依存しているか気になる人
そろそろ大阪は梅雨明けですね。
今年の梅雨は長かったですねー。
湿気もこもり、
エネルギー不足気味の方はしんどかったんちゃいますか?
今日は依存について。
なんか依存って言ったら、
あんまり良くないイメージが先行しますか?
薬物依存とか、
アルコール依存とか?
依存ってのは、そもそも何か?
って言われたら、
頼ってるんですよね。
それが、無くては生きていけないものを、
依存症とかいう訳ですが、
頼るのって、あかんのですかね?
頼りすぎて、
生命がおかしな方向に行ってる事を中毒っていいますが、
スマホ中毒、
ゲーム中毒、
アルコール中毒とか?
これらは依存を超えてますね。(><;)
でも、
いつまで親に依存してるの!
早く自立しなさいって、
昔言われた人とかいはりますか?^ ^
(これは子供というより親が依存してるんですけど。)
これくらいは、
余裕がある可愛いもんですよね。
簡単に言えば、
依存が悪い訳じゃなくてですね、
依存するにしても、
何に、誰に、依存するのか?
が大切なんですよ。
生命は繊細な関係の中で、
自分だけでは完成しないような構造になってまして。
身体で言えば、
ちゃんとした背骨の整体なんかは、
自分一人では出来ません。
例えば、花は自分では動けなくて、
更に、
おしべやめしべが揃っている
ってだけでは不十分で、
風がふいて、
虫が飛んできて、
そのおしべとめしべの
仲立ちをしたりしてます。
必要な時に、
必要なものが用意されていて、
それと交流する。
他所からみたらそんな事ですら、
依存してるって言われる事も
あるかも知れません。
だけど生命は、
環境に依存していて、
欠如しているものは、
他者から満たしてもらうように
なっています。
それを
当たり前と捉えてるか、
足りないと捉えているか、
ありがたいと捉えているか、
それはまた個性の役割の話ですが。
自然界で必要なものは、
丁度良い塩梅で、
動いているだけで、
誰かにとっての風になり、
誰かのとっての虫になっていたりします。
だから、依存とかを気にしているより、
必要だと思うものには、
どんどん関わって、
巡らせて行きましょう。^o^