Blog記事一覧 > 3月, 2017 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
砂糖は胃腸の働きをストップさせますが、
それだけではありません。
砂糖を取ると、ドーパミンという神経伝達物質を大量に分泌し、快感を得るようになっているので、一瞬疲れが取れた感覚におちいりさますが。
ドーパミンが増えると、感情の起伏が激しくなり、憎しみや、恐怖感、怒りなどが湧き上がり易くなります。
逆に、思いやりや、優しさなどは減ってしまい、
結果的にはドンドン自分勝手になっていきます。
統合失調症を引き起こす原因の一つとも言われるのはこのドーパミン関係からです。
砂糖の効力の怖い所は、麻薬と同じで無くなると、不安感や不安定な気持ちになり、砂糖を必然と食べたくなります。
虫歯や歯周病の予防だけでなく、
精神的な安定の為にも、砂糖の摂取は減らされる事をお勧めします。
砂糖が身体に色々な被害を与える理由もたくさんありますが、
その一つに糖反射があります。
糖反射とは、砂糖をとることで、胃と十二指腸の働きがストップしてしまう反射です。
これは砂糖量と比例して、
量が多いほど長い時間止まってしまう反応です。
止まってしまってるのに、胃に次々に食べ物が送りこまれたら、消化はもちろん、胃液の分泌も行われません。
結果、ビタミンや、ミネラルなでの必要な栄養を吸収できず。
消化不良のまま身体に負担がかかります。