ダイエットで運動をする前に考察すること
みなさん、こんにちは。
昨日は春節でしたが、
今日は、建国記念の日。
初代天皇である神武天皇の即位日を
記念しての祝日ですね。
みなさんは何をされますか?
春は出会いと別れ、
そして解毒の季節です。
ダイエットを始める人も多くなってくるかなぁ?
という事でダイエットについてお話しします。
まず初めに伝えておく事として、
ダイエットと言えば運動と考える人がほとんどですが、
実は運動だけではダイエットは,
上手くいきません。
その前に先ずダイエットできる状態なのか?
を見ていく必要があります。
何故ならば、
運動にはエネルギーが必要なので、
例えば
甲状腺機能が低下していたら、
それだけで疲れてしまい運動は続かないし、
そもそもちょっと食べても太りやすくなってしまいます。
そして甲状腺の機能が低下している人は、
そもそも新型栄養不足だし、
低血糖があるし、
有害金属汚染や、
カンジダの増殖も考えられます。
その場合はエネルギーが,
作りにくいですから、
生きてるだけで省エネ状態です。
身体はなるべく代謝を落として、
なんとか痩せないようにしてしまいます。
だから、
その場合は先ずはエネルギー状態の改善というダイエットの準備がいるわけです。
食べる量が足りない人は、
食べれるようになるには?を考えて、
低血糖で、朝が辛い、夜寝れない、疲れが取れないようならば、
食事で補食や、そもそも副腎疲労の改善が必要になります。
カンジダの除菌や有害金属の排出は、
それらが落ちついてからになりますが、
それらを知らずに、
いきなり食事でカロリー制限をしてしまっても逆に代謝が低下してしまい、
痩せるどころか太る人もいます。
運動はもちろん大切なんですが、
そもそも動ける身体の状態ではない場合もあるわけです。
タンパク質不足なんかだと、
これらが反映されやすいです。
よく動く気にならないという方がいますが、
たんぱく質の状態が悪いと、
人は自ら身体を動かそうとはしなくなります。
身体に十分なたんぱく質が、
貯蔵できていない状態で
運動しようとすると、
すぐに疲れてしまうので、
ストレスを感じてしまい
運動でストレスを感じるので、
すぐにやらなくなったり、
無理してストレスを感じながら行い、
炎症したり、
副腎疲労は悪化してします。
そこでたんぱく質や、
アミノ酸の摂取をされるのですが、
副腎疲労の状態では、
腸内環境が悪いので短鎖脂肪酸も、
代謝するためのビタミンB6も、
足りない人がほとんどです。
ビタミンB6は低血糖のときも、
アミノ酸の代謝でも使われます。
だから低血糖でB6が欠乏していると、
せっかく摂取したたんぱく質が、
なんとほとんど身体で使えないのです。
使えないタンパク質は消化酵素を無駄にし、
アンモニアを増やして腎臓に影響しますし、
海外製の高用量のB群を飲んでいても、
なかなか肝臓の数値が変わらない人は、
先ずは補食をして、
低血糖を改善させるのが先決です。
痩せたいが運動はしたくないという人は、
こうした食事からの対応が必要です。
栄養状態が整えば、
自然と身体を動かしたくなります。
まずはその状態を目指すのが、
ダイエットのスタートラインです。
痩せたいという理想に向け
いきなり食事制限をしたら、
全身のたんぱく質の状態が悪化して、
運動はしたくなくなり、
筋肉は落ちてしまい、
脂肪も筋肉も落ちていき、
痩せたというよりはやつれた
理想とは遠い身体になってしまいます。
栄養状態が整ったら、
やっとトレーニングができる状態です。
そこからは正しいトレーニングを習うことで、
少しずつ筋肉が蓄えられ、
体力が増加していき、
気がつけば理想の身体になっていくサイクルに入れる感じですね。
頑張るポイントと、
(腹の力)
手を抜くポイント、
(相互のチカラ)
これらが上手い人には、
そもそもダイエットは関係ない話なんでしょうが。