Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 14の記事一覧
結構、最近白か黒かしかない、みたいな人が増えてるみたいですが。
もともと日本人は中庸という考え方を大事にしていたと思います。
白と黒の間にこそ、
様々な色が存在していて、
それが個性になり、
ゆとりに繋がり、
生きやすさに繋がる。みたいな。
身体にも、白なん?黒なん?じゃなくて、色々な色が混ざりうねり、
が現れています。
だから、1+1=2
は、身体には通用しません。
1+1=8になったりします。
施術なんで、ある程度仮説は立てますが、自然物は、算数のようにはなりません。
自分は自然物なんだという認識がまずは大切ですね。
痛みも違和感も、そんな世界の副産物です。
有から無かで考えずに、
そんなんもちょっとあった位で丁度良い!
位の視点も大事にしたいですね。
ただし、ほったらかしと、手入れをするはまた違いますから。
やる事はやる。
それで駄目ならの話ですね。
歯にも色々な縁がある事をご存知ですか?
例えば、前歯は他人との関係が。
左の奥歯は父親のご先祖の因縁が。
など。
不思議ですよね。(^-^)
歯もそうですが、
私達は、先祖代々から、縁が続いて今があります。
今は結果でもあります。
自分で作ってきた色々な縁の。
自分の行いは、時間の差はあるけれど、ずっと廻っていますので、いずれ自分に帰ってきます。
大切なのは、自分で行ってきた縁の結果をちゃんと受け入れる事。
生きているだけで新しい縁も日々つくっちゃっています。
どんな縁がどんな結果に繋がるのか。
わからないけど、
わかる事もあります。
だから、まずは指標というか、基準を作ると楽ですね。
私は、私を含めた周りの人達の
笑顔の質を基準にしています。
おはようございます。
今日は、施術の後の確認での話です。
整体により、状態がよくなった事で、
痛かった場所が結果的に楽になる事は、
多分経験された事もあると思います。
またすぐ痛くなるんじゃないか?
と、言われる人もおられますが、
この状態を定着させれば、
痛みは“起こらない”と言えます。
ただし、
人は粒子であり、波でできています。
と、いう事は、
身体は常に動き、
変化しつづけているという事です。
それは、自然界では定着しつづけるという事は
不可能という事です。
しかも、
誰もが今も、
より良く進化してるんです。
常に、人類史上の最新バージョンの身体です。
そんな、素晴らしい今を。
今楽なら、素直に今を味わいましょう!
一ヶ月、一週間、3日、1日、半日、施術の効果時間は人によって、変化は違うでしょう。
でも、
楽になったら、その時間を、こんにも楽な時間を味わえたと、解釈しましょう。
結果的に、その楽な時間は長くなっていきます。
おはようございます。
何度か書きましたが人間の身体は
日々、食べるものによって作られています。
しかし、現在では、
添加物を取らない生活をすることは
非常に難しくなっています。
誰もが体に良くないとわかっているのに
摂取してしまっている添加物。
この影響は、
目に見えないところで
確実に体内に表れています。
施術においても
症状が出る前に定期的に
メンテナンスを行うのが大事です。
一週間たてば、一週間分の影響が
体内には出ています。
それをみつけて、対処する。
内臓の整体施術はまさにその筆頭です。
何事も早期発見、
早期対応に越したことはありません。
例えば癌のように、体の表面に
症状がでてきてからでは
手が付けれない症状は沢山あります。
一週間前に施術した所なのに、
と思われる方もいますが、
当院では、検査をしなければ見つけられない
体内の状態(内臓疲労)をみつけて、それを改善しているのですね。
だから、1週間分と、何週間分の
内臓負担と、身体の改善率はまったく違います。
歪みは打撲でない限り、
突然でるわけではありません。
これまで説明してきた様に、
身体の、防衛反応として表れます。
歪む事で、外的ストレスや、内的ストレスを、最小限にしようとします。
人は歪む事で、生活を営んでいるんですね。
ただし、
何事にも、作用があれば、反作用が働きます。
歪むことによる反作用は、
細胞の配列が崩れてくる。
よって、体液の道筋が乱れてくる。
結果体液の循環が低下する。です。
まとめると、
疲労から、内臓疲労が起こり、循環低下となる。
ここで、初めて歪みが発生。
歪む事で、全身の機能を改善させようと自然治癒が働く。
しかし、蓄積、慢性、継続されると、
回復ができなくなり、負荷が
症状として現れるという形です。
ですから、
症状が出てない状態で整体する事が
とても良い事がわかるかと思います。
おはようございます。
よく、歳だから、老化で痛みがでてるんだと言う話を聞いた事があると
思います。
しかし、老化している事が直接痛みにつながることはありません。
何故なら、
老化してる所は、神経も老化しているので敏感には反応できません。
しかし、その周りの組織は循環が悪くなり、疲労もしやすく、症状変化はおこしやすくなってます。
例えば、腎臓が老化したとしたら、
関連筋肉も老化、硬化していて、症状も感じにくくなります。
しかし、この様になると、
痛みはないけど、動けない。
腰が曲がってくるという方向になります。
老化を防ぐには、日頃から体液(脳脊髄液、血液、リンパ液など。)循環を高めること。
そして、神経を活性化していく。
自分での取り組み方として、足首をしっかり動かす。といいですね。
姿勢よく歩くとかもいいですね。
脊椎の曲がりないし硬さは、
内臓からの反射によって起こった
緊張です。
決して背中の問題ではありません。
内臓の背中への反射をとると、
バランスが崩れ、本当の歪みを
背中に現します。
しかし、
逆に自律神経の働きが、かなり
低下している場合は、背中の全ての筋肉が硬くなって、歪みが消えて見えます。
ですから、当院では、背中のみで、全体を見るのでなく、また別の反射区を使いながら、全体を観ていきます。
来院の目安は人それぞれの
目的、状態によって違います。
例えば、基本的に何らかの症状がすでに出ている場合。
その状態では、
かなり体力が落ちているでしょうから、整体施術だと次は3日から一週間以内の通院がお勧めです。
これが、10日や2週間も空くと、
体力がないので、また元通りの状態に逆戻りしかねません。
症状を改善し、状態を良くしていくならば、
初めにしっかり通院して頂き、体力を回復させる。
そうすれば、施術する方法なども、
多少刺激のかかるやり方も使える様になります。
そして、
何よりも楽になっていくのを
一緒に、感じてもらう事ができます。
症状が、無くなれば、
月に1度から2度の簡単なメンテナンスケアで、
スムーズでイキイキとした、
毎日が過ごせる様になるでしょう。
ありがとうございます。
症状とは急に、でると言うよりも、
段階を追って起こってきます。
その症状の出現を出る前に押さえる。
そんな状態で生活を送ってもらう。
これが、手技施術家の最大の
存在価値かなと思っています。
一般的には、
疲労が溜まってくる、
反射が起こってくる、
身体が硬くなってくる。
循環不全が起こってくる。
この状態でみつけれるのが、
手技施術家のウリでもあります。
病院では、症状がでてからでないと
みてくれません。
当院では自分では気づいてない状態の
問題をしっかりお伝えしたいと
思います。
問題とは、状態であり、圧痛であり、
硬さであり、姿勢であり、歪みであり、
全体のバランスですね。
《現在の問題は未来の損失》です。
しっかりと改善し、
日々ケアしていきましょう!
当院での体力とは、
一般的な体力とは少し違って、
細胞がどれだけ働けているのか?
と言うことをいいます。
要するに細胞がエネルギーを
どれだけ生産しているのか?
ということになります。
体力がないと、
細胞は身体を守るために、刺激に対して
反射を起こし、身体を
関節を連動的に
硬くしてしまいます。
ですので、
体力がない状態だと、触った際に
反射が起こり、整体の効果は
まったく変わってしまいます。
体力を落とすのは、
仕事、運動、食事、重力、
精神負担などですが、
いつも薬を飲んでいる人なんかも
どんどん落ちていきます。
何故なら、薬も刺激だからです。
では体力がない場合は
どうしたらいいか?
まずは睡眠ですね。
そして、体力に合わせた刺激の
整体施術をする。
全体の動きをよくしていく。
体力が上がればエネルギー生産が
良好になり、
痛みや症状は完治していきます。