Blog記事一覧 > 10月, 2016 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
日本の神道にはみそぎという考え、行動があります。
漢字で書くと
禊です。
その呼び名な通り、
ミ、我が身を、
ソギ、削ぎ捨てる。
と、いう行為になります。
自己を捨てる事でより大きな視点で生きるようになるという感じですね。
例えば色々ありますが、その人にとっての何かを失うというきっかけで、公に目覚めたという人もいたりします。
よく聞くのは、
恋愛で大好きな人にフラれた、
子供の頃いじめられた、
仕事でライバルに負けた、
大切に思っていた仲間に裏切られた、
かけがえのない大事な人を亡くした、
思わぬ大病を患った、
事故などで生死の狭間をさまよった、
などなど。
そんな行為が身を通過して、我が薄くなっていく。
そして、
本当に大切なことに気づいていく。
この気づく事こそが、
人間にとっての成長であり、喜びであるといえます。
すると今起こっている事は、自分にとっての
必然と言った考えが出来上がりますね。
脳脊髄液の流れを教えて欲しいという質問があったので、雑ですが書きますね。
先ず脈絡叢と、脳室壁で生産され、
側脳室に流れます。そのまま、モンロー孔、第3脳室に行き、中脳水道へ。
正中口、外側口、中心管を通り、
クモ膜下腔と、終糸、リンパ管へ。
クモ膜下顆粒から上矢静脈洞へ。
静脈洞交会から、クモ膜下腔、脊髄へ。
そこから、硬膜袖、筋繊維、毛細血管、リンパ管、神経鞘、抹消神経へ。
そこから静脈に乗って、肝臓で解毒され、
血液として脳へ行くと。
約6時間かけて全体へ入れ替わります。
成分は、99%が水ですから、情報が転写しやすいという訳です。
難しいですよね。(-。-;
はい、私も思います。
簡単に言うと、頭でいつも思っている情報を身体の細胞へ届けているという事です。
普段どんな事を考えていますか?
細胞はその情報を元に動いていますよ。(^^)
引き寄せの法則とはまさにこの事を指すのですね。
腎臓を元気にする大切さは伝わったかと思います。
ではその腎臓を元気にするには、どうしたら良いのか?
率直に言うなら、寝る事です。
しかも、しっかり夜にです。
夜とは、電気をつけなければ活動出来ない時間を言います。
秋冬は夜が長くなります。
だから、夜更かしではなくて、寝る時間が長くなるのが動物としての正解です。
動物として、その活動が出来ないのであれば、動物としての正常な身体の反応は得れなくても、仕方がありません。
身体はまだロボットではないからです。
未来はわかりませんけどね。
健康でいるならば、寝る。
健康とは、消化、排出、免疫、成長、生殖の活動がしっかり行われる状態。
健康でいられないなら、寝る。
とりあえず寝ましょうね。
無駄にはなりません。
アレルギーといえば、腸や、脾臓が考えられますが、腎臓も大切です。
特に、秋のアレルギーによる目のかゆみ、くしゃみ、せき、鼻水。
これらの免疫反応の裏には、腎臓の冷えによる機能低下があるのです。
免疫の低下に代表されるのは血行不良です。
免疫細胞である白血球は血流に乗って身体を巡っているからです。
腎臓が機能低下し、重く下垂し、大腰筋を硬くさせ、骨盤が変位した結果、
必ず頭は脳脊髄液によって重くなります。
そうすると、頭を支えている首に負担がかかるのは想像がつくと思います。
その首の筋肉疲労は顔への血行不良となり、
免疫力は低下し風邪の様なアレルギー症状となるわけです。
また頭の重さは、自律神経の不安定さも引き起こしますので、アレルギー症状はなかなか改善しなくなるわけです。
アンチエイジングで、大切なのは血行ですね。特に、血行がよければ
肌の、シワやたるみ、シミを減らしたい、
豊かで、艶やかな髪を維持する、
疲れ知らずで元気でありたい。
が可能になります。
例えば、肌や髪の老化の原因には、
年齢によるホルモンの減少や、新陳代謝の低下、紫外線の浴びた量、活性酸素による細胞の酸化がありますが。
これらの対策として、
腎臓を元気にする事でより衰えを防ぐ事が出来るとしたら、やりますか?(^^)
腎臓の働きは老廃物の排出でしたね?
しっかり排出ができると、新陳代謝も活性化します。
身体や肌の余分な水分を尿として排出できると、肌の潤いは満ちてきます。
乾燥がなくなり、肌は柔らかくなります。
腎臓は活性型ビタミンDも作っていますが、
ビタミンDはカルシウムの吸収や骨への沈着を促進する物資です。
このビタミンDが活性化する事で、カルシウム不足を防ぐ事に繋がるんですね。
髪の色はメラニン色素ですから、
メラニン色素はカルシウムが不足すると働きが悪くなります。
つまり、白髪になるという訳です。
更に、目の下クマ。
これは目の下が皮膚が薄い為に見える血液の色です。
腎臓が老廃物を十分にろ過出来ない為に血液が黒ずんでいるんですね。
だから、美容にも腎臓は必須になります。
腎臓はとても冷えに敏感です。
秋の急激な冷え以外に、
ダイエットや、偏食によるビタミンやミネラル不足、
薄着や、圧迫するような下着や服装の方、
も冷えの原因となり、腎臓に負担をかけます。
もちろん、年齢による基礎代謝の低下や、運動不足や、喫煙、過度のストレスなども冷えを促進させ、腎臓負担になります。
腎臓が冷えにより、普段は行われている原尿からの再吸収機能が低下すると、
色の薄い水分の多い尿がたくさん出ます。
いわゆる頻尿ですね。
お酒を飲むとよきありますよね?
で、腎臓はどんどん働かされて疲れていくんですね。
また、水分が身体に溜まりむくみが出てきますが、むくみは霊障的にもあまりよくありません。
いわゆるつきやすい状態なんですね。
冷え、水場。ですからね。
腎臓の負担は、秋にやはり誰にもかかります。が、
夏の暑い日にガブガブ冷たいものを飲んだり、食べたり、冷房に当たりすぎたりして身体を冷やしすぎたり、
味付けの濃ゆいものや、塩分を摂りすぎたり、
忙しくして、睡眠の時間を削ってしまうような生活が下地にある人は腎臓の負担は確実に酷くなります。
腎臓は痛めると回復が難しいのは肝臓とは
違うところです。
しかし、しっかり管理して負担を減らすと、
疲労回復だけでなく、若返りとして効果があります。
むくみや、シワ、白髪などはもちろん体液はやはり腎臓が関与しているからです。
腎臓が元気になって生理痛が無くなったり、ウエストが引き締まったり、アレルギーや、肌荒れ、不眠、めまい、慢性腰痛が消えたり。
様々なことに関与してるんですね。
疲れがなかなかとれない。
だるくて、やる気が出ない。
これは腎臓が関与しています。
腎臓は肝臓と兄弟と呼ばれ、共に沈黙の臓器と呼ばれ、サインも地味でわかりにくい。
では普段はどのような働きをしているのか?
簡単にいうと、
様々な老廃物が混じった血液をろ過して、いるものと、いらないものに分けて、尿として排出しています。
だから、腎臓の働きはそく血液の質に繋がるわけです。
想像しただけでいやですね。
自宅の台所の水がドロドロの下水だったら。
自宅の台所の水道が綺麗なのはしっかり浄水ろ過されているからです。
ちなみに、
腎臓が疲れて血液がドロドロになると、血管や心臓に負担がかかるのは想像できるかと思います。
ドロドロの血液には、身体に必要な酸素や栄養は少なく、結果疲れてがとれない、だるくてやる気が出なくなるという訳です。
この、未病を誤魔化していった状態が、いわゆる動脈硬化であり、心臓病であり、脳梗塞です。
もちろん、動脈硬化では、腹部が硬い、心臓病では、左肩が硬い、脳梗塞では右肩が硬くなるといったサインも免疫の強い人には現れり筈ですが。
続く。
秋にぬり朝晩すっかり冷えてきましたね。
急激な冷えは腎臓に負担がかかります。
そのためにギックリ腰や、寝違えが春と同じくらい起こりやすくなります。
と、いっても、日頃から疲労のケアをしている方には心配ご無用な話ですが。
簡単に言うと、
腎臓の疲労は、そのまま、大腰筋の硬さに繋がります。
大腰筋の硬さが、骨盤を変位させ、疲労がたまっている方では、そのままギックリ腰を起こすという事です。
また、脊椎硬膜をつかって遠心力が働き頭は重くなり、肩首に寝違えを起こしやすくします。
腎臓の働きについてはまた明日。
美容関係者の方で、
最近、右腕のしびれが強く出ると紹介で来院。
他では原因は頚椎だと予測されたみたいで、あまりアプローチをしても変化がない。
早速検査をしていくと、なんと、
頚椎には問題ありません。
問題があったのは、
鎖骨。
鎖骨のある場所を触れると、途端にシビれ始めます。
これは鎖骨周りの血行不良によるシビれなんですね。
ですから、頚椎をバキバキしても、伸ばしても、クスリ飲んでも変化しないんです。
鎖骨を緊張させている場所、いわゆる根本と、きっかけとなる鎖骨周りの体液の流れを改善する事で、シビれはその場で収まりました。
しかし、仕事でまた緊張して戻るのは
当然あるので、セルフケアを覚えて貰い、
しっかり続けながら、当院で経過を観察すれば、必ず完治するでしょう。