ると胃もたれを起こす人、

体調不良を起こしやすい人は、

なかなかタンパク質は吸収できない訳です。

 

ですから、初めは骨髄などのペプチドスープや、

アミノ酸のサプリから摂取してもらうのが理想です。

 

 

 

プロテインは、使えたらとても便利ですが、

どうしても取り過ぎて、下痢したり、

肝臓とか腎臓の負担になることもあります。

 

普段からタンパク質が少ない人が、

大量にプロテインを摂取するメガビタミン療法を始める人は気をつけて下さい。

 

 

ちなみに、タンパク質を増やす際に、

食べ物で取るのであれば、

定番なサラダチキンとか、

卵とか納豆等がありますね。




特に卵は良いです。

たんぱく質のほかに、

ビタミンDやB群、

また鉄分やマグネシウムなど、

必要なミネラルが入っているので、

結構栄養価が高いですね。

 


その取り方が少しポイントがあって、

卵食べる時は半熟がオススメです。



なぜかと言うと、

黄身に栄養素が詰まってたりするんですが



その周りの白身が半透明の状態のままだと
小腸内で吸収ができないですね。

もしくは、吸収しづらくなるんですね。
白身は黄身を守ってるんです。


生だとなかなか吸収率が
悪くなってしまうので、

少し熱処理を加えて
半熟ぐらいにすると



白身の防御力が落ちるので
栄養素が吸収しやすくなります。



なので、卵で摂るのであれば
半熟がいいです。


納豆に関してはあまり
摂りすぎない方がいいですね。

 

大豆は偽エストロゲン作用もありますし。

硫黄成分も高いので、

1日に何度も摂り過ぎてしまうと、

肝臓の負担になりやすいです。

2日に1パックまでですかね。

子供は大丈夫ですけどね。



お肉に関しては鳥のささみが一番良心的です。

赤身も栄養は満点なんですが、

赤身肉だけだと、

赤身肉はカルニチンが多く含まれていて、

それが代謝されていくと



動脈硬化の原因になったり、そこから心筋梗塞や脳梗塞、心疾患の発症のリスクが上がる

とも、言われているので気を付けたいかなと。

ささみや、豚肉、赤身や魚と、日々ローテーションに食べるのが理想です。


食が細い高齢の方や、

食が細くてとか、

モタれて全然食べれなくてとか、

代わりに、
パンとか精製された糖質なら食べれる方は、

要注意。


精製糖質を取るぐらいだったら、

それを控えてもらってプロテインを
野菜と一緒に摂ってもらった方が良いですね。

糖化作用が半端ないですからね。

サプリで最近、注目を浴びてるのが
HMBというのがあります。



必須アミノ酸のロイシンの
代謝産物なんですけども



それがたんぱく質の合成を促進して
分解を抑制するっていう働きがあるので



特に、その作用で高齢者の筋力も上がっていくみたいです。



ですから、高齢者であれば
HMBというのが含まれている
サプリメントやプロテインとかを摂ってあげて、なおかつ関節の機能改善をしていくのが

理想的です。



という事で
タンパク質の取り方なんですが



基本的には食べられる人は心配ないですが、

タンパク質を食べれない人も、少しずつタンパク質を増やすのも大切です。

決してサプリからだけではなく、

食物と取った方がいいです。


でも高齢者や食が摂りづらい人に関しては、

アミノ酸やペプチドスープ、

もしくはプロテインがいいです。


筋力の障害がある方は、
HMBが含まれているものがいいので、

良ければ試してみてください。^ ^

足の冷え症

2018.10.25 | Category: しびれ,しもやけ,プロテイン,冷え症,,歪み,症状の考え方,自律神経症状,足のつり,頭痛

朝晩は寒いですね。

私は夏は普段から裸足に雪駄ですが、

流石にそろそろランニングシューズに履き替えてみたりしてます。

 

それでも、足が冷えるということは余りありません。

 

もちろん、寒いところでじっとしてたら冷えてきますけど。

動けば暑くなります。

 

冷え性と思われる方は、動いていても冷たい足の方のことでもあります。

 

先日も、すごい短いスカートで脚を出していた女子高生が、冷え性なんですと言ってきました。

 

でも、

この場合は、誰でも冷えますので。笑

 

冷え性の方には特徴があります。

まず生理痛。

そして浮腫み。

 

 

原因は循環不全ですが。

 

整体で改善しない方には

 

栄養失調が隠れてあります。

鉄分、ビタミンB群、

要はタンパク不足です。

 

血中のタンパク質であるアルブミンが少ないと、血中のタンパク濃度を高めるために水分は血管外に出されてしまいます。

 

そしたら、むくむのは想像つくかと思います。

 

むくむという事は、水の風呂に足をつけている状態。ちょっと大袈裟ですけどね。

 

まあ、結果的に冷えますよね。

 

タンパク不足ならば、鉄分も少ないから酸素の供給も少なくなりますので、疲労物質もその水分に混ざります。

 

そんな状態を整体だけで完治することは難しいですね。

 

自律神経のバランスをとったり、

ねじれや歪みを緩和させたり、

神経の電気の閾値を高めたり、

筋肉を柔らかくすることはできますが。

 

それらも、血液をしっかりと送るためのものであり、

 

血液の質はやはり食べ物にありますから。

 

両輪を改善して初めて冷え性が完治したといえます。

 

小腸のカビ

2018.10.09 | Category: アレルギー,サプリメントの,プロテイン,不眠症,五十肩,便秘,免疫力,内臓疲労,,外反母趾,毒素とは,睡眠,糖尿病,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,食について,鼻つまり

 

 

連休は暑い日になりましたね。

今日は大腸ではなく、

普段は胃酸や胆汁などで繁殖する事がない小腸に、

 

日和見菌であるバクテリアなどが繁殖し、

カビが生えた人のための食べ物リストを、

 

一応、ハーバード大学、イエール大学、コロンビア大学からの論文からの資料で書いておきます。

 

カビといえば、SIBOやクローン病などを連想するかもしれません。

 

 

そんなお腹に、

カビが生えてしまった人の要注意の食べ物が、

 

基本的には、
ガラクオリゴ糖、フルクタン(小麦や玉ねぎ)
乳糖、(乳製品)
フルクトース、(果糖、果実)
ポリオール、(キシリトールなど)

など。

 

これらの摂取には気をつけて下さい。

 

栄養価の高い糖の、

濃度が濃いものが小腸にて水分を溜めて、

バクテリアを増やし、

もともとプラスに働くはずの
栄養の高い分子をエサに発酵し、
大腸にまで流れて富栄養化が起こるようです。

 

まるで海の赤潮の発生みたいな感じですね。

 

ですから、

症状としては、

原因のわからないとされる、
アレルギー、鼻炎、咳、ホルモン異常、

膝や腰、首肩などの関節痛、むくみ、

ゲップ、やせ、肥満、湿疹、落ち込み、不安感、不眠など

があります。

 

特に咳は喘息のようにでますので、夜も眠りが浅くなります。

 

この場合、症状を改善に繋げようと、

栄養化の高いサプリなども気をつけないと、取れば取るほど、

症状は改善に繋がりにくくなります。

 

これらは、一度サプリや、食事で摂取しない日にちを作ることで実感できるかもです。

 

症状を見たら大体、
大腸の調子からだと思いますから、

腸に良いとされる、オリゴ糖や、ゴボウ、豆類、アスパラなどの食物繊維、納豆にキムチなどの発酵食品をお勧めしてしまいますが、

これらは無症状な健康な時には適したも、

バクテリアが繁殖している時にはそうとも言えないようなのですね。

 

 

だから選別が難しいのです。

 

また、いちいち食べ物を覚える訳にもいかないので、

 

とりあえずまとめて書いておきます。

一応穀物系は、
米、十割蕎麦、タコス、ポップコーン、オートミール、ビーフン、こんにゃく麺は大丈夫みたいです。

ダメなのは粉もんです。

野菜は、
キャベツ、なす、ブロッコリー、人参、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、オクラ、レタス、たけのこ、大根、もやし、白菜、ちんげん菜、かぶ、パセリ、パクチー、モロヘイヤなど。

避けた方が良いのが、
アスパラガス、豆類全般、ゴーヤ、ねぎ、玉ねぎ、ニラ、ゴボウ、セロリ、さつまいも、らっきょ、などですね。

フルーツは、
バナナ、いちご、ココナッツ、ぶどう、メロン、キウイ、オレンジ、みかん、レモン、パイナップル、ライム、ラズベリー、ブルーベリー、

避けた方が良いのが、
りんご、すいか、モモ、ナシ、柿、グレープフルーツ、ライチ、アボカボ、さくらんぼ、プラム、プルーン、マンゴー、ザクロ。

お肉は、
ソーセージなど以外は大丈夫みたいです。

りんごなんか、とても栄養価高いし、ガンの人や風邪の時には良い食べ物ですが、
フルクトースとソルビトールが多いので、
バクテリアが多い時には避けた方が良いということですね。

施術としては、小腸の細菌を飢えさせて、
腸管の運動を活発にしつつ、
天然抗生物質(キャベツなど)をとり、

副交感神経優位な生活をして、胃酸を増やし、
肝臓をいたわり胆汁を増やし、

大きなストレスに気をつけていくことです。

また、腸管の菌は再発しやすいので、
治っても、油断は禁物ですね。

 

もちろん抗生物質や副腎ステロイドなどを使って症状は抑えていれますが、

治ったわけではないので、

しっかりとした施術期間が必要ですね。

プロテインは必要?

2017.11.26 | Category: プロテイン

ジムに通っている人は大抵とっているプロテイン。

タンパク質をアミノ酸まで細かく牛乳や水で溶いて摂取する事で効率が良いと、

考えての事で、飲まれてると思います。

 

確かにタンパク質は血や筋肉を作るのに必要な栄養素です。

 

ただ、

ただ。

糖質や脂質と、違って分解の過程で尿素窒素などの毒素を、出す事はご存知でしょうか??

 

プロテインなどの人工の食品には自然な食品と比べてありえなあ量のタンパク質が含まれています。

 

それらによって体内に生まれる毒素は全て、

腎臓が濾過して尿に排出されます。

 

 

人工のタンパク質の摂取が腎臓を負担酷使させてしまい、重大な被害が出ることもあります。

 

腎臓が機能しなくなるだけで、

 

骨弱化や、耳鳴り、むくみ、腰痛や、めまい、顎関節症にまた免疫不全などはもとより、

 

心臓にまで負担は及びます。

 

 

プロテインのアミノ酸は人工物ですから、

わかりやすい数値では腎臓機能を示す、

尿アルブミンが悪くなったり、

クレアチニンに異常がでたりします。

 

どれだけ栄養素が高いとしてもタンパク質は安易に考えずに、

なるべく、タンパク質はお肉から摂取することをおススメします。