Blog記事一覧 > 10月, 2026 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは。
すっかり秋の空気ですね。
今日は、秋の肩こりは、
肩だけの問題ではないかもしれない
って話です。
10月に入り、
朝晩がかなり涼しくなってきました。
この時期になると、
毎日眠い、
喉や鼻がおかしい。
首や肩がいつもより凝ってる。
朝起きた時に身体が固まっている。
みたいな、そんな感じしませんか?
季節の変化では、
「乾燥」と「冷え」がおこり、
身体へ影響してきてるのですが。
夏は気温も湿度も高いですが、
秋になると湿度がぐっと下がります。
東洋医学では、
秋は「燥邪(そうじゃ)」の影響を受けやすい季節とも言われています。
難しく考えなくても、
空気が乾燥すると、
鼻や喉、目などの粘膜も乾きやすくなりますね。
鼻が詰まったり、
喉が乾いたりすると、
呼吸も少し浅くなります。
すると知らないうちに、
肩を持ち上げたり、
首周りの筋肉を使ったりして
呼吸することがあります。
知らなまま、筋肉も血管も、神経も緊張してる。
そう。呼吸しにくい身体になった結果として、
首や肩が頑張っている。
まずそれに気づけているか?
これはすごく大事なところです。
そして、もう一つが「冷え」
昼間はまだ暖かいのに、朝晩は急に冷える。
この寒暖差も身体にとっては結構な仕事ですよ。
特に、見落としやすいのが寝ている間なんです。
人間の体温は睡眠中に低下しますし、
外気温も明け方に低くなることがあります。
そのため、
「寝る時は寒くなかったのに、朝起きたら身体が冷えていた」
ということが起こります。
身体は冷えると、
そのまま何もしないわけではありません。
熱を逃がさないように身体を縮めたり、
筋肉を緊張させたり、
自律神経を使って体温を維持しようとします。
首をすくめるような姿勢を
想像すると分かりやすいですね。
これを何時間も無意識にやっていれば、
朝起きた時に、
あれ、首が回らない。
左肩がガチガチ。
寝違えかな、背中まで張っている。
となっても、
それほど不思議ではありません。
同時に、体温が下がることで、
風邪っぽいようなだるさと、
肩こりが同時に出ることもあります。
いわゆる秋のアレルギーとも間違われやすいですが、
鼻水、
喉の違和感、
軽い咳、
身体のだるさ、
などが出ることがあります。
でも、
アレルギーぽい、風邪っぽい症状が出る時も、実は外部からの感染だけではなく、
睡眠不足、
肉体疲労、
精神的なストレス、
などが重なることで、
もともと体内に住み着いている、
菌やウィルスが活性化し、
身体の反応が強く出ることがあったりするんです。
まあ色々ありますが、
つまり、
感染、
乾燥、
冷え、
疲労、
睡眠、
ストレス。
身体の中では、
それぞれが完全に別々に存在している
わけではなく。
肩が凝った時、
「肩の筋肉がおかしくなった」と
考えがちですが、
もしかすると肩は、
冷えから身体を守ったり、
浅くなった呼吸を手伝ったり、
疲れている身体を支えたり、
免疫の反応として、、
一生懸命働いてくれているのかもしれません。
そう考えると、
凝っている筋肉を、
無理やり緩めることだけが
答えではなくなります。
では、
秋の身体にできることは??
難しいことをする必要はありません。
朝晩の冷えに合わせて寝具や服装を調整する。
湯船で身体を温める。
鼻や喉、目を乾燥させすぎない。
スマホやパソコンを時々休ませる。
呼吸が浅くなっていないか感じてみる。
疲れている日は、いつもより少し早く寝る。
そんな普通のことが案外大切です。
身体というのは、
ここが悪いから、ここを治す。
というほど部品的にはできていません。
肩こり一つをとっても、
筋肉だけではなく、
呼吸、
温度、
湿度、
睡眠、
自律神経、
疲労、
いろいろなものが重なって起きています。
だから秋に肩が凝ってきたら、
「最近、身体は冷えてなかったかな?」
「ちゃんと呼吸できているかな?」
「少し疲れてないかな?」
そんなふうに身体全体を眺めてみるのもいいと思います。
身体は理由もなく固まっているのではなく、
その時その時で、ちゃんと何かに対応している証でもありますから。^ ^
こんにちは。
10月に入り、朝晩は少しずつ涼しくなってきましたね。
この時期は、
気温の変化で身体が縮こまりやすくなったり、
夏に比べて動く量が減ったりすることで、
首や肩、
背中や腰の張りを感じる方もいらっしゃいます。
そんなときによく聞かれるのが、
「背筋を伸ばした方がいいですか?」
「胸を張った方がいいですか?」
という、姿勢についての質問です。
背中が丸まりすぎたり、
長時間同じ姿勢が続いたりすると、
身体に負担を感じることはあります。
ただ、姿勢を見るときに
「見た目がきれいかどうか」だけを気にすると、正しく安定してるようにみえて、
内面は不安定で崩れている状態だったり。
かえって分かりにくくなる場合があります。
大事なのは、
正しさや、頑張りや、
安定や根性、努力ではないんです。
そこで一つの目安になるのが、
「身体の重さをどこで受けているか」
ということです。
ちょっと言葉で伝えると長くなりますが。
たとえば、椅子に座っているとき、
骨盤が後ろに倒れ、
お尻の後ろ側に寄りかかるように
座っていると、
背中や腰の筋肉が身体を支え続けることになります。
本人は楽に座っているつもりでも、
背中や腰はずっと頑張っている。
そんな状態になっていることも少なくありません。
そこで意識してみたいのが、
「坐骨で座る」ことです。
坐骨とは、坐る骨と書いてますが、
お尻の下に左右一つずつある硬い骨です。
椅子に座ったとき、お尻の下で座面に当たる部分が坐骨にあたります。
腰を丸めて後ろに倒れるのではなく、
足の付け根から身体を曲げるようにして、
左右の坐骨で椅子を感じてみます。
坐骨を感じて座れると、
骨盤が安定し、その上に背中や頭を乗せやすくなります。
もう一つ、意外と関係するのが、
重さに足と書いて、
「踵(かかと)の位置」です。
椅子に座っているとき、
足を前に投げ出して踵が身体から遠くなると、
骨盤が後ろに倒れやすくなります。
反対に、踵を少し手前に引き、
坐骨に近い位置で足の裏を床につけると、
骨盤を起こしやすくなり、
身体に余計な緊張が抜け、全体も安定しやすくなります。
無理なく座れていると、
背筋を頑張って伸ばさなくても、
身体が自然に上へ伸びていくように感じられることがあります。
これは、
筋肉で身体を固めて正しい姿勢を作るというより、
骨格を通して身体を支えてもらっている状態です。
頭、胸まわり、骨盤、坐骨、足。
身体の重さが、
上から下へ無理なく伝わっている状態です。
これを「重力に乗る」と表現することがあります。
重力とは、
身体を下へ引っ張る力です。
立っているときや座っているとき、
私たちは無意識にその力に逆らって、
筋肉で身体を支えようと頑張ってしまうことがあります。
しかし、
身体の重さを足や坐骨でうまく受けられると、
重力に逆らって固めるのではなく、
重力を味方にして結果として、
支えられて、
楽に安定しやすくなります。
そのため、
良い姿勢を作ろうとして、
胸を張り、
お腹に力を入れ、
肩を引いて腰を反らせると、
かえって身体が疲れてしまうこともあります。
頑張って立つ。
頑張って座る。
それよりも、
「身体の重さがどこを通っているか」
を感じてみることです。
もちろん、
「踵は必ずこの位置」
「骨盤は必ずこの角度」
という固定された一つの正解があるわけではありません。
関節の柔軟さや椅子の高さ、
体格、その日の体調によっても、
楽に感じる位置は変わります。
大切なのは、
形を無理に固定することではありません。
必要なときにいつでも動けるゆとりがあること。
そして、身体の重さを筋肉だけで支え続けず、
骨格や足裏に自然と預けられていることです。
これから気温が下がると、無意識に肩をすくめたり、身体を丸めたりしやすくなります。
座っているときに、
背中や腰の張りを感じたら、
無理に背筋を伸ばそうとする前に、
「今、身体の重さをどこで受けているかな?」
と、一度身体に問いかけてみてください。
そして、お尻の下にある坐骨を感じ、
踵を少し手前に寄せて、
足の裏で床を感じてみる。
姿勢を無理に作るのではなく、
身体を重力に預けてみる。
胸は緩めて、股関節へ。
それだけで、
背中や腰の余分な力が、
少し抜けやすくなることがあります。
身体を通しての世界へのコミニュケーションの一つが座り方。
これも、
ただ慣れてしまえばそれまでです。
座り方の参考でした。^ ^




























































