Blog記事一覧 > カウンセリング | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 9の記事一覧
今を生きるって、
実は私達は今を感じれるようにはなっていません。
今は思考を、超えたところだからです。
今を感じようとした瞬間にそれは思考を通した過去になっています。
それを今週、武術の稽古で行いました。
武術では今を生きてる人が生き延び易いと教わります。
あれこれ先を考えてたり、過去を分析したりしてるようではやられてしまいます。
考えるのは確かに大事です。
しかしそれは戦略と言って、
今、その場で相手と向かい合う前に練るものなのです。
その場で行うのは思考ではなく、
思考で身体の邪魔をしない事です。
その何千分の何秒かの決断力というかの違いが勝敗を左右することになるからです。
今を生きている時は時間感覚が無くなります。
表現するなら、頭の中の雑念が消えシーンとする感じでしょうか。
まぁこれも後付けですが。
体験しないとわからないもので、
体験すると、なんだこんなの経験した事あるよって感じでしょうね。
何故なら、人が真剣になった時は、
今を生きているからです。
人生で一度も真剣にならなかった人はいないと思います。
ありのままの姿で生きるのよーって。
それは、
わがままに生きることではないですよね。
五次元の世界なら別ですが。
この社会に生かして頂いている限り、
どんな人にも役割がついてきます。
役割をつくるのは、
場ですね。
場にふさわしいとか、
場にあった行動が役割になるわけですね。
場をつくるのは全体の意識や意志ですが、
役割とは仮面をかぶるとも言えます。
仮面ライダーじゃないけど、
仮面ライダーの中では主人公は変身するわけですね。
仮面ライダーがあるがままに、
思うがままに生きたいのよ。変身したら自分じゃない!って変身せずにいたら、
番組は終了します。
仮面は社会での人間関係や場が円滑に進むための必要不可欠な考え方なんですね。
お食事に行った時、料亭で料理人さんが、
「私は仮面かぶるのが嫌やから、ありのままを生きたいから」
と言って、
まーったく料理をつくなくなったら、お客さんも困りますね。
タクシーの運転手さんが、
「あなたの言うところの目的地へは行きませんよ。それが自由への扉だから」
と言って好きなように
運転されたら、
降ろしてくれってなりますね。
身体の肝臓の細胞が
心臓みたいに好きに生きたいんだと
活動したら、生きていけません。
それぞれその役割には、
その場その場にあった期待が生まれます。
仮面をかぶり役割を演じる時は、その場の期待に応じてこそ、円滑に循環が生まれるという
社会からの現実があるのは事実です。
ただ、場をつくるのは、自分の意志や意識も介入するわけで。
期待に応えなくても大丈夫な場をつくるのもありですね。
ただ、どちらにせよ、
どうせやるのならば、
やはりポイントはご機嫌にその役割をこなすことになりますね。
そして、決してその役割はすべてではないよってことも理解した上で。
かぶる仮面は場によって変えれるってことですね。
どんな仮面をかぶりたいですか?
仮面と場があってなければ、
違和感がでるわけです。
違和感なく、
いつもはブロガーだけど、週末はミュージシャンだったり、
いつもは整体師だけど、武術家だったり書道九段だったりもする。
普段は主婦だけど、オークションの達人。
そんな風に色々な仮面を楽しみつつ、
その中心はご機嫌でがある。
仮面や役割の使い分け、
その使いわけているのが自然体であり、
ほんとうの、
あるがままであるわけですね。
先日、勉強熱心な先生からこんな質問をされました。
ご縁のある人たちと絆を深めていく必要があるのかどうか、、、?
これについて、それはその人の考え方なので、正解はありません、、。
そもそも、縁も流れです。
自然に流すのも良しとなるわけですが、
ただ、無人島で暮らすならば。
現在これだけの人に囲まれて、
色々な人にお世話になっている状態ならば、
やはりご縁や繋がりを大切にでき、
人間関係を良くしようとするのは素直な流れであると考えれます。
大切にするほど関係性は深まっていき、
より踏み込んで話合いやアドバイスが頂けます。
また、お互いに、良きアイデアや、また新しい縁を生みだしたり、様々な物事が進みやすくなったりもします。
大切にするとは、自分から行動するという事です。
時間があったらとか、
ついでにとかではなくてね。
もしも今、
トラブルや問題が出てきているならば、
縁ある人に助けを求めるキッカケが生まれたという事です。
それが触りで今度こそ絆が深まることも多いからです。
ただ、やはり
そんな自分が困ったときに助けてもらえるかどうかは、
普段、日ごろからどれだけ人に、行動できているか、
即ち貸しを作っているか、かかってきます。
例えば、
人生で一番大切な時間というものの貸し、
ブログなどの情報の貸し、
挨拶の気配りの貸し、
応援する貸し、
お世話する、
など、
人間関係をよくするには、
コミュニケーション力もですが、
日ごろからどういう行動をして生きているか?
が表れるわけですね。
大切な人から、
あの人には普段からお世話になっているからなぁーと、
感謝を向けられるような生き方をしていたら、
それがお陰様。
必ずいざというときに助けてくれる仲間が現れます。
人の応援なしに、幸せな成功は難しいでしょうね。
もちろん、誰でも何でもって話じゃないです。
年末は毎年なんだか忙しくなりますよね。
そんな日常で僕たちが、やっている作業が、意味付け。
しかも、ほとんど意味ないことにまで意味づけしてしまう癖があります。
ある意味それは人として大切なことで、
それができなければ仕事や勉強や社会生活ができないことになります。
だけど本来は外界のすべての出来事に意味など付いていないにもかかわらず、
過去の経験に基づき自分固有の意味付けを形成しまう。
この過去の経験に基づいた意味付けの癖によって、
ある人は心に揺らぎや囚われが起こってしまう訳です。
例えば、雨を認識すれば傘をさすという行動をとりますね。
ただそれだけでいいのに、
雨だと嫌やなあ〜とか、憂鬱だな〜、
と心は不機嫌な状態になってしまうことはないでしょうか?
それは今までの経験により雨は嫌だとか憂鬱だという意味づけを形成してしまっているからで、
嫌だとか憂鬱だなどという雨は降っていないのです。
雨はただ水が落ちているだけなのですが、
そのような意味付けを脳がしてしまうわけです。
電車に乗り遅れれば残念とかチッってなりますが、
ただ電車は待てばいいだけであって、
残念などという電車は走ってないのです。
環状線ならいつも3分から5分毎に来て行くだけなのです。
決して意味付けしないなどという人にはなれませんが、
まずは意味の付いてないものに意味付けして人は苦しんでいるんだ、
そして自分もその例外ではないんだということを知ること。
自分の癖を客観的に見れるようにする事がひとか成長するすべての始まりなのです。
我儘というと、
何が思い付きますか?
。
。
。
。
。
自分勝手にやってる人ですかね。??
。
まさに、子供のような人とかね。
例えば、世の中の親御さん方は、
そんなわがままだと思う子供をなんとかわがままでない、
言う通りにしてくれる良い子になって貰おうと、
子供の為といいながら必死になり、
くたびれちゃいますよね。
ではわがままとは一体なんなのか?を考え見直してみると。
実は、
わがままとは、
相手を思い通りにしよう、思う通りにコントロールしようと思う、
もしくは、
思い通りにできると思っている、
コントロールできるはずと思い込んでいる状態の人の事を指します。
要するに、自分勝手にやっている状態は、
わがままではなく、
あるがまま。
自分ではない他人や相手を思い通りにコントロールしようとして、
その結果、思い通りにコントロールできていくはずないのに、
その反動で、
イライラしたり、泣いたりしている状態を
わがままというんですね。
さて、
貴方はわがまではないですか?(^^)
コントロールをしようという考えは、
逆にコントロールされちゃいますよ。
仕事でも、勉強でも、稽古でも、
何でもやれば鍛えられるし、
ある程度のレベルまでは能力も手に入ります。
願いも叶う確率は上がりますね。
だけど多くの人はやらない。
それは、やらない理由を持っているからです。
持っているということは、
自分から探して見つけるというか、
もともと人間は防衛本能として「やらない理由」
を探し続ける能力があるんですね。
防御の本能とは、
変わりたくないという安全パイ。
どんなに頑張ってるスポーツマンや、
必死で何らかの活動をしている方のなかにも、
やらなくていい理由はあり、
その種は持っているんです。
やっている人はその理由を選ばないし、
育てないだけ。
この事を知ってしまったら。
やらないのは、
わざわざやらない理由を選んでると認識することが大切です。
なぜならば、
それが自分の人生を生きている事になるからです。
他人の人生を生きるんじゃなくてね
もしも、やらない理由ではなくて、
やる理由を選ぼうと思えたならば、
出始めは なんでも小さく始める事です。
今日、今から小さく始めたことが、
大きな流れをうみ、奇跡や運を味方につけます。
最小単位は一瞬、一瞬。
たとえ目の前の 1 分でも、いずれ1 時間になるので。
こんにちは!
最近は本屋さんに行くと、
なんか頑張らないでいこう〜みたいなタイトルの雰囲気が流れてますが、
これらのがんばらないでいこうー!!
のがんばるは、
無理しないで行こうーと言う意味でのがんばるです。
がんばるは無理するとは違うという所は押さえた上で、
私の言うがんばるとは、
①結果、人から見て、自分ががんばってるように見える。
②もしくは、人を応援する時の気持ちを表す言葉として使うです。
①は自分はがんばってる気はなくて、ただ夢中に取り組んでる姿。
②のがんばれと応援する行為は、
それによって自分の気分がよくなる結果、相手の状態に良い影響を与えるというもの。
さらに、この応援自体は、応援したい相手に伝わらなくても良いのです。
独り言で良いのです。
ってか独り言が良いですね。
その事で自分の気分もよくなり、
ご機嫌状態でいれる最高の法則なのです。
その、自分が機嫌よくすることが、
目の前の人に対する最大の礼儀であり、
実は最大の応援になるからです。
これは、相手との関係で機嫌のよさを作るのではなくて、
ただただ自分の中で、応援したいものや人に頑張ってー!と考えると機嫌が よくなるというものなのです。
自分の機嫌を自分で取れる人は
人間関係をよくする能力がある人と言えます。
何故ならば誰でも人は機嫌のいい人と一緒にいたいと思っているからです。
機嫌の悪い人と一緒にいたい人はいますか?
人間関係性の循環をよくしたいならば、
先ずは自分のご機嫌取りをするのが一番の近道。
機嫌をよくしていれば、人との関係性は高まっていきます。
間違っても、相手に期待したがんばれはしない事です。
ただプレッシャーになりますから。
距離を置かれますよ。
期待して伸びるタイプもいますけどね。
夫婦の関係性は最小限の社会です。
ですからいろんな事が起こるし、
自分の意識や行動のクセが結果として表現されます。
奥さんに質問です。
あなたは旦那さんと上手くいっていますか?
旦那さんが奥さんに出してるサインがあるのはご存知ですか?
例えば、
帰る時間がいつも遅い。
ご飯を食べた後にスナック菓子とかを食べる。
お酒を毎日飲む習慣がある。
これらは、
家に居場所を感じられなくなった男性がとる行動だったりします。
簡単に言うと、旦那が無意識に出している
寂しいサインであったりなかったりみたいな表れです。
これは、意識的に出してるわけでなく、
無意識に出てるものなので、当然あなたに伝える事は困難です。
もしも、
そう言えば旦那は最近そんな感じやわぁ、と思われるならば、
気がついた時にだけでも
ちょっと大事にしてあげて下さいね。
男の人は外に七人の敵がいて、
小さなプライドを頼りにお仕事に励んではります。
ちょっとした心遣いは、
見えない傷の手当てになり、元気の元になるのです。
関係性なので色々なやり方はありますが、
簡単なのは、
帰宅してきたら旦那さんと一緒の時間を過ごそうとするだけです。
30分でも、
その間はスマホやテレビ、
自分の話に集中せずに旦那さんへ注意を向けて下さい。
なるべく同じ場所で。
ちゃんと続ければ、
帰宅が早くなったり
お菓子が減ったり、
お酒の量が減ったり、抜く日が出来たりします。
また、食べても笑顔食、飲んでも笑顔酒になります。
昔から女性は陰、男性は陽と言われます。
また、
陽は陰から生まれ、
陰は陽を包んでいます。
旦那さんの元気や健康、出世や能力は、
陰の影響が強いのです。(^ ^)
また旦那さんも、奥さんを大事に対応してみて下さい。
自分のためにもです。
疲れて帰ったら、奥さんの世間話がウザいと感じてる人も多いですが、
疲れてても、たまには聞いてあげて下さい。
そんなの面倒くさいからと離れようとしても、
結局は
別のところで別の誰かの世間話を聞かされますからね。笑
陽あるところには、どうして陰は必ず現れます。
光から切り離されて、単独で存在している陰もないし、光だけもまた存在しません。
陰もまた光によって濃さはかわります。
旦那さん次第で奥さんも変わります。
陰は光の存在を思い出させてくれるもの。
生きてることを。
本当のあなたがなんであるかを、
いつでも思い出せるように、陰は常に現れ続けている。
仕事で、悩んでいるなら、そのヒントは奥さんが持ってたりします。(^^)
何度も繰り返すと、舌を噛んでしまったり、
出た後につい文句を言ってしまうくしゃみ。
そんなくしゃみにも大切な役割があります。
例えば、胸の周りの緊張を解放する意味合いだったり。
生きてると、イラッとする場面に遭遇したりもしますし、
本当は相手にダメだししたい衝動にかられても、
長年の躾?賢い理性?でぐっと押さえてしまうくせが強いと、
首筋から鎖骨のあたりにかけて筋肉の緊張が走ります。
それらも酷くなると、
腕がしびれたりしますが。
初めは呼吸が浅くなるかな。
まあ、急にはなりませんよね。
何度も繰り返しているうちに、胸の動きはもちろん、呼吸が滑らかでなくなって。
気がつけば、息苦しい呼吸の出来上がりに。
くしゃみはそんな繰り返しを一旦リセットしてくれようとする反応。
そして筋肉的なものだけでなく、身体の内側にも働きがあります。
くしゃみをすると鼻水が出るし、咳や痰が出ることもあります。
涙も出ることもあるでしょう。
それって要は、分泌物をだしているんです。
分泌物と言えば、
消化液や内分泌のホルモンがありますね。
くしゃみをしたら、観察してみて下さい。
カラダの内側ののどやおなかの中にも、
じわ~っに近い感覚。
液体が分泌された感覚があったりしませんか?
鼻の粘膜がカサカサなとき、
それをうるおすようにくしゃみが出る。
でも同時に貴方の味方である身体は、
その内側にもうるおいを与えて乾きを満たしているのですね。
くしゃみが出るときは、身体をうるおす時。
そして、うるおいが必要だからくしゃみが出るとも。
そしてそれは、人との関係にも言えることかもしれませんよね。
もしも今の関係性で乾きを感じたら、
潤いを込めておはようさんとか、
調子はどうや?と、声掛けから初めてみましょう。(^ ^)
この前の雨降りの日にの事。
私との通り過ぎた後位に、
自転車にたくさんの荷物を持って漕いでいる男性がタバコを落とされました。
ふと後ろを振り返り見た感じ、
タバコを拾うには傘もさしたまま、
荷物も持ったまま、
自転車を止めと、
拾う動作をするには相当濡れそうです。
これは拾いに行ってあげよかな。
と戻ってさりげなく取って、ホイと渡しました。
この時のその人の笑顔。
私もなんだか癒されちゃいました。
アメリカ合衆国の教育の学者さん、
レオ・ブスカーリアという人が言ってましたが、
触れること、
微笑むこと、
優しい言葉をかけること、
話を聞いてあげること、
偽りなく誉めること、
ちょっとした気遣い、
これらの持つ力を、私たちは
軽く見すぎていますよ。
これらは全て、人生を180度変える
可能性を持っているんですよ。
ってね。
みんな忙しくなっちゃって、
人と触れ合う時間も、
微笑む時間も、
優しい言葉を使う時間も、
話を聞いてあげる時間も、
どんどん無くなっちゃって、
気がつけばどうしても人との関わりは雑にならざる得ないですが。
だけど、
上記に書いてあるちょっとした関わりを意識するだけで、
それで癒される。
救われる方もいるんですよね。
と、いう事で、
自分が癒されたければ、他人を癒しましょう。