健康とは!?
こんにちは!
みなさん、四十肩に似たような痛みを左肩周辺に訴える方が増えているのはご存知ですか?
ある方はシルバという解釈で、
カテーテル手術を勧めてはりますが、
これらに対して、私は手術以外での対策も考えています。
今週はイギリスで王宮や政治家の人達を自然療法でケアしてらした方の勉強会でした。
そこで聞いた、
健康についてのお話が、
私の考えていた健康と似ていたので、
それらも参考に書いてみました。
当院は予防医学を重視している接骨院なんですが、
ハッキリいって世間では、
予防医学はまったく人気が分野です。
日本のみなさんが興味あるのは、
美容や今の痛みのみ。
予防医学は、
もちろん美容も疼痛ケアもありますが、
それよりも大切にしているのが、
健康への知識と、生活習慣への投資なんです。
ずっと少子高齢化は続いていますが、
日本国の課題のひとつに健康問題は大きく関与しています。
健康保健の医療費は膨らむ一方ですから。
それなのに、
暗い話ですが、現実は
2人に1人が癌になり、
残りの1人は脳卒中か心臓病と言われています。
そして、現状は寝たきり病人が増加しています。
寝たきりや要介護の何が問題かと言えば、
その状態が長く続いてしまうことです。
回復したくても、なかなか難しい。
そして、寿命だけが伸びてしまい、
益々大変な状態になっています。
寿命100年時代です。
では、ここで何を考えないといけないのか?
それは、
何が原因で病気や寝たきりになってしまうのか?
という視点であり、問題意識です。
その答えは既にわかっています。
それは、毎日の過ごし方であり、考え方、
いわゆる生活習慣によって、
その人の健康寿命が決まってしまうわけです。
先進国で日本は
癌患者や、心臓病、脳卒中、認知症、寝たきりが増える一方で、
欧米では反対に毎年、
それらの生活習慣の患者や寝たきりは減少しています。
その違いは、冒頭に書いた、
健康に対する知識の違いと、
それらの生活習慣のやり方です。
日本人は健康への知識が浅いため、
生活習慣をどうすれば良いのか?
在り方はもちろん、やり方が分からず、
生活習慣の病気が増えているわけです。
そもそも健康は本来、自分で守る意識が必要です。
すぐに病院に行って薬や注射をするのでなく、
持って生まれた能力、
自然治癒力などを、
最大限に発揮できる状態を作ろうとすることが、
人生を全うする上で大切な土台になります。
今後、政府は外国人労働者を一気に増やしていく対策をしていますが、
そこには、
当然要介護の人数を見越している部分もあるわけです。
しかし、本当に必要な対策は、
病人や寝たきりにならない為の教育ではないでしょうか?
何も変えずに、何も知らないまま、
何かあったら病院で薬をもらう。
注射をうつ。
マスクをする。
など。
そして、
今まで通りの食事、姿勢、身体の使い方、睡眠、ストレスに対する考え方のままで、
最高の結果を期待する。。。
今まで通りの考え方、
行動だと、
間違いなく、癌や心臓病、脳卒中、認知症、寝たきりになります。
万が一ではなく、ほぼ確実に。
国が医療の方針を変えるのを待っているんではなくて、
自分から積極的に、
自分に合った生活に必要な知識を学んでいきましょう!
肩が凝ってないとか、
腰痛がないとかでだけでもなくて、
(それはもちれん大事ですが)
私たちが、
心身ともに本来もっている能力を、
最大限に発揮して、
人生を最後まで全う出来る最適な状態を、
いうべきです。
生活習慣の知識は、
それほど大切なものです。
痛いからとか、
痛くないからとか、
しんどいから、
しんどくないからとか、
ではなくて、
未来を全していく為に!
共に進化するために時間を使いましょう!