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循環と人間関係と運気 | 淀川区十三 荻野接骨院

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循環と人間関係と運気

2015.08.14 | Category: カウンセリング,健康とは

健康とは、
「体液」が体内をうまく流れていることです。

体液は、脳脊髄液、血液、リンパ液ですね。
滞ると、身体のどこかに不調がでます。

これを人間関係に当てはめると、

人間関係がうまくいく時は、
受けた恩が次の人へ、

また次の人へと、流れた時です。
受けた恩も、そのまま“もらいっぱなし”になると、不運のもとになってしまいます。

循環しなくなるからですね。

ですから、
流れは止めない。

もしも止まってしまったのら、
流れを待つのではなく、
自分から、流れをおこすとも大切です。

例えば、お世話になった方へ、家族へ、贈り物なんかいいかもですね。

自然界において流れを生むのは、気圧の差。
さらに言えば‥、“ 温度差 ”です。
空気は、
冷たい(温度が低い)ところから
暖かい(温度が高い)ところへ流れます。
ですから、流れが悪いときは、温度差をつけることも大事ですね。

例えば、当院では、
「足湯」をオススメしていますが
これも体内に温度差をつける意味があります。

身体全体を熱くするのではなく、
頭寒足熱(ずかんそくねつ)、つまり足下はホットに、頭はクールにすることによって体内に循環をつくるのです。

そうすると、身体の自然治癒力が最大限発揮されて、調子が良くなります。
暑くてのぼせそうなときは、おでこを冷やすのもオススメです。
ただし、首や肩は冷やさないようにしてください。寝違えや肩こりを起こす事があります。

また、
家の中でも、流れをつけることが大事です。

朝になっても、ずっとクーラーをかけて閉めっぱなしでは滞るので、
サーキュレーターや扇風機で空気を回りたり、たまに窓を開けて、外の空気を入れてあげます。

空気=気。
そして、その循環している“気”を留めておくのが、水の働きです。
だから、水まわりをキレイにしておくと、運が良くなるというわけです。

人間関係において流れを起こすには、
まず、自分が熱くなること。
目標のない、何も目指すもののない日常が続くと、どうしても心の熱は冷めてしまいます。

だからたまには、高い理想を持つのもいいですよね。

そして、もうひとつは、
温度差を感じる相手を避けないことです。
目の前の人に“冷たさ”を感じて、
価値観が共有できなかったり
互いの気持ちにズレがあったり
同じ目標に向かう仲間だったはずなのに、いつしか熱意の差が生まれていたら先延ばしにせず、その場で、正面から熱を伝えてみる。
その時、流れが起こるかもです。

熱いコーヒーを放置していたら、
しぜんと冷めていくように、
停滞してしまった関係は、ただ冷めていくだけです。

自分よりも、アツい“熱”を持った誰かに、会いに行くのもいいでしょう。笑