Blog記事一覧 > プロテイン | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
朝晩は寒いですね。
私は夏は普段から裸足に雪駄ですが、
流石にそろそろランニングシューズに履き替えてみたりしてます。
それでも、足が冷えるということは余りありません。
もちろん、寒いところでじっとしてたら冷えてきますけど。
動けば暑くなります。
冷え性と思われる方は、動いていても冷たい足の方のことでもあります。
先日も、すごい短いスカートで脚を出していた女子高生が、冷え性なんですと言ってきました。
でも、
この場合は、誰でも冷えますので。笑
冷え性の方には特徴があります。
まず生理痛。
そして浮腫み。
原因は循環不全ですが。
整体で改善しない方には
栄養失調が隠れてあります。
鉄分、ビタミンB群、
要はタンパク不足です。
血中のタンパク質であるアルブミンが少ないと、血中のタンパク濃度を高めるために水分は血管外に出されてしまいます。
そしたら、むくむのは想像つくかと思います。
むくむという事は、水の風呂に足をつけている状態。ちょっと大袈裟ですけどね。
まあ、結果的に冷えますよね。
タンパク不足ならば、鉄分も少ないから酸素の供給も少なくなりますので、疲労物質もその水分に混ざります。
そんな状態を整体だけで完治することは難しいですね。
自律神経のバランスをとったり、
ねじれや歪みを緩和させたり、
神経の電気の閾値を高めたり、
筋肉を柔らかくすることはできますが。
それらも、血液をしっかりと送るためのものであり、
血液の質はやはり食べ物にありますから。
両輪を改善して初めて冷え性が完治したといえます。
連休は暑い日になりましたね。
今日は大腸ではなく、
普段は胃酸や胆汁などで繁殖する事がない小腸に、
日和見菌であるバクテリアなどが繁殖し、
カビが生えた人のための食べ物リストを、
一応、ハーバード大学、イエール大学、コロンビア大学からの論文からの資料で書いておきます。
カビといえば、SIBOやクローン病などを連想するかもしれません。
そんなお腹に、
カビが生えてしまった人の要注意の食べ物が、
基本的には、
ガラクオリゴ糖、フルクタン(小麦や玉ねぎ)
乳糖、(乳製品)
フルクトース、(果糖、果実)
ポリオール、(キシリトールなど)
など。
これらの摂取には気をつけて下さい。
栄養価の高い糖の、
濃度が濃いものが小腸にて水分を溜めて、
バクテリアを増やし、
もともとプラスに働くはずの
栄養の高い分子をエサに発酵し、
大腸にまで流れて富栄養化が起こるようです。
まるで海の赤潮の発生みたいな感じですね。
ですから、
症状としては、
原因のわからないとされる、
アレルギー、鼻炎、咳、ホルモン異常、
膝や腰、首肩などの関節痛、むくみ、
ゲップ、やせ、肥満、湿疹、落ち込み、不安感、不眠など
があります。
特に咳は喘息のようにでますので、夜も眠りが浅くなります。
この場合、症状を改善に繋げようと、
栄養化の高いサプリなども気をつけないと、取れば取るほど、
症状は改善に繋がりにくくなります。
これらは、一度サプリや、食事で摂取しない日にちを作ることで実感できるかもです。
症状を見たら大体、
大腸の調子からだと思いますから、
腸に良いとされる、オリゴ糖や、ゴボウ、豆類、アスパラなどの食物繊維、納豆にキムチなどの発酵食品をお勧めしてしまいますが、
これらは無症状な健康な時には適したも、
バクテリアが繁殖している時にはそうとも言えないようなのですね。
だから選別が難しいのです。
また、いちいち食べ物を覚える訳にもいかないので、
とりあえずまとめて書いておきます。
一応穀物系は、
米、十割蕎麦、タコス、ポップコーン、オートミール、ビーフン、こんにゃく麺は大丈夫みたいです。
ダメなのは粉もんです。
野菜は、
キャベツ、なす、ブロッコリー、人参、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、オクラ、レタス、たけのこ、大根、もやし、白菜、ちんげん菜、かぶ、パセリ、パクチー、モロヘイヤなど。
避けた方が良いのが、
アスパラガス、豆類全般、ゴーヤ、ねぎ、玉ねぎ、ニラ、ゴボウ、セロリ、さつまいも、らっきょ、などですね。
フルーツは、
バナナ、いちご、ココナッツ、ぶどう、メロン、キウイ、オレンジ、みかん、レモン、パイナップル、ライム、ラズベリー、ブルーベリー、
避けた方が良いのが、
りんご、すいか、モモ、ナシ、柿、グレープフルーツ、ライチ、アボカボ、さくらんぼ、プラム、プルーン、マンゴー、ザクロ。
お肉は、
ソーセージなど以外は大丈夫みたいです。
りんごなんか、とても栄養価高いし、ガンの人や風邪の時には良い食べ物ですが、
フルクトースとソルビトールが多いので、
バクテリアが多い時には避けた方が良いということですね。
施術としては、小腸の細菌を飢えさせて、
腸管の運動を活発にしつつ、
天然抗生物質(キャベツなど)をとり、
副交感神経優位な生活をして、胃酸を増やし、
肝臓をいたわり胆汁を増やし、
大きなストレスに気をつけていくことです。
また、腸管の菌は再発しやすいので、
治っても、油断は禁物ですね。
もちろん抗生物質や副腎ステロイドなどを使って症状は抑えていれますが、
治ったわけではないので、
しっかりとした施術期間が必要ですね。
ジムに通っている人は大抵とっているプロテイン。
タンパク質をアミノ酸まで細かく牛乳や水で溶いて摂取する事で効率が良いと、
考えての事で、飲まれてると思います。
確かにタンパク質は血や筋肉を作るのに必要な栄養素です。
ただ、
ただ。
糖質や脂質と、違って分解の過程で尿素窒素などの毒素を、出す事はご存知でしょうか??
プロテインなどの人工の食品には自然な食品と比べてありえなあ量のタンパク質が含まれています。
それらによって体内に生まれる毒素は全て、
腎臓が濾過して尿に排出されます。
人工のタンパク質の摂取が腎臓を負担酷使させてしまい、重大な被害が出ることもあります。
腎臓が機能しなくなるだけで、
骨弱化や、耳鳴り、むくみ、腰痛や、めまい、顎関節症にまた免疫不全などはもとより、
心臓にまで負担は及びます。
プロテインのアミノ酸は人工物ですから、
わかりやすい数値では腎臓機能を示す、
尿アルブミンが悪くなったり、
クレアチニンに異常がでたりします。
どれだけ栄養素が高いとしてもタンパク質は安易に考えずに、
なるべく、タンパク質はお肉から摂取することをおススメします。