Blog記事一覧 > 10月, 2026 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは。
先日は十三なにわ花火大会でしたね。
開催が夏から秋に変わってから、
より人が増えたような気がします。
秋の浴衣もいいですね。
今日のお話は、長命より長寿。
命を寿(ことほ)ぐための抗酸化と休息とは?
についてです。
「長生きしたいですか?」と聞かれたら、
どう答えるでしょうか。
おそらく私たちが心から望んでいるのは、
単にカレンダーの日数を延ばすことではなく、
「自分の足で歩き、美味しいものを味わい、大切な人と笑い合える日々」
のはずです。
「長命」と「長寿」。
これはどちらも長生きを意味する言葉ですが、
ここでは「長命」を命の時間の長さ、
「長寿」を命の豊かさを喜び祝うこととして考えてみたいと思います。
ただ数字を追いかけること以上に、
このいのちを健やかに寿ぐこと。
そして、
その土台を支えているのが、
身体本来のバランスを保つ
「抗酸化」の働きと、
「身体の回復を支える休息」です。
生きている限り、
私たちは燃えています。
息を吸い、
食事からエネルギーを取り出して生きています。
しかし、
暖炉で薪を燃やせば煙が出るように、
細胞の中で生命エネルギーを生み出すとき、
体内には必ず副産物としての
「活性酸素」が生まれます。
これが、
いわゆる身体の酸化(サビ)の原因です。
生きている限り、
この酸化そのものをゼロにすることはできません。
運動が身体に良いと言われますが、
過剰な運動はこの酸化を加速させます。
ただし、適度な運動刺激は、
身体の抗酸化機能が適応しくれて、
酸化を防ぐきっかけになるようです。
この運動ひとつにとっても、
大切なのは、
酸化を極端に恐れることではなく、
身体を酸化させる働きと、
それを抑えたり、
傷ついた部分を繕ったりする働きのバランス。
このバランスを保てるように、
身体に余白を残してあげることです。
運動の後はぐっすり休むとかね。
実は身体の抗酸化機能は、
私たちが活動しているときも、
休んでいるときも働いているようで。
だからその働きを支えるためにも、
栄養を取り入れることだけでなく、
しっかり動いて、
十分な睡眠や休息を確保することが大切になります。
ただ現代人は、
この「休むこと」すら
頑張ってしまう傾向がありますが、
長寿として、身体をメンテナンスする上でも
欠かせないのが「休息」なんです。
真面目な人ほど、
「早く寝なければならない」
「疲れをとるために、何か良い健康法をしなければ」
と、
休むことまでひとつの「ノルマ」にしてしまいがちです。
基本的には疲れたら休める様になっている身体ですが、
そんな
疲労の理由も、
人によって、日によって違います。
手足、身体を使い果たした疲れもあれば、
長時間のデスクワークなどで同じ姿勢が
続いたことによる重だるさもあります。
頭や神経ばかりを使いすぎて、
心が休まらない夜もあるでしょう。
だからこそ、誰にでも当てはまる休息の方法があるとは限りません。
じっと横になって泥のように眠ることが
何より必要な日もあれば、
夜風を浴びながら少し散歩をしたり、
手足をブラブラと揺らしてこわばりをほどいたりした方が、
呼吸が深くなる日もあります。
休むこととは、
何か特別なルールをこなすことではなく、
「いま、この身体は何を求めているだろう?」
と、自分の身体の声に耳を澄ませてあげることです。
今夜は、身体に主導権を返してみませんか?
健康のために自分を厳しく律し続けるよりも、今日一日を生き抜いてくれた身体を
慈しむこと。
今夜、布団に入る前、
あるいは横になったとき、
自分にこう問いかけてみてください。
「今日は、じっと眠りたい?」
「それとも、少し伸びをして息を吐き出したい?」
軽く身体を動かしてもいい。
何もしないで、
敷布団に身体の重みをそっくり預けてもいい。
「こうしなければならない」
という力みをふっと手放し、身体に主導権を返してあげる。
そんな何気ない時間も、
健やかに歳を重ねるための大切なひとときになるのではないでしょうか。
こんにちは。
すっかり秋の空気ですね。
今日は、秋の肩こりは、
肩だけの問題ではないかもしれない
って話です。
10月に入り、
朝晩がかなり涼しくなってきました。
この時期になると、
毎日眠い、
喉や鼻がおかしい。
首や肩がいつもより凝ってる。
朝起きた時に身体が固まっている。
みたいな、そんな感じしませんか?
季節の変化では、
「乾燥」と「冷え」がおこり、
身体へ影響してきてるのですが。
夏は気温も湿度も高いですが、
秋になると湿度がぐっと下がります。
東洋医学では、
秋は「燥邪(そうじゃ)」の影響を受けやすい季節とも言われています。
難しく考えなくても、
空気が乾燥すると、
鼻や喉、目などの粘膜も乾きやすくなりますね。
鼻が詰まったり、
喉が乾いたりすると、
呼吸も少し浅くなります。
すると知らないうちに、
肩を持ち上げたり、
首周りの筋肉を使ったりして
呼吸することがあります。
知らなまま、筋肉も血管も、神経も緊張してる。
そう。呼吸しにくい身体になった結果として、
首や肩が頑張っている。
まずそれに気づけているか?
これはすごく大事なところです。
そして、もう一つが「冷え」
昼間はまだ暖かいのに、朝晩は急に冷える。
この寒暖差も身体にとっては結構な仕事ですよ。
特に、見落としやすいのが寝ている間なんです。
人間の体温は睡眠中に低下しますし、
外気温も明け方に低くなることがあります。
そのため、
「寝る時は寒くなかったのに、朝起きたら身体が冷えていた」
ということが起こります。
身体は冷えると、
そのまま何もしないわけではありません。
熱を逃がさないように身体を縮めたり、
筋肉を緊張させたり、
自律神経を使って体温を維持しようとします。
首をすくめるような姿勢を
想像すると分かりやすいですね。
これを何時間も無意識にやっていれば、
朝起きた時に、
あれ、首が回らない。
左肩がガチガチ。
寝違えかな、背中まで張っている。
となっても、
それほど不思議ではありません。
同時に、体温が下がることで、
風邪っぽいようなだるさと、
肩こりが同時に出ることもあります。
いわゆる秋のアレルギーとも間違われやすいですが、
鼻水、
喉の違和感、
軽い咳、
身体のだるさ、
などが出ることがあります。
でも、
アレルギーぽい、風邪っぽい症状が出る時も、実は外部からの感染だけではなく、
睡眠不足、
肉体疲労、
精神的なストレス、
などが重なることで、
もともと体内に住み着いている、
菌やウィルスが活性化し、
身体の反応が強く出ることがあったりするんです。
まあ色々ありますが、
つまり、
感染、
乾燥、
冷え、
疲労、
睡眠、
ストレス。
身体の中では、
それぞれが完全に別々に存在している
わけではなく。
肩が凝った時、
「肩の筋肉がおかしくなった」と
考えがちですが、
もしかすると肩は、
冷えから身体を守ったり、
浅くなった呼吸を手伝ったり、
疲れている身体を支えたり、
免疫の反応として、、
一生懸命働いてくれているのかもしれません。
そう考えると、
凝っている筋肉を、
無理やり緩めることだけが
答えではなくなります。
では、
秋の身体にできることは??
難しいことをする必要はありません。
朝晩の冷えに合わせて寝具や服装を調整する。
湯船で身体を温める。
鼻や喉、目を乾燥させすぎない。
スマホやパソコンを時々休ませる。
呼吸が浅くなっていないか感じてみる。
疲れている日は、いつもより少し早く寝る。
そんな普通のことが案外大切です。
身体というのは、
ここが悪いから、ここを治す。
というほど部品的にはできていません。
肩こり一つをとっても、
筋肉だけではなく、
呼吸、
温度、
湿度、
睡眠、
自律神経、
疲労、
いろいろなものが重なって起きています。
だから秋に肩が凝ってきたら、
「最近、身体は冷えてなかったかな?」
「ちゃんと呼吸できているかな?」
「少し疲れてないかな?」
そんなふうに身体全体を眺めてみるのもいいと思います。
身体は理由もなく固まっているのではなく、
その時その時で、ちゃんと何かに対応している証でもありますから。^ ^
こんにちは。
10月に入り、朝晩は少しずつ涼しくなってきましたね。
この時期は、
気温の変化で身体が縮こまりやすくなったり、
夏に比べて動く量が減ったりすることで、
首や肩、
背中や腰の張りを感じる方もいらっしゃいます。
そんなときによく聞かれるのが、
「背筋を伸ばした方がいいですか?」
「胸を張った方がいいですか?」
という、姿勢についての質問です。
背中が丸まりすぎたり、
長時間同じ姿勢が続いたりすると、
身体に負担を感じることはあります。
ただ、姿勢を見るときに
「見た目がきれいかどうか」だけを気にすると、正しく安定してるようにみえて、
内面は不安定で崩れている状態だったり。
かえって分かりにくくなる場合があります。
大事なのは、
正しさや、頑張りや、
安定や根性、努力ではないんです。
そこで一つの目安になるのが、
「身体の重さをどこで受けているか」
ということです。
ちょっと言葉で伝えると長くなりますが。
たとえば、椅子に座っているとき、
骨盤が後ろに倒れ、
お尻の後ろ側に寄りかかるように
座っていると、
背中や腰の筋肉が身体を支え続けることになります。
本人は楽に座っているつもりでも、
背中や腰はずっと頑張っている。
そんな状態になっていることも少なくありません。
そこで意識してみたいのが、
「坐骨で座る」ことです。
坐骨とは、坐る骨と書いてますが、
お尻の下に左右一つずつある硬い骨です。
椅子に座ったとき、お尻の下で座面に当たる部分が坐骨にあたります。
腰を丸めて後ろに倒れるのではなく、
足の付け根から身体を曲げるようにして、
左右の坐骨で椅子を感じてみます。
坐骨を感じて座れると、
骨盤が安定し、その上に背中や頭を乗せやすくなります。
もう一つ、意外と関係するのが、
重さに足と書いて、
「踵(かかと)の位置」です。
椅子に座っているとき、
足を前に投げ出して踵が身体から遠くなると、
骨盤が後ろに倒れやすくなります。
反対に、踵を少し手前に引き、
坐骨に近い位置で足の裏を床につけると、
骨盤を起こしやすくなり、
身体に余計な緊張が抜け、全体も安定しやすくなります。
無理なく座れていると、
背筋を頑張って伸ばさなくても、
身体が自然に上へ伸びていくように感じられることがあります。
これは、
筋肉で身体を固めて正しい姿勢を作るというより、
骨格を通して身体を支えてもらっている状態です。
頭、胸まわり、骨盤、坐骨、足。
身体の重さが、
上から下へ無理なく伝わっている状態です。
これを「重力に乗る」と表現することがあります。
重力とは、
身体を下へ引っ張る力です。
立っているときや座っているとき、
私たちは無意識にその力に逆らって、
筋肉で身体を支えようと頑張ってしまうことがあります。
しかし、
身体の重さを足や坐骨でうまく受けられると、
重力に逆らって固めるのではなく、
重力を味方にして結果として、
支えられて、
楽に安定しやすくなります。
そのため、
良い姿勢を作ろうとして、
胸を張り、
お腹に力を入れ、
肩を引いて腰を反らせると、
かえって身体が疲れてしまうこともあります。
頑張って立つ。
頑張って座る。
それよりも、
「身体の重さがどこを通っているか」
を感じてみることです。
もちろん、
「踵は必ずこの位置」
「骨盤は必ずこの角度」
という固定された一つの正解があるわけではありません。
関節の柔軟さや椅子の高さ、
体格、その日の体調によっても、
楽に感じる位置は変わります。
大切なのは、
形を無理に固定することではありません。
必要なときにいつでも動けるゆとりがあること。
そして、身体の重さを筋肉だけで支え続けず、
骨格や足裏に自然と預けられていることです。
これから気温が下がると、無意識に肩をすくめたり、身体を丸めたりしやすくなります。
座っているときに、
背中や腰の張りを感じたら、
無理に背筋を伸ばそうとする前に、
「今、身体の重さをどこで受けているかな?」
と、一度身体に問いかけてみてください。
そして、お尻の下にある坐骨を感じ、
踵を少し手前に寄せて、
足の裏で床を感じてみる。
姿勢を無理に作るのではなく、
身体を重力に預けてみる。
胸は緩めて、股関節へ。
それだけで、
背中や腰の余分な力が、
少し抜けやすくなることがあります。
身体を通しての世界へのコミニュケーションの一つが座り方。
これも、
ただ慣れてしまえばそれまでです。
座り方の参考でした。^ ^




























































