Blog記事一覧 > 7月, 2017 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
妊娠体質をつくる基本中の基本栄養素とは?
それはタンパク質です。
こいつが、なくっちゃ始まらないって位の基本栄養素です。
タンパク質は、身体の皮膚から筋肉、骨から内臓、血管、歯、爪から、ホルモンにいたるまで、すべての材料と言っても過言ではありません。
どれ位の量が必要かといえば、
だいたい体重1kgあたり、1.5〜2.0gくらいですね。
生卵一つがおよそ6.5g
牛肉100gにつき20gくらいです。
加熱や消化吸収によって更に半減したりしますので、結構大変。
そこで、
豆腐や納豆など、植物タンパク質と一緒に取ると吸収率が上がり良いです。
タンパク質は、ホルモンの材料となるコレステロールをコーティングして体内を移動させす。
タンパク質がないと、コレステロールは脂質なので血液に溶け込めないんですよ。
ストレス社会で、タンパク質がないと運ばれるコレステロールは低くなり、女性ホルモンも減ってしまうんですね。
ちなみに、LDLコレステロールが身体の各組織に運ばれます。
HDLコレステロールは組織で余ったコレステロールを回収されるものです。