Blog記事一覧 > 不妊施術 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 10の記事一覧
タイミング法を成功させる為に手軽にできるアイテムが排卵検査薬、排卵チェッカーですね。
これは薬局でもアマゾンでも買えますが、
尿で簡単に検査ができ、
なおかつ排卵日前がピンポイントでわかる優れもの。
排卵検査薬の説明書には、薄い線ではマイナスで、まだタイミングじゃないと書いてますが、
薄く線が出た日が、タイミングだと思って下さい。
以前書いてますが、
精子の寿命は2〜4日。
薄い線の日ではから性交すれば排卵日には子宮内に精子は生き残っています。
他の排卵日を知るやり方ですが、
基礎体温法では正確性が弱く、
エコー検査では卵胞の大きさで排卵を計測しますが個人差があり、タイミングは逃しやすいですので、
理想は排卵検査薬がオススメです。
卵管を取ってしまった人や、
旦那さんの、精子が極端に少ない場合、
少しでも早く妊娠したい人は体外受精が適応になります。
その場合は、
まずホルモン剤を使用しない無刺激の、または使用しても少ない低刺激の体外受精をオススメします。
そのような方法をしてくれる院は腕の良い胚培養士がいらしゃるでしょうから、かなりの確率で授精できる事と思います。
体外受精をされる際は大抵がホルモン剤で卵胞を刺激し、卵子の数を増やすことを目指しますが、たくさん採卵されても確率はあがらない事はお話した通りですね。
そして何よりも大事なのは着床後の妊娠の継続です。
体外受精は成功しても人の細胞が分裂を繰り返すには莫大な栄養素が必要になります。
では、人の栄養はどのように運ばれているんでしょうか?
それは体液です。
これが体質改善の大事な所。
細胞は血液やリンパ液などの体液によって運ばれてきた栄養素を受け成長します。
しかし、
体液の流れが悪くなると、受精卵に栄養は届かずに劣化してしまいます。
体外受精の際もで授精しても妊娠できない理由が、卵子の劣化。
卵子も体液の栄養によって質があがるのです。
これは年齢は余り関係なく、
どれだけ体液循環が良いか、
そしてその循環する栄養素がしっかり口から摂取出来ているか?
に妊娠率はかかわってくるという事です。
人工授精は、卵子の近いところに精子を入れるので妊娠率は少しでも上がるはず。
と、
思っている人がいますが、
実は人工授精法はほとんどが逆にせっかくの妊娠率を下げてしまいます。
というのも、人工授精では洗浄、濃縮処理をして、妊娠に必要な精子だけを精液と選り分けなくてはなりません。
この人工作業の際に、
ちょっとした薬品を使ったり、
遠心分離器で精子を強制的にグルングルン回したりしますので、精子が傷ついてしまい、
処理前の精子よりも寿命に差が出てくるんですね。
人工授精が効果的なのは、
セックスレスか、卵管に問題がある場合。
ですから、フーナーテストで問題がないならば人工授精法は必要ないですね。
タイミング法から人工授精にステップアップするというのは必要ない事を頭に入れましょう。
本日は寒いですねー。
朝の新幹線から見ると外はすごい雪です。
皆さんも冷やさないように気をつけて下さい。
ところで、今日も勘違いが多い事を書いてみます。
不妊症と言われると、病院では大概はステップアップ施術をすすめられます。
タイミング法から始まり、
ホルモン補充法、
人工授精法、
体外受精法という順ですね。
タイミング法はまだしも、(排卵日では遅いですよ。)
ホルモン補充法は、注意が必要です。
元々ホルモンが乱れている人にとっては、それを整える手助けにはなりますが、
意外に多いのが、
ホルモンバランスは崩れてなくても、
より妊娠しやすくする事を目的にホルモン補充をしている人。
そもそもホルモンは栄養素ではなく、
体内の化学伝達物質です。
しかも体液では最速の化学伝達物質。
携帯の基地局から発する電波を使い通話している携帯電話の関係に似ています。
だから、ホルモンが増えたからと言っても卵子の質がよくなる訳ではありません。
それどころか、薬で強制的に加えると、、、。
更年期症状が起こったり、30代で閉経してしまう人もいるみたいです。
なぜそんな事になるのか?
それは、体内でつくられるホルモンは元々少し多目につくられて、
余ったホルモン量から新しい分泌量を調節しています。
必要以上の大量の人工ホルモンが体外から投与されると身体は新しいホルモンを作らなくなるんですね。
その為に生理不順で何年も生理が来ない人もよく診ます。
それどころか、
自然ではありえない数の卵胞が育ち、
増えすぎた卵胞を補う為に栄養素は不足に。
結果、一つ一つの卵子も栄養不足となり。
最悪まともな卵子は見れなくなります。
ホルモン補充をしたら卵子の質が良くなる訳ではないという事。
ホルモンは配達屋さんである事。
これがわかれば、
ホルモンが運ぶ内容物、
すなわち食べ物や情報がとても大切なんだという事がわかるのではないでしょうか?
何を食べているのか?
どんな風に食べているのか?
という事ですね。
当院ではホルモン補充法を止めて、
全身の歪みを整え、生活を見直された方々が
婦人科疾患が消え、妊娠された例が多数あります。
たまに勘違いされている人がいますが、
不妊症は病気ではありません。
便秘症や、冷え性と同じで、
何らかの原因があって妊娠できない状態を表しているだけです。
その原因は男女ともの生活習慣に隠れています。
と、いう事で、生活習慣チェックをしてみましょう。
何個イエスがありますか?
週一回以上はコンビニ食を食べる。
週一回以上はスナック菓子や甘いおやつを食べている。
毎日の水の摂取量が一リットル以下である。
平熱は36.5度以下である。
朝からだるい日が多い。
食事の量は、変わらないが太ってきている。
便秘になりがちである。
肌にハリやツヤが無くなってきた。
すぐに疲れる事が多い。
脚にむくみがよく溜まる。
どうでしたか?
何個ありましたでしょうか。
チェックの数×10パーセントが、
あなた生活習慣からくる不妊度になります。
また不妊症の方には大抵が婦人疾患があり、
婦人疾患の方には大抵が冷え性や、浮腫み、便秘があり、
それらの症状を持っている方の背骨や頭は歪みがあり、
その歪みがある人には内臓疲労があります。
全て繋がっているんですね。
女性は子宮で考えるなど、
子宮のすごさは世間でも何となく伝わっていますが、
勘違いの情報もあります。
それが子宮を無理やり外部から暖めるという情報。
子宮は腰や脚、全身の体液が、スムーズに流れる事で、
結果的に温かい。
というのが理想で。
無理やり外部から温めたものは、
実は逆に冷えてしまいます。
何故ならば、
人には恒常性があるので。
温めすぎると冷めるんですね。
そうでは無くて身体の捻れや歪みを少なくして体液循環をよくしていると、子宮は自然に温かくなります。
意識は大切です。
癌のお客さんが治ったりする場合も、
治そうという意識を持っていないと治りは悪いです。
持っている方は良くなっていきます。
意識には意志が必要になります。
どうありたいかという意志です。
意志が意識を作ったとき、
身体の中で対称性の崩れが起こり、
ポラリトンからボースアインシュタインボソンという質量が産まれます。
この質量は意識により生まれます。
意識とは示しでもあります。
自分がどうありたいか?
それは誓いにも似ていますね。
やるかやらないかはあなた次第です。
身体のバランスはとても大切です。
肩こりや、腰痛の施術をしていたら妊娠してしまった40代の方などが何人かいましたが。
この場合、不妊施術といっても、
何もめちゃくちゃ特別な事ではなく、
疲労を溜めず、歪みに気づき、少しずつでも
身体を楽にしていく事が大切なんだ。
という事がわかります。
初めは不妊施術をしていらしゃっても、
その後、身体のメンテナンスの重要性に気づき継続なさったりの方もいらしてます。
どちらにしても、身体がなければ何も出来ないのが現実ですので。
何はさておき、
自分の身体を先ずは大切にしてあげて下さい。
辛くなる前には、
必ずサインが出てるはず。
食事から、スマートフォンから、電磁波から、光化学スモッグから、大気汚染から、生活排水による水質汚染。動物から植物、果ては地球にまで、影響を与える今の時代。
特にすごいのが化学物質。
これは10万種類の合成物中、約9万種類は安全性は不明なまま、私達の生活に入り込んでいます。
ただちに影響は出ないとの事。
しかしゆっくりと慢性的に、次の世代へと負の遺産として影響しているのは事実です。
例えば、レジ袋や、洗顔のスクラブや、歯磨きのビーズなど。
これらはマイクロプラスチックであり、世界でも1300万トン以上が海へ浮遊しているそうです。
それがダイオキシン類と付着し、魚などから人へ。
発癌から、生殖器障害、皮膚障害、内臓ホルモン障害といった異常を起こすそうです。
これらに対して、
どうこう出来る事は少ないかもですが、
当院では日頃から排泄機能を正常に保つ事をお勧めしています。
体内の毒ものをしっかりデトックス出来る身体へという事です。
胎児生育異常も一緒で、妊娠がわかってから始めるのでは遅いので、日々の体調管理、メンテナンスという形で、妊娠する前から毒素の回避できる身体づくりを応援します。
二ヶ月ほど前に来られた卵管閉鎖で不妊症とされ、手術に悩んでらしたご夫婦が見事に妊娠なされました。
なんだかおかしいですよね。
卵管が閉鎖してるから手術しないと妊娠しないと宣言されていたのに。
私が直接行ったのは内臓調整と頭のホルモンの影響を調節するように手当てしただけです。
後は簡単な子宮へ血液を送るセルフの体操指導を毎日続けてねと。
もともと寝るのがとても早いのも良かったんですが、
本当に人の身体はすごいと思う。
手術を簡単に、しなくて良かったと喜ばれていました。
これからの妊娠中は、
7週までは絶対過敏期ですから、要注意ですから甘いものや、
白砂糖を控えつつ手当てをすれば安全なお産になりますね。(^^)