24時間受付メール相談
TEL 24時間受付 メール問合せ

筋トレブームの危険 | 淀川区十三 荻野接骨院

お問い合わせはこちら

淀川区十三 荻野接骨院

淀川区十三 荻野接骨院

Blog記事一覧 > 健康とは,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,武術稽古の養人塾,私事,筋肉痛 > 筋トレブームの危険

筋トレブームの危険

2022.07.19 | Category: 健康とは,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,武術稽古の養人塾,私事,筋肉痛

夏ですねー。

梅雨の如く、雨降りが多くて湿気が強いですが。

 

ぜひに夏は山に海に、

川に野外にでましょう!

 

さぁ、マスクを外して!

 

マスクを当たり前にしていると、

浮腫むし、

シワはふえるし、

ほっぺたは垂れるし、

二重アゴになっちゃいますよ。

 

みなさん大好きな免疫を、

バランス力をあげましょう!

 

 

 

そんな感じで?

今日は筋肉の大切さ。

 

筋肉が大切なのは皆さんご存知だと思います。

 

何で大事かって、

今更ですが、

 

身体を動かすのも、

心臓を動かすのも、

内臓を動かすのも筋肉です。

舌も唇も、リンパも子宮もね。

 

さらに姿勢を保ったり、

関節を安定させたり、

体温や熱を作ったり、

免疫を高めたり、

解毒機能を高めたり、

エネルギーを蓄えたりと、

 

なんせ動物なら、

筋肉はめっちゃ大事なんですよね。

 

筋トレブームらしくて、

ジムがたくさんできているみたいですね。

 

運動はとても良いことですが、

やり方を、間違えていると、

同時に膝が痛い、背中が痛い、手首が痛いと言った怪我や、益々の疲労の強い患者さんも増えてきています。

 

特にジムはドーパミン中毒になり、副腎疲労を隠しやすいので注意です。

 

ダンベルで筋トレしている女性 筋トレ,ダイエット,ダンベルのイラスト素材

 

 

何を目的かによりますが、

今日は健康を目的とするならばでお話しします。

 

 

筋肉には色んなタイプの名前がありまして、

 

特に運動をするために必要な骨格筋について、知っていくとわかりやすいですね。

 

 

骨格筋には

白筋と、赤筋がありまして、

 

私が健康のためにオススメするのは赤筋。

 

日常で使う筋肉です。

 

想像しやすくて発達してるのは、

マグロや、マラソン選手とかかな。

 

そして、逆に

よくジムなんかで鍛えてムキムキになってはるのが白筋です。

 

白筋はムキムキになり、瞬発力に優れているので、

重いものを一気に揚げたりするのには適してます。

 

 

ですが、

非常に身体が硬くなりやすく、

関節に怪我が増えます。

また糖がエネルギー源なので、

すぐに疲れ易くなります。

 

ムキムキの身体なのに、100キロの物は持ち上げられても、3キロ位の赤ちゃんを5分も抱っこ出来ない状態になります。

 

 

逆に赤筋は、

持久力に優れていて、

柔らかいので怪我もしにくく、

なにより酸素がエネルギー源なので、

疲れにくいんです。

 

マッチョにはなれませんが、

40代からはこちらの筋肉にシフトすることをオススメします。

 

 

では、赤筋はどうやって鍛えていくのか?

 

それは、筋肉の維持です。

例えば爪先立ちを10秒したり、

空気イスを10秒したり、

逆立ちを10秒したり、

ゆっくり動いたりと、

 

約10秒間くらい筋肉を使うんですね。

もちろん散歩などの有酸素運動もオススメです。

 

激しい運動はいらないんですよ。

キツい運動を急に頑張って動いても筋肉痛になったり、

怪我をしちゃいます。

 

 

そもそも赤筋は、

地味に続けてでしか身に付かないものです。

プランクをする人 筋トレ,プランク,二の腕のイラスト素材

後、

武術の筋肉でもあります。

 

地味だけど、続けることで、

 

血管の脂肪を取り除いたり、

骨が強くなったり、

ミトコンドリアが増えたり、

血液循環が増えたりします。

 

特に下半身の筋肉が大切で、

下半身の赤筋を鍛えると、

抗老化や、

抗病気物質である、マイオカインをたくさんつくります。

 

 

寿命ではなく、

健康寿命をアップさせるためにも、

慌てず、

焦らず、

筋肉肥大には期待せずに、

 

毎日、毎日、毎日、

 

コツコツと筋肉を育てましょう!

 

続けられない方は、必要性が理解できていないか、生き方の違いでしょけども、

なんとか工夫してでも育てておく事をオススメします。^ ^

 

ちなみに副腎疲労の方は、

最終的には筋肉を鍛えていかないと回復は難しいです。

 

少しずつから始めましょう。