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秋から続く慢性な咳や蕁麻疹を防ぐには? | 淀川区十三 荻野接骨院

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秋から続く慢性な咳や蕁麻疹を防ぐには?

2020.10.04 | Category: しもやけ,アレルギー,ストレス,セルフケア法,手湿疹,自律神経症状,食について,首のコリ,高血圧,鼻つまり

秋になって、急にアレルギーの様な症状が出ている人はいますか?

 

今年は梅雨が長く、

夏は暑く、

更にコロナ騒動が続き、精神的にも疲れ、

普通にかなりの体力を使ってしまっているかと思われます。

 

いわゆる肉体的なストレスですね。

 

 

しかし、コロナ騒動の報道も少し弱まり、

朝晩が涼しくなってくると、

いわゆるストレスの解放が始まります。

 

これらは、

肉体的ストレスが緩んだことによって、

副腎から放出されたアドレナリンの作用が弱まり、

 

皮膚や胃腸の血管は緩み広がり、

心臓の筋肉も弛緩し、

気管支や骨格筋の血管は収縮します。

 

 

ストレス時には、

血液の酸素量を少しでも

脳や筋肉に素早く送り出す為に、

 

皮膚や胃腸の血管は収縮し、

心臓の筋肉も収縮し、

気管支や骨格筋は血管を拡張させていたからです。

 

 

そうなると、

急激に解放された皮膚には、

蕁麻疹や、

胃腸には胃潰瘍のような痛み、

胸の痛み、左肩の痛み、首や関節の痛み、

気管支にはぜんそくのような咳症状が出てきます。

 

これらは、過緊張から→過解放への、

急激に変化したことによる、血管と血液の摩擦によって起こります。

 

 

では対策は?

 

これは過緊張に対するだけの体力を、

日頃の生活習慣の中で培いつつ、

 

整体や体操などを取り入れて、

過緊張を小まめに解放するような時間をつくる!

になります。

 

 

ですから、症状がある時だけ整体するとか、体操するではなく、

 

日頃から、小まめにがミソになります。

 

過緊張を、小さく、小さく、解放です。

 

 

 

定期的に行うことが治療としても大切なんですね。