24時間受付メール相談
TEL 24時間受付 メール問合せ

男性不妊症 | 淀川区十三 荻野接骨院

お問い合わせはこちら

淀川区十三 荻野接骨院

淀川区十三 荻野接骨院

Blog記事一覧 > 不妊施術 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 11の記事一覧

男性不妊症

2016.11.17 | Category: 不妊施術

卵子の話も大事ですが、

男性はもっと大事です。

年に数回あるかないかの、質の良い卵子の排卵。

その排卵の際に精子が卵管膨大部に待機しているかどうか?

仮に

精子は約3日程生きますから、卵管膨大部に待機出来ていたとしましょう。

しかし、卵管膨大部に行くまでには、

一回の射精で一億以上の精子が放たれますが、女性のおりものが多く、酸性の海をアルカリの海として渡っても、約数百個となっています。

ちなみにおりものが少なく、酸の海を通過するのはかなり困難です。

おりものはどれだけ男性に大事にされていると女性が感じているかとか、抗酸化食品を充分にとりアルカリ性にしているかなどが関与しているようです。

まあ仮に数百個の精子が卵子を待っていたとしても、大きな壁があるんです。

それは卵子の周りにある透明帯の硬い壁を壊せるだけのエネルギーがあるかどうか。

この時に精子は硬い壁を溶かすために、大勢の精子の協力が必要になります。

頭部から酵素を出し壁を溶かそうとするのですが、

そもそもの精子の数が少なくて酵素が足りなかったり、

尻尾を動かし突出するエネルギーが足りなかったりすると、

卵子を目の前にして見送りになってしまいます。

これが男性不妊です。

 

では精子のエネルギーを高めるには?

それこそ、単純ではないですが、

確実に言える事は睡眠を早く取るということ。

そして腰の弾力をつけること。

腰痛持ちや、腰が硬い男性で寝るのが遅い方の精子はかなり弱っていると考えられます。

不妊症とは男性と女性の2人の問題なんですね。

 

卵子の休眠。

2016.11.16 | Category: 不妊施術

ふつう、細胞には寿命があります。

最高でも3ヶ月ほどで新陳代謝が行われ入れ替わるのです。

精子の場合は約10日もすれば死滅して白血球に吸収されます。

ではなんで卵子は赤ちゃんの頃から約40年以上も生きているのでしょうか?

それがコールドスリーピングじゃないけど、

休眠しているからです。

卵子には細胞にはない休眠能力があるんです。

月経不順で生理が何年も自然に来ない方が、約3ヶ月から半年は結果が出ない理由がコレです。

卵子が目覚めるとは、休眠中には何もしていなかった遺伝子がある時に、何らかの理由で成長の過程を再開するということです。

ただ、どんな法則によって目覚めるのかはまだはっきりとはわかっていません。

 

しかし、きっかけがあり目覚めれば、原始卵胞から一次卵胞までか約3ヶ月。

そこから前胞状卵胞、二次卵胞、成熟卵胞までが約3ヶ月。

ようやく準備が出来た何十個の中の卵胞の一つが破裂して卵子として排卵するわけです。

臨床上、目覚めのきっかけは、

脳のホルモンや、内臓のホルモンが関わっているのは確かな様ですが。

 

ちなみにこの選ばれた?卵子は、最高の卵子ではなく、最高の卵子や最悪な卵子の数十個の中から偶然性が働き選ばれる様です。

基準としては卵胞の大きさ関与しているみたいですが。

大きければ良い卵子とは限らないわけです。

受精できるほどの、質の良い卵子はそうそう沢山ありません。

若い人で三分の一以下、

年齢が上がると十分の一の確率だそうです。

その中にいる受精できるはずの破裂しなかった卵子は、アポトーシスとして自ら壊れ消えていきます。

勿体ないですよね。

その確率をあげるには細胞の若返り、ミトコンドリアのエネルギー生産力が必要です。

 

ではミトコンドリアのエネルギー生産をあげるにはどうしたら良いのか?

それが早く寝るという事なんです。

早く寝る時にミトコンドリアは活動が高まるからです。

だから寝てね?と伝えてる訳です。

受精のタイミング。

2016.11.15 | Category: 不妊施術

男性の精子は毎日新しいものを作っていますが、

女性の卵子は赤ちゃんでお腹の中にいる状態の時代に一生分がつくられています。

その数は約700万個と言われています。

しかし出産と同時にその数はすでに100万個にまで消えています。

そして思春期の頃には30万個にまで減っています。

その後も毎日30個ほどのペースで卵子を失い、約1000個位になると、閉経となるわけです。

トータルで排卵される数は約400個ほど。

 

毎日、長く保存された卵胞が少しずつ目覚め、育ち始めます。

そのまま成長を続けるものはごくわずかでほとんどが消失してしまいます。

成長できた卵胞は、脳からのホルモンの指令を受けて卵巣から卵胞を破り飛び出します。

そして手の形をしている卵管采に捕まえられまて子宮に流れます。

その時に卵管に精子が待機していれば受精が起きる可能性がある訳です。

卵子には最高で一日以内という制限時間があり、

正確には排卵してから6から12時間にしか受精をする能力がありませんので、常に精子が卵管で待機してもらう必要があるわけです。

仕事中になんかに排卵して、帰って性行為では遅いという事ですね。

受精のタイミングは、排卵する5日位から必要なんですね。

 

 

 

不妊症を相談するタイミング。

2016.11.14 | Category: カウンセリング,不妊施術

不妊症とは、そもそも病気ではありません。

医学的にも、不妊症の基準は妊娠するかどうか?

妊娠しない期間で決められます。

その基準は以前は二年間でしたが、

晩産化にともなって、2015年からは一年に変更されました。

その根拠として、一般的に避妊をしてないカップルは一年以内に約8割。二年以内だと、約9割が、妊娠するだろうと考えられてきたからです。

しかし、

しかし妊娠のしやすさには女性の年齢や卵子の質に大きな差がありますから、

不妊に関する受診のタイミングが大切になります。

妊娠するとは、時間が勝負な面があるからです。

一年間様子を見るというのは、あくまで35歳までの話で、35歳以上だと、半年で妊娠をするかしないかを判断した方が良いです。

40代になると子どもが欲しいと思ったらすぐに受診するタイミングだと言えるでしょう。

細胞はどうしても時間の影響を受ける。

老化、加齢からは逃げられないんですね。

難治性不妊症が病気でないとは、老化という、人が治せない、歯が立たない問題だからです。

また、この難治性不妊症という問題は人類がかつて経験したことのない時代の産物です。

食事や冷え、自然療法で体力を上げるのは当然回復させるべきですし、足りないものはサプリで補うべきでしょう。

時間だけは取り返しがつかないんです。

本気の悩みならば、最善を尽くすには最低どうするべきか?を信頼のできる方に相談し、少しでも早く実行してみましょう。

 

 

 

シャンプーとダイオキシン。

2016.11.04 | Category: マタニティー,不妊施術,毒素とは,筋肉痛

先生はシャンプーは何を使ってますか?

と訪ねられたんですが、私は色々好きな物を使っています。と答えています。

が、妊婦さんや、不妊施術中の方、婦人科疾患の方には大事なので、

一応シャンプーの話を書いときますね。

よくCMなんかで有名なシャンプーには、ビタミンEが処方されていたり、ものすごく香る香料が入っていますが。

そのほとんどは陽イオン界面活性剤で出来ています。

陽イオン界面活性剤ってなに?

原油を熱処理したカスです。

400度の熱処理でガソリンが

200度の熱処理で灯油が作られ、

残ったカスは捨てちゃおうとしたら、

あれ?あれ!?

あれ?これめっちゃ汚れが落ちるで。

ほんまか!

じゃぁ、捨てるの勿体無いし石鹸みたいに売ろうや。

人間に良いかどうかはわからんけど。

ってな感じで作られました。

なんか、フッ素と同じパターンですね。

とりあえず、

この合成界面活性剤にビタミンEを入れて良い香料入れてシャンプーや!

合成界面活性剤をもうちょっと増やせば強力なお風呂の洗剤や!

ってな感じです。

この合成界面活性剤、、、

実は水道水の塩素と合わさると、生成化合物として、環境ホルモンで有名なダイオキシンが発生します。

ダイオキシンって?

除草剤や、自動車の排気ガスなんかに多い、毒性の有機化合物。

なんでも人間が作った毒では最悪の分類に入ると以前は話題?になりましたね。

何が嫌かって、一度吸収して身体に入ると排泄するのに十年くらいかかる所。

でもって、この毒性が皮膚障害になったり、肝臓障害、筋肉痛、頭痛、神経過敏症、

精子の減少、子宮の生殖能力の低下に繋がるとの事。

特に、

温水で温まった頭皮は経皮吸収もしやすいから、要注意ですね。

それを知った上でシャンプーは選ぶと良いかも?ですね。

ちなみにオススメは、

沖縄のコズグロシャンプー。

天然の界面活性剤なので泡立ちは悪いけど、

ミネラルが主成分で、洗浄剤が残らないとのこと。

9カ国で特許を取っています。

環境にも優しいみたいです。(^ ^)

 

 

 

 

 

卵管閉鎖は手術?

2016.10.26 | Category: 不妊施術

なかなか子供が出来ずに、

病院へ行くと卵管閉鎖と言われ、すぐに手術を勧められた方が来られました。

いやぁー待って下さいよ。

手術ってそんな簡単にするものじゃないですから。

とりあえずセカンドピニオンで、他の婦人科に行って下さいと伝えました。

 

因みに、卵管閉鎖はなぜ起こるのか?

過去に卵管閉鎖と言われてましたが、

内臓調整を数回後に妊娠された方がいましたが、本当に卵管が閉鎖が手術でしか治らないならば、妊娠は難しかったはずです。

そもそも、

卵管閉鎖は、卵管の粘膜に炎症が起こり、その腫れにより閉鎖してしまいます。

その場合は、何が炎症を起こしているのか?を考えてみることが大切です。

炎症が起こる場所には大概冷えがあります。

そして、冷えの原因には過度の緊張が。

ですから、何が緊張を作っているのか?にアプローチするのが必要です。

それが分かれば、緊張が緩めば、血流が良くなり、冷えが改善され、炎症は引き、閉鎖は無くなるでしょう。

過去のパターンでは、疲労による内臓下垂からの卵管緊張でした。

内臓調整を行い、血流が良くなるならば体力も良いとなり、

妊娠率は高くなるはずです。

(^ ^)

 

 

 

 

イヤホンで腎臓負担でギックリ腰。

2016.10.24 | Category: 不妊施術,内臓疲労,歪み,痛みについて。,睡眠,腰痛

腎臓に負担をかける1番の生活習慣は睡眠不足でした。

秋の夜長で、睡眠不足が加速していますね。

しかし、不妊施術や、婦人科疾患の施術が必要な方は必ず十分な睡眠をとって下さいね。

何度も言いますが。

 

先日は、転職してからギックリ腰が多くなった方が来られましたが、

涼しくなって、汗をかかなくなった為に腎臓に水分が集まり、骨盤変位が起こったところへ、ずっとイヤホンを使っていたことで、更に骨盤を固めていたんですね。

きっかけは屈んだ時ですが。

原因はまた別にあります。

音楽を聞くときに意外にイヤホンを使う人は、側頭部を固め、骨盤を歪みさせますから、気をつけてください。

頭痛の原因にもなりますからね。

またギックリ腰なんかは痛みがとれても、治ったわけではなく、歪んだままで固まってますので、

必ず次の症状が出る前に予防として調整を行って下さい。

 

 

腎臓を元気にするには!

2016.10.19 | Category: 不妊施術,不眠症,予防,便秘,健康とは,内臓疲労,冷え症,前立腺,疲労,目について,肩こり,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,薄毛,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,骨粗鬆症,高血圧

腎臓を元気にする大切さは伝わったかと思います。

ではその腎臓を元気にするには、どうしたら良いのか?

率直に言うなら、寝る事です。

しかも、しっかり夜にです。

夜とは、電気をつけなければ活動出来ない時間を言います。

秋冬は夜が長くなります。

だから、夜更かしではなくて、寝る時間が長くなるのが動物としての正解です。

動物として、その活動が出来ないのであれば、動物としての正常な身体の反応は得れなくても、仕方がありません。

身体はまだロボットではないからです。

未来はわかりませんけどね。

健康でいるならば、寝る。

健康とは、消化、排出、免疫、成長、生殖の活動がしっかり行われる状態。

健康でいられないなら、寝る。

とりあえず寝ましょうね。

無駄にはなりません。

感謝が体液をつくる?

2016.10.07 | Category: 不妊施術

胃腸を回復させ、元気にする事を書いてきましたが、

食事の取り方。量、時間、食材、睡眠。

これらのまとめとして、

食事そのものを見直す時期にしてはどうでしょうか?

例えば、ながら食べ。スマホみながらとか。

食べ放題に行ってたくさん残すとか、

バタバタ慌ただしい生活で食事を流すとか。

そんな偏った生活中、流れ作業から、

ちょっと休憩しましょうよ。

良く噛んで、味わってをする、

時間にゆとりを作りましょう。

いただきますと、動植物たちから命を頂いている事を忘れていませんか?

貴重な食べ物一つひとつに、

命を頂いている感謝を忘れずにいると、

自然に味わって食べれる様になっているはずです。

満腹にならずとも、

満足できる自分に気づけるはずです。

そうなれば、

本来胃腸が弱る事はありません。

体液が足りない事はおこりません。

不調に悩む事はおこりません。

食事とは自分自身を、命を養う事です。

ぽっこりお腹と胃腸の弱さ。

2016.10.06 | Category: 不妊施術

胃腸が弱っている方は、実はお腹を見ればすぐにわかります。

そう、ぽっこりお腹です。

これは何も脂肪がついてるからだけが原因ではありません。

大きな理由に内臓下垂があるのです。

内臓は、本来場所が固定されていません。

ほとんどが、靭帯や腹膜、筋肉によって位置に定められています。

だから、筋肉が弱る年齢になると、どうしても下がりやすくなります。

特に下がりやすいのが食べ物が入る胃腸です。

胃腸が下がり伸びる事で、十分な動きは損なわれ消化はされず、便にも残りやすくなります。

胃腸も動かないと、硬くなり、重くなり、

子宮や膀胱を圧迫しだします。

胃腸は弱り、子宮は血流が悪くなり。

食事を取ってもサプリを飲んでも吸収されず。

体力が低下していきます。

ですから、なんとか胃腸を回復する行動をしてみましょう。

そのための内臓下垂改善法は、

まず、早食い大食いを止めること。

よく噛んで、ゆっくりと胃に運びましょう。

唾液が混ざった食物は消化の手助けになりますから。