Blog記事一覧 > 3月, 2026 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは!
お彼岸も過ぎて、
少し間が空きましたが、
今日は大切なことをひとつ書いてみます。
人との関わりの中で、
「しんどくなる人」と
「自然にいられる人」
この違いって、気になりませんか?
栄養や文化などだけでなく、
また技術や性格の問題だけでもなく、
更に奥の深いなところに、
一つの違いがあります。
それは、
「境界線」と「間」です。
一般的に境界線というと?
距離を取ること
相手と自分を分けること。
のように思われがちですが、
本質は少し違います。
境界線とは、
切るものではなく、
“間(あいだ)を持つこと”です。
人と人のあいだにある、
ほんの少しの余白。
触れてはいるけれど、
混ざっていない状態。
この「間」があるかどうかで、
人との関わりの質は大きく変わります。
この間がないと、
相手の感情や空気をそのまま受け取ってしまい、
自分のことなのか、
相手のことなのかがわからなくなります。
周りの空気に巻き込まれる
誰かの機嫌に左右される
必要以上に気を使ってしまう
こういった状態は、
「優しさ」ではなく、
優しさと思っていたものが、
ただ巻き込まれている状態なのかもしれません。
では、
なぜこの「間」がなくなるのでしょうか。
一つは、身体の緊張です。
身体が常にこわばり、
自律神経が過敏な状態になると、
外からの刺激をすべて拾ってしまいます。
いわば、
境界のセンサーが開きっぱなしの状態です。
もう一つは、安心感の不足です。
安心があると、
外の出来事が起きても必要以上に巻き込まれません。
しかし安心が弱いと、
無意識に外に同調し、
自分の中心が外側に引っ張られていきます。
その結果、
出来事に振り回される生き方になっていきます。
本来の状態は、
そのようなものではありません。
嬉しい、嫌だ、
うまくいった、いかなかった、
そういった反応が起こる前に、
もっと静かな場所があります。
思考が動き出す前の「間」。
その場所には、
すでに満ちている感覚があり、
何かを足さなくても成り立っている
状態があります。
境界線とは、
この「間」に戻れるかどうかでもあります。
頭で「これは自分、これは他人」と
分けるのではなく、
間に戻ることで、
自然と混ざらなくなる。
そのとき、
自然と境界線が整っていきます。
だからこそ、
境界線は考え方ではなく、
身体から整えていくことが大切です。
呼吸が静かに戻り、
身体の力が抜け、
足の裏や重さを感じられるようになると、
自然と「間」が生まれてきます。
その状態で人と関わると、
無理に頑張らなくても、
ちょうどいい距離で関わることができるようになります。
施術をしていても、
この「間」が戻ると、
身体の緊張がふっと抜ける瞬間があります。
人とつながりながらも、
自然体でいられる状態。
それが、
「間に生きる」ということかもしれません。
もし今、
人との関わりで疲れていると感じるなら、
「どう関わるか」ではなく、
「どの状態で関わっているか」
そこに少し意識を向けてみてください。
境界線は、
引くものではなく、
もともとある「間」に戻っていることに
気づくことなのかもしれません。^ ^
こんにちは。^ ^
花粉症や大きな気温、気圧の変化で、
肝臓への負担が強まる時期ですね。
寝違え、身体のつり、
口腔内の炎症、
急なギックリ腰に気をつけておきましょう。
今日は、
呼吸が浅い人の“意外な原因”です。
整体をしていると、「この方、呼吸が浅いな」と感じることがあります。
肩こりが続く方や、
疲れが抜けにくい方に多い印象です。
呼吸が浅いと言われると、
「肺の問題なのかな?」
と思われる方も多いのですが、
実は呼吸は
肺だけの問題ではないんですよね。
呼吸は、身体全体を動かしている、
リズムでもあります。
それは海のように、
呼吸は全身に広がる“波”です。
息を吸うと、
横隔膜という筋肉が下に動きます。
すると
肋骨が広がり、
内臓がゆれ、
背骨がわずかに動き、
骨盤底も連動します。
この動きは、
筋膜を通して
全身に波のように広がっています。
呼吸は、
身体の中を流れているんです。
そんな呼吸の中心になるのが
横隔膜という筋肉です。
横隔膜は、
心臓や
肝臓、
胃や、
腰椎など、
多くの組織とつながっています。
そんな横隔膜の動きが小さくなると、
呼吸だけでなく、
血流から、
消化機能、
姿勢制御、
自律神経のバランスまで、
様々に影響していきます。
そう、意外な原因は横隔膜でした。
では、
横隔膜が硬くなる原因とは?
これも複数が混ざり合っていますが、
何らかの思い込みや、
運動不足により、
肋骨が固くなった結果、
デスクワークや
スマホ姿勢が続くことで、
胸が丸まりやすくなった結果、
食べすぎや栄養バランス失調による、
胃や腸などの内臓からお腹が緊張した結果、
職場や人間関係による緊張からの、
交感神経が優位になって、
血管が縮んだ結果、
血糖が不安定により、
アドレナリンなどの
ストレスホルモンが出して、
筋肉を緊張させた結果、
横隔膜を、
硬くさせる原因も多岐にわたります。
そして呼吸が浅いと言われると、
「深呼吸しなきゃ」
と思う方も多いと思います。
ですが。
実際は、無理に吸うことよりも、
呼吸が通る身体を作ることの方が大切です。
状態としては、
肋骨を動くようにし、
背中をやわらかして、
お腹は柔らかくゆるんでいる。
こうした状態になると、
呼吸は自然と深くなっていきます。
呼吸は、
一日中続いている動きです。
だからこそ、
身体の状態がそのまま呼吸に現れます。
もちろん身体が整うと、
呼吸は自然と変わります。
呼吸も
身体からのメッセージ。
整体では、
この呼吸の通りやすさを大切に見ています。
セルフやるには立ち方でそれをつくる訳ですが、それはまた院で受け取れる状態で伝えます。^ ^




























































