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食生活の本質は? | 淀川区十三 荻野接骨院

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食生活の本質は?

2021.11.26 | Category: ストレス,食について

こんにちは。

今日は食生活の本質について。

 

農薬野菜について書いてみます。

 

食生活が健康の土台になる事、

人生に関わってくることは、

段々と伝わってきているかと思います。

 

だからこそ健康に目覚めた方は、

真剣に食生活を考えるんですが、

 

逆に、

中途半端な知識でおかしなことになる事も多々あったりします。

 

その典型が無農薬野菜や、

有機野菜など。

 

農薬は毒なんだから、

使ってない自然なままの方が体に良いに決まっている!

と以前は私も思っていましたが、

 

全てのことには、

陰陽のバランスが働きます。

ある人に良いものは

ある人には悪いものになることもあるわけで、

完全に良いものは存在しないのです。

これを個体差と呼びます。

 

例えば、

農薬を使わずに作物を育てていると、

土壌の中で細菌が増殖します。

 

その細菌は窒素を使ってある物質を作ります。

 

それは硝酸です。

 

硝酸は野菜の根から吸収されて、

身の部分で亜硝酸として野菜として商品になります。

 

この野菜をある人が食べると、

なんと強力な発癌物質になるそうです。

 

 

それは、

身体内にアミンというアミノ酸が多い体質の方です。

 

 

せっかく農薬からの怖い

発癌物質を回避しようとしていたら、

それ以上の発癌物質を食べていたみたいな感じですね。

 

 

また有機野菜には時々回虫がいることもあり、

腸内にカンジタ菌が繁殖してる人や、

胃酸が弱い人は、

お腹が張ったり、

慢性の下痢になることも。

 

戦後は、

便利さを求めて人は突っ走ってきました。

 

そこで開発された農薬。

 

たしかに無農薬の方が自然を連想させて、

実際に身体に良いイメージがあります。

 

しかし、本来

自然はそんなに人間の都合に合わせてくれるほど優しくはないです。

 

恐竜も自然に滅ぼされていますしね。

 

だから、

無農薬だから良いわけではなく、

 

個人の体質を把握するのが先になります。

 

発癌物質に対する抗酸化物質がどれだけあるのか、

もしくは摂取しているのかが大切になりますし、

イライラしてないか?

目の疲れ具合はどうか、

皮膚は?便は?体臭や頭皮の匂いは、

水虫はあるのか?

身体の代謝量はどうか、

1日にどんな仕事や活動をしているのか、

 

など色々な要素によって、

決まってきます。

 

 

ですので、

農薬入りのものは絶対に食べないとか、

スーパーには食べれるものがない!

とイライラされるくらいならば、

 

逆にストレスになりますので、

たまには潰れて欲しくないスーパーででも農薬を使った野菜を買ったりしてみては?

と思います。

 

そして最終的には

何でも食べれる身体を目指すのはどうでしょうか?

 

私は常にそんな身体を意識して生活をしています。

 

いちいちホタ◯のチカラを借りたりしません。

(油が浮くだけ。)

 

それよりも、

心を平和にして、

運動や睡眠、

バランスの良い考え方を理解し、

自分の肝臓や解毒回路を

しっかり活性化させるように工夫し、

解毒する機能を上げれば、

農薬ありでも、無農薬でも、

大抵の食べ物は解毒できるはずです。

 

 

ただ、カット野菜とかはちょっと問題が別にあります。ミネラル、ビタミンがほとんどありませんからね。

 

 

どちらにせよ言いたかった事は、

心の平和は食事と同じくらい大切だと言うことです。

怒りや不安や、争いは、

農薬や食品添加物の食品と比べても、

負けないくらいの有害な体内物質を作りだしていますから。

 

食事の本質は、深いです。^ ^