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人の問題ステージについて
みなさんこんにちは!
4月を味わっていらっしゃいますでしょうか?
春は変化が激しい季節ですね。
卒業と入学がわかりやすい。
出会いと別れが起こり易い季節。
どんな人でも
出会いは良くても、
別れは辛いと感じますよね。
でも別れがないければ、
新しい出会いも起こらないのが人生。
身体も便や空気が出ないと、
食べものも、新鮮な空気も入ってきません。
空間でも、
捨てるからスペースが生まれて、
新しいものが入りますし、
やる気も出てきたりします。
そして人の場合も、
別れる際には、
例え辛くても、
相手が別れを告げるならば、
潔く別れることがミソです。
そうする事で、
新しく、今の自分にぴったりの出会いがまた入ってきます。
私もプライベートでは流れに身を任せています。
縁があった人を共に幸せになるように、
応援し続けるだけです。
そして更に素敵な出会いが待っているだけの話なのでね。
今日は身体の問題ステージについて。
今、何らかの症状がある場合、
同じステージ上だけでは、
その症状は治すことは難しくなっています。
例えばステージで見るならば、
身体、
本能、
思考、
精神、
など、
最低でもこれらの要素を読み取って、
治療はすべきです。
身体の問題が起きている場合に、
身体の問題だけで治そうとすると、
逆に複雑で困難なことが起こり始めます。
他にも、
思考の問題を、
思考の勉強しても結果は変わりません。
身体の問題は、
身体以外に、
思考や本能、精神や環境などか、アプローチをする事で、
変化していきます。
ですから、
統合的にみていく整体では、
身体の問題に対して、
ただ只、強くマッサージをするということは
できかねないんですね。
だけども日本でも、
ただ長く、強くマッサージするだけで治る時代もありました。
戦後からの日本が発展途上していた時代です。
その当時の整体資料と、
その後先進国に入った後の整体資料では、
やり方がずいぶんと変わっているのがわかります。
今でも発展途上国では、
できるだけ強くマッサージをするのは定番で、
先進国の人には、
痛いだけで揉み返しが起こってしまいます。
それは、
強いマッサージが筋繊維を破壊し、
内出血させたりする理由とは別に、
先進国になるほどに、
過敏になる副腎問題は元より、
精神問題、思考問題、本能問題、身体問題と、
繊細になっていくからです。
更には、
食事問題、
薬害問題、
電磁波問題、
空気汚染問題など、
環境も加わって、
更に複雑になっています。
当院では、
それらの問題も合わせて、
整体の技術も進化させています。