Blog記事一覧 > プロフェショナルとは | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
こんにちは。
暑い教室のマスクで雑菌で免疫を下げ、
パンと牛乳の給食で腸を荒らし、
触れ合いを禁じて机を離し、
学校の音楽の時間は心の中で歌う。
という世の中に対して、
冷静に、
大人たちよ、ちょっとは勉強してよ。
ってか、どこ見てるのー!?
とツッコミたくなる荻野です。^ ^
十年以上前に、
その当時天才院長と呼ばれていた伝説の治療家と、虎の巻を教えると言う方に、
プロフェショナルとは?
と聞いたことがありました。
その時の答えは、
多くの肩書きを持てとか、
資格があるかとかでした。
私は、お金を貰えるかどうかかな?
と言う答えでしたが、
今の私なら、
プロフェショナルとは肩書きでも資格でもなくて、
その行いに対して、
自分で命を使う必要性を見出して、
行っている仕事と重なって認知されているくらい、落とし込んでいるかどうかである!と
答えるでしょうね。
荻野イコール整体の先生だ。みたいな感じかな。(^.^)
プロフェショナルって、
響きは良いですし、
NHKスペシャルで、何人ものプロフェショナルがでてきていますが、
皆さん、相当なくせものです。
努力の陰が見えないんですよね。
自然になじんでしまって。^ ^
私自身も簡単そうに整体をしていたり、説明していたり見えるそうなのですが、
決して安易に仕事をこなせているわけではありません。
一人ひとりに、エネルギーを見分けて、、
頭にも身体もその日に合わせて一番の快調に仕上げ、
身体の響きや連動、血液や神経、筋膜の流れを感じて、
なおかつわかりやすい様に身体の説明を噛み砕き、
勉強会に行っても、工夫をこらしてそれ以上の形に仕上げ、
自然の法則や定義を、体験の中で生活や稽古で試行錯誤し、
たまに生命に絶望をしかけては、立ち直り、
ひっそりと助けてもらったり。
あがくことも、挑戦してみることも、
偶然と回ってくる時期を待ち、
徳と人に助けられながら、
でも今日を完遂させている。
そしてなんだかも探求が日課としている人。
これがプロフェショナルでしょう。^ ^