Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 13の記事一覧
今週から新しいベッドを購入しました。
汚れやすい?白のベッドです。
このベッドは前のベッドよりも幅を広目にしましたから、お客さんはより安心して施術を受けれると、思います。
では、病気の疾患についてですね。
まず、身体の不調や痛み、
病気には大きくわけて
機能的疾患と器質的疾患があります。
違いわかります?
機能的疾患とは
からだの組織である筋肉群や骨格などが変形しない程度の変位によって、一時的に血流が阻害された状態を言います。
簡単に言うと、軽い疲労って事です。
ですから、大体1~3回程度の施術(指導)で改善される場合が殆どです。
疾患例を上げると
普通の肩こり、腰痛、ぎっくり腰、寝違い、捻挫、突き指などです。
医療用語で言えば未病段階、
体調不良状態に当たります。
ゴッドハンドと驚かれるのは機能的疾患の場合ですね。
見た目は、似ていても、器質的な疾患では
ちょっとそうはいかないです。
膀胱は、廃液を蓄える働きをしていますが、
尿だけでなく、細胞や感情の貯蔵庫とも言われています。
ちなみに、
体内の水分は量がおおかったり、
老廃物が蓄積した場合に排泄されますが、
膀胱の場合は、
腎臓からの尿の量に応じて、
拡張したり収縮したりするので、
実はいつも満タンの状態です。
水分の摂取を控えても、
回数は減らず、
尿中の老廃物を蓄積させる結果になり、
尿意は抑えられません。
逆に、
綺麗な水分を取り、
尿量を増やすと、
膀胱の筋肉が広がり膀胱は強化されます。
尿は希釈されて、回数は減ります。(^ ^)
世界五大療法の一つに、オステオパシー療法、いわば自然療法があります。
日本では、整体、整骨医学になりますね。
私がやってるのも、
この施術法になります。
自然治癒を低下させている原因に重点を置いて、
目に見える頭のてっぺんから、身体、足先まで、見えない内臓や、脳神経まで。
姿勢や、能動的な検査をして、
施術施術し、
改善させる事で、自然治癒力を高めていくのが目的の施術法です。
問題は自己の内側にあるから、
症状には責任感が必要という考え。
もともと、
自然治癒力とは、人間だけじゃなくて、生物が持っている元に戻そうとする力です。
生命には、精子と卵子が結合した時から、生命を形づくる力と、治す力を備えているんですね。
例えば風邪や、傷を治す力や、重力や気候、土地、科学物質に適応する力とか。
産まれた時から持っているこれらをイネイトインテリジェンスと言います。
気というか、命というか、生命力と言うか。
見る事も触る事も出来ないですが、
これがないと、生命として成り立ちません。
当院では基本的に、健康に近く為に、
これらを高める事が本当の施術だと考えて向き合っています。
ですから、すぐに症状をなんとかしろと言われるお客さんには、薬か注射をお勧めしています。
世界五大療法の一つである、
アロパシー療法とは、いわゆる対処療法の事です。
やり方としては、症状の逆の作用をする薬とかを使って症状を抑制する方法。
症状を抑えてくれるアロパシーが発達したのは、政治家であり、医者であった学者のウィルヒョーさんの力が強かったみたいです。
その裏には戦争や感染症の流行といった、急を要する施術法が必要だったというのもあります。
もともと緊急性の症状に対しての医療だったのが、
いまでは急性以外の慢性の症状に対してまでアロパシー療法がメインに。
痛いなら誤魔化しとけば良い。
なぜそうなったのかを考えたり、
その原因を解決しなくても、
鎮痛剤や注射で痛みを止めることができるようになったんだから。
考えはないって。まぁ、楽ですよね。(^ ^)
でも、それでは、痛みという身体のサインを黙らせただけ。
つまり身体を治したことにはならない事の意識も持ってる事が大事です。
薬でただ回避するのでは、原因の解決どころか、先延ばしになってるだけだと。
それは治癒には至りません。
難病の症状ほど、この考えは大事になってきます。
皆、健康が一番と言いますが、
健康という場所に立つならば、
私たちには、症状に対して責任がついて回ります。
問題は、私たちの内にあったりします。
自分で責任を取る方向から逃れたりするのか、向い合うのか。
外側に原因を見出すのか。
内を見るのか。
勇気と行動。
できるかどうかでなく、
やるかやらないかですね。
春先は、寒い日が続いたと思ったら急に暖かくなったりと、気温の変化が激しい為に、様々な症状がでます。
例えば、寝付けない。
熟睡できないー。
朝起きれないー。
一日中ぼーっとしてしまう。
身体もだるい。
目がかすむ、歯が浮く、頭痛。
突発性難聴。
喘息に五月病みたいな精神疾患。
これらは全て、脳脊髄液のつまりによる、頭蓋の拡大が原因です。
気温が変化しても、身体は一定の体内環境を保持する必要がありますから。
さらに、
血圧や、血液PH、病原菌や、ウィルス排除など。やる事はたくさんあります。
そうな中で体温を維持するには、相当な負荷がかかります。
その事で、全身の組織や器官の代謝は低下して、老廃物の排除不足になり、
細菌は増殖、炎症がおこり、浮腫や腫脹が始まります。
そして脳脊髄液の吸収排出 不足になり、
頭蓋が拡大してしまうのです。
拡大した頭蓋により、自律神経は機能を低下してしまいます。
体内には消化酵素と代謝酵素の2種類がありますが、見つかっているものでも数千種類。
まだまだ見つかってないのもたくさんあります。
酵素は、体内の大工さんみたいなもので。
酵素がなければホルモンが分泌されないし、
自律神経も上手く働きません。
食べた物は消化されずに、
体温は下がっていったり、
筋肉が動かなくなり、
脳は働かなくなり、
免疫機能は、停止。
って、ないと死ぬやん!っていう位大事です。
で、この酵素は、本来元々持ってるものに、
食べ物から摂取したものを加えて働いています。
その働きは、運動をする事で実は強くできます。
たとえば筋肉運動をすると筋肉が強くなります。
筋肉ってストーブみたいな役割を持っていますから、筋力があって筋量も多い人は、
カラダの中にでっかいストーブを持っていることになり、体温が上がりやすくなります。
日本人の標準体温は35度~36度らしいですが、
DNA的に筋量が多い欧米人なんかは37度~38度が平熱。
で、ここからが大切なんですが、
酵素の働きは温度によって差が出るようです。
40度以上になると温度があがるほど働きが低下していき、
80度ぐらいになると酵素は死んでしまう。
逆に35度以下になると働きを著しく低下させる。
酵素が一番元気に働ける温度は36度の後半~38度です。
良く風邪で熱がでて、クスリで下げるって人が、いますが勿体無い。
下げなければ酵素がめっちゃ働いてくれるのにー。
日常的に、
平熱が35度いくつっていう低体温の人は、なんかあるとすぐ体調を崩しやすく、疲れやすい、、、。
ありとあらゆる体調不良が起こる。
ガン細胞が喜んで増える温度も35度。
体温を上げる!
そのために運動をする!
酵素が働きやすい環境になる!
今あなたの症状が改善される!
改めて運動量、見直してみませんか?
例えば、駅ひとつ分だけ歩いてみるとか。
会社や買い物地点まで、遠回りしてみるとか。
何事も継続してるもの、習慣になってるものが結果になりますから。
やりやすい所から初めて行きましょう!
アメリカでは保険医療費が高くなりすぎて、
なかなか医者にかかるのが難しくなっているそうですね。
TPP問題などで、いずれ日本の保険医療もそうなってくるという話を先日聞きました。
そんな中で大切になってくるのが、
日頃の運動癖です。
どんなことをすれば、良いのか?
動けるなら、歩くのが良いですが、
歩ける状況でないなら、その場でうーんと、
簡単にいうならば、しっかりと伸びる様に
すればいいと言えます。
背伸びや、腕回しなど、簡単な事をちゃんと続ける事で疲労具合は変わるはずです。(^ ^)
コツは呼吸を止めずにです。
身体は自然物であり生身です。
その身体に負担をかける事として、
思いつくままにあげると、
危険具合は違いますが、
まず、タバコ。
そして、砂糖の過食。
これも多いですね、高タンパク食生活。
今では当たり前に取っている西洋化学薬剤の過剰摂取。
コンビニからスーパーまで使っているトランス脂肪酸の摂取。
美味しくなるけど加熱食の過剰摂取。
これも外食多い人は注意、高脂肪型食生活。
現在人は低繊維食。
何度も使用した酸化した油脂を使った食品。
刺激を求めて、過食。
農薬から、ワクチンまで毒性重金属摂取。
携帯からパソコンまで電磁波の被ばく。
どうしても遅くなる夜食。
TVの情報による極端な偏食。
必要以上のアルコール過剰摂取。
まだまだ多いリノール酸過多食。
そのまんま、残留農薬汚染食材。
代謝が下がり肥満。
人間関係による強いストレス。
気持ちよい食べてすぐ寝る行為。
便利な電子レンジの多用。
塩素とトリハロメタンたっぷりの水道水の飲用。
安い物にはほぼ入っている毒性添加物の過食
1日座りっぱなしで運動不足。
部屋にこもり日に当たらない生活
もはや塩と呼べない塩分過多食。
これらの蓄積を解毒してくれているのが、
内臓であり、身体です。
解毒する際にたまるのが疲労。
そして、疲労の蓄積が症状です。
慢性症状の方は、
整体で疲労を回復させ易くしながらも、
少しずつ疲労させる行為を減らしてみる事も大切ですね。(^ ^)
私たちの身体の約70%は、水(=体液)で出来ています。ちょっとびっくりですね。
血液、リンパ液、涙、鼻水、唾液など体内のすべての水分が体液です。
これら体液は、常に入れ替わっています。
トイレに行ったり、汗をかいたり、泣いたり…
出ていった分だけ、水分を補給していれば、身体に必要な水分が維持できますが、
足りないとどうなるのでしょうか。
また、血液やリンパ液などの体液の流れが滞ったとき、
私たちの身体に、どのような変化、トラブルが起きるのでしょうか。
健康な身体の条件
①必要十分な体液が確保されていること
②必要十分な体液がスムーズに流れていること
①については、体外に出ていった水分を補給すれば問題ありませんが、
みなさんに知っていただきたいのは、
②の体液の流れのほうなんですね。
◎体液の流れを水路にたとえてみたら…
身体の中には、血管やリンパ管といったような細い管がたくさんあり、
この管を通じて体液が循環しています。
この体液の流れ(=循環)を水路にたとえてみましょう。
A)水路がきれいで水がさらさらと流れている
この状態のときの身体は健康そのもの。
疲れもあまり感じないし、寝れば疲れもとれます。
起床後からすぐに、元気に活動できる状態ですね。
B)水路が詰まって水の流れが悪くなっている
疲れやすく、疲れがとれにくい状態になっています。
最近、疲れがなかなかとれないという人は、体液の流れの悪さが原因かも。
C)水路の水がドロドロになっている
ヘドロがたまったように流れが悪くなった状態です。
なんとなく身体が重苦しい、肩こりや腰のこりを感じる、ひざの裏などに
しこりがある状態ですね。
D)ヘドロが管の内部に膠着し詰まらせている
身体はますます重く、だるい状態に。
夜間痛、ぎっくり腰、五十肩など、常に痛みや痺れを感じる状態です。
身体を水風船にたとえてみると…
約7割が水でできている、身体。
それはまるで水風船のようですね。
健康な身体とは、新鮮で必要十分な水がいきわたり、循環していて、きれいな形の水風船なのです。
赤ちゃんの体液は約75%。パンパンに水の入った水風船ですね。
頬に触れれば、ハリがあり、ぷにぷにしています。
年齢を重ねていくと、水分量は約50%に。
水が減ってきてゴムも伸びた、シワシワの水風船がおじいちゃんというわけです。
当院ではこの体液循環を良くする為に歪みを取る整体を行っています。
痛みの基準にも、
痛いか、痛くないか。
どちらかしか選択肢と、いうか、幅がないと、実は身体は、より近い基準に四捨五入されてしまいます。
要するに10ある痛みが、
4.9無くなっても、5.1残っているから、まだ痛いと自分の身体を見ると、
4.9は消え、また10に戻ってしまいます。
その場合は、ちゃんと4.9痛みが消えた事を認めてあげる事が必要です。
その事で初めて、痛みが無くなる道筋ができ、身体が動き始めるからです。
ですから、二択の感覚だけで、任せずに、しっかり数値化する事がおすすめです。
きっと、私も含め、医療関係者の方へも、身体の状態がとてもわかりやすく、伝わりますよ!