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八咫の鏡を表す文字。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 武術稽古の養人塾 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 9の記事一覧

八咫の鏡を表す文字。

2017.08.09 | Category: エネルギー施術,オカルト話,武術稽古の養人塾

武術稽古の補足で、腕相撲を使って、

ある文字を使ってどう変わるのかをやりました。

 

そして、エネルギーが凄い

三種の神器の

ヤサカニノ勾玉(八尺瓊勾玉/まがたま)、

ヤタノ鏡(八咫鏡)、

クサナギの太刀(草薙剣/つるぎ)、

 

の中の八咫の鏡の話になりました。

現在は八咫の鏡は伊勢神宮に保管されているとのことです。

 

この八咫の鏡のエネルギーを文字で表すならば、

そして、その効果、変化はどんな感じなのかをやりました。

 

また気と氣の違い。

 

武術に必要な氣。

 

氣の由来の話をこちょこちょしました。

 

湧き上がる雲と、八方に広がるエネルギーを漢字で表すと、

氣になります。

 

漢字にも

自然にエネルギーが循環する意味が隠されているんですね。

空間の間合いと違いと、変化する技

2017.08.08 | Category: 武術稽古の養人塾

今週の稽古はまた間合いです。

 

間合いを取れないということは、

自分の身を守れないということで、

私たちは本能的にそれを避けます。

 

達人の間合いは危険に近づけない間合いだと聞いたことがあります。

 

間合いは繋がりの練習にもなりますし、

皮膚感覚の稽古にもなります。

 

距離が近づき過ぎると、

相手の心の状態に必ず何らかの変化が生じ、
離れ過ぎると何の変化も起こせない。

 

変化のきっかけをつくるギリギリのラインまで入り、その相手の起こした変化をまたキャッチする。

 

そんな風に距離感を磨くことは、

コミュニケーションであり相互の関係があるんだという武術の基本の基本を学びました。

 

基本は大切ですし、すぐに出来ないですが、

だからこそ稽古のやりがいがあります。

 

間合いは毎回変化します。

空間は共有してますが、意識でみんな違います。

 

間合いから、この違いを学ぶのもまた楽しいです。

 

違いがあるから、学べます。

 

この世の総てが均一に出来ていたら、

違いがなければ何も生み出されません。

間合いの違いが

新しいものを生み出します。

 

新しい技になります。
違いを排除したら、そこには何も生み出されなくなります。

 

整体でも同じです。

 

違いが違和感が、異状があるから健康がわかります。

 

触った時、検査の時、私が見つけるのは異状です。

 

でも、逆もあります。

 

 

 

 

自分も緩み、相手も緩む。海で緩む。

2017.08.03 | Category: エネルギー施術,セルフケア法,不妊施術,武術稽古の養人塾,自律神経症状,院長の考え方

繋がり感は、

高めると、一体感や打ち解け感として感じる事もあります。

 

例えば、

もしも相手の意識が拒否しても、

自律機能に働きかければ。。。相手はこちらに身を傾けてくれます。

 

その為に必要なのは、

 

自分が緩んでいる事です。

 

自分が緩んでいるから、受け入れるすき間ができて、相手も緩んでいきます。

 

思いを伝え際には、まず自分が緩み、

一体感をだす。

 

一体感は気持ち良いし、温かい。

 

自分の緩みに関しては、海が私の師匠になります。

 

海には随分とお世話になってます。

 

やり方はなんでも良いですが、

とりあえず海でシュノーケルを着けてただただゆらいでいるんです。

 

身体の緊張を感じて、ゆられて、感じてゆられて。

海が自分で自分が海で。

 

 

そうしたら身体は自然に緩んでいます。

 

 

これは夏は是非に味わってもらいたいです。

 

特に、日頃緊張感のある人とか、

邪気を浴びまくっている仕事の方、

病気がちな人、

妊娠したい人なんかにオススメです。

 

因みに、

海の綺麗さは土や砂で決まります。

 

私が好きなのは、和歌山の白良浜です。

 

(^∇^)

 

相手と繋がり感を感じるには全体視野にする。

2017.08.02 | Category: カウンセリング,不妊施術,武術稽古の養人塾

結構大事なところなので続きです。

 

武術でも、

整体施術でも、

恋愛でも、家庭でも、職場でも、

相手がいて、相手がは必要な場面で行われている時、

求められる基本であり、

土台となるのが、

繋がり感です。

 

繋がり感があってコミュニケーションがあります。

 

その基本は、

自分が楽で、相手も楽で、

出来ればこっちからきっかけを作って、

相手の自律機能が働いて、

相手を見守って、

相手を守ることとなります。

 

そこでも重要なのは、繋がり感です。

 

私は20歳の頃、相手との正面からの向かい合いでそれを学びました。

 

繋がり感は本来動物にはある感覚らしいですが、動物には出来ないのが切ること。

 

それを人間は進化の過程で繋がり感を切る事が出来る様になって、

今がある様です。

 

そんな相手と切れている繋がり感を思い出すにはどうしたら良いのか?ですが、

 

それには、場も含めた全体視野が必要になります。

 

自分本位では相手と繋がり感はできません。

 

エントロピーの法則通りになります。

 

相手をも包み込む大きな全体視野の時に繋がり感は戻り、

 

狭い視野で自分が縮むと切れる様です。

 

 

 

 

 

空気を読めないなら、まず繋がりましょう。

2017.08.01 | Category: 武術稽古の養人塾

昨日の稽古では、

空気を読むとか読まないとか。

日本人は自然に空気を読んで、その場に合わせる人がほとんどでしたが、

少しずつ、それが出来ない人も目立ってきてるみたいですね。

 

私は空気を読めない人も結構好きでして、

話の展開が予測出来なかったり、

場が壊れて新しい場がつくられたりするので楽しいです。

読めない方が自然ですしね。

 

 

ただ大人として、社会人として、

商売とか仕事となると、

自分が社長だとか、

もしくは器の大きい経営者の元でないと、

うまくその場の社会に適応した感がなく、

相手にされなくなっちゃって悩んじゃう人もいるようですね。

 

理想は空気を読む事も、

あえて読まない事もできる位置ですね。

 

 

それを武術の稽古でやる事になりました。

 

空気とはその場の事ですね。

 

その場で何が行われているのか?

その場での最適なこととは何か?

その場で相応しい行動とは?

 

を察して動ける人ですね。

 

武術稽古では空気を読めないと相手に斬られてしまいます。

 

読めないまま対面すると、

一か八かの博打か、

自分よりも力の弱い人にだけ通用する勝負、

もしくは読んでるつもりで、

わかってるはずなのに〜と斬られるになります。

 

場を読む場合はその場に共通の目的を合わせる。

 

そして、今目の前にいる、

相手を観察するという事ですね。

 

読めないとは、

目的を共用しないで自分本位の目的を持つ。

相手を無視する、

自分勝手に振る舞う、

まったく観察していない、

観察しているつもりになっている、

可能性があるという事になります。

 

武術での目的は負けない事。

そして、自分と相手を守ること。

 

その場を観察し、

さらに、

相手を見守る気持ちがあるか?余裕があるかが問われます。

 

無ければ暴力になるからです。

 

そしてその結果、

 

今自分はどんなアプローチを取るのが最適か?を形とる行動に移します。

 

その形に必要なものは相手との繋がり感です。

 

空気を読むは、相手と繋がり感を持てるという事でもありますね。

繋がり感がわかれば、

逆に繋がり感が必要なければパッと切る事もできる。

稽古は難しいけど楽しいですよ。

 

と、いう事で空気を読みたいなら繋がりましょうでした。

ベストコンディションはいつも今!

2017.07.06 | Category: 武術稽古の養人塾,院長の考え方

先日はサンチンという武術の型の練習で、

捻れの作用や、平等の表現をしました。

 

その武術稽古の後、稽古生の一人が、

こんな事を話してくれました。

 

「荻野先生、実は今日は武術稽古はお休みしようと思っていたんです。

だけど、ちょうど最近読んでいる刃牙という漫画で、空手家の愚地独歩という人物が、体調が整わずに襲われた時に、こんな事を言っていました。

『人間生きてりゃ飯も喰えば酒も飲むんだ。

ケガもするし病気もするだろうよ。
ベストコンディションなんて望むべくもねぇ……。』

 

それで、ハッと気づいたんです。

いつも体調が良い時にだけ稽古をするのは違う気がするって。

 

今日は絶不調ですが、稽古にでたお陰で、

楽しくまた新しい自分を見つけれました。。」

 

これは私自身が稽古の時に言っていた事でした。

それは、

 

「どんな理由があっても、

いつでも今が一番の調子良い時。

いつでも今がベストコンディション。

それが結果でもあり過程でもあり。

 

例えば、

事件に巻き込まれた際、

自然物である相手の方に、

ちょっとまだ私はベストコンディションじゃないから、またにして下さい。

は通用しないですよね。」

 

施術でいうならば、

頭が触れないならば、

お腹で、お腹が触れないならば背骨で、

背骨が触れないならば手足で、

今、どこも触れないならば空間で、

整体という手入れをする。

 

みたいな哲学にも繋がってきます。

 

それにしても、稽古生の方から自分が発言していた言葉が返ってきて、とても感動しました。(^^)

 

 

アトピー性皮膚炎のルーツ2

2017.06.18 | Category: 武術稽古の養人塾

アトピー性皮膚炎のルーツとして、

シックハウス症候群がありますね。

これは、建築資材から有害物質が出てきてなる問題ですね。壁紙や、接着剤なんかですね。

 

次がストレスや、緊張ですね。

大人の方でしたら、転職や過労、人間関係の葛藤からくる過緊張が原因となる場合もありますね。

 

それから、

皮膚の感染症。

皮膚バリアが低下気味の際にステロイドを使い免疫力が下がり、カビや細菌、ウィルスが感染して、ひどくなるとかですね。

 

結構目立つのは、

慢性病巣感染ですね。

これは、慢性的に虫垂炎や、回盲部リンパ節、上咽頭炎や、扁桃腺炎を起こしている人の事で、この場合は、身体全体が免疫力の異常となって、二次的にアトピー性皮膚炎になるというパターンですね。

あわてない。あわてない。一休み。

2017.06.16 | Category: カウンセリング,武術稽古の養人塾,院長の考え方

病気にならないかどうかとか、

結婚できるかどうか心配だとか、

人生なんだかんだと不安で一杯。

 

と、いつもしんどそうな人が陥るのが不安ですね。

 

人生に対して不安な気持ちになるのは、

 

そもそもですが、

どこかに正解があると思っているからです。

 

もちろん、

セミナーなんかに行くと、そのセミナーの主催者が正解ですし、

日本の世間では憲法や法律が正解。

 

そんなふうに、

場によって正解が用意されている時もあるけど、

 

正解が用意されていないものは、

 

作り出さないといけない時もあったりします。

 

たとえば、

人生の正解は?

 

家庭での正解は?とかですね。

 

そんなのは、

その時のその場で決まってきます。

 

では、どの場で生きていくのか?

 

おぎの、お前も日頃から考えとかなあかんぞ、

と、20歳頃に通っていた、

ちょー怖いスキンヘッドの武術家の先生に言われた事は、

今でも思い出したり忘れたりします。

 

とりあえず、

病気になりたくないとか、

不安になりたくないならば、

 

あわてない。

 

願いが叶わない〜とか、

あわてない。

 

結果を、あわてない事です。

 

今。

過程でやれる事を探しましょう。

そして、

やりたい事を味わう余裕を持つ。

 

そしたら、

過程の連続が、達成感をあらわし、

満足感が生まれ、

また新しい願いや結果を作り出しますから。

 

 

私も昨日は河川敷で一休みいたしました。

暑かったな。

 

 

 

 

 

 

起立性調整障害や慢性疲労のスキンシップ不足

2017.06.14 | Category: カウンセリング,不妊施術,小児へのアプローチ,武術稽古の養人塾,自律神経症状

起立性調整障害の方や

慢性疲労症候群の方、

に共通している事があります。

 

それは、肌へのスキンシップ不足です。

 

どちらも見えないストレスから、

神経が過緊張となり副腎ホルモンの過剰があったはずなんです。

 

過緊張は皮膚の鎧化ですね。

 

皮膚に優しくスキンシップをするのは、

猿もやってますが、人も必要です。

 

鎧化を緩め、

眠くなる様な皮膚刺激。

 

究極の癒しは皮膚にあったりします、

 

ですから、気に入った人に触れてもらうのは最高の施術になるわけです。

 

整体などで言われている、手当ての原形がこの触れですから。

 

どんな触り方が良いのか。

 

それは重身のある触れです。

 

もちろん、副腎の材料は肝臓で作られるので、目を休めたり、添加物を減らしたりするのも大切ですよ。

 

そして何より大切な人や、信頼のおける人からの触れは、生きる力が湧いてきます。

 

それはお金では変えられないものです。

 

 

 

比較しては落ち込んでしまう理由。

2017.06.12 | Category: カウンセリング,武術稽古の養人塾

この前の武術の稽古の帰り道、ラーメン屋さんにて、稽古生の方が言いました。

 

私はもう他人と比較するのはやめたんです。

それよりも、

昨日の自分と比較しています。

 

その男性はすごくカッコよくみえました。(^^)

 

あなたの周りには、

他人と比較しては落ち込んだり、苦しんだりしている人がいませんか?

 

比較って、

結構簡単にできて、

また癖になりやすくて。

 

誰でもキリもないんですよね。

苦しみも刺激という幸せなんで。

 

で、ついつい、はあ〜と、

落ち込んでしまい人が多いですよね。

 

理由は様々。

 

誰々は昇級したのに、私は、、、

誰々は開業したのに、私は、、、

誰々は彼女がいるのに、私は、、、

誰々は子供ができたのに、私は、、、

誰々は、、、、、私は、、、。

 

この落ち込みや苦しみはどこから生まれるのか?

 

簡単に言ってしまえば、

 

「自分は他の人より優れているはずなのに〜〜。」!

 

「自分はほかの人よりも優れているべきなのに。」!!

 

っていう勘違いな思い込みが、

 

実はこころの奥に潜んでいるからだったりします。

 

誰よりも、?

頑張ってるから、?

長生きしてるから、?

たくさん勉強してるから、?

だれよりも苦しんでるから、?

たくさんお金つかってきたんだから、?

 

根拠はなんでもいい。

とりあえず、

「自分は人より優れているはず」!!!

 

 

っていう隠れた信念が、

グラリとゆらいでしまったから、

 

結果、落ち込むんです。

 

 

日頃から、
落ち込む、

落ち込むって

しょっちゅう口にしてる人って、
パッと見はすごく謙虚そうにみえますが。

 

ところが

本当のところは、そんな
「慢心」から来てるんですね。

 

大切なのは、比較の使い方です。

 

例えば、昨日の自分よりも、

学び、成長した事に気付くことだったり。

 

例えば、なりたい形と比較をしてそれに近づく様に、その為に行動してみることだったり。

 

間違っても、
『私は他の人よりスゴイんだ!!誰々には勝ってる!』

 

と感じる事ではないですね。

 

私自身も人間ですから、そうはならない様に気をつけたいと思います。