キレやすい子供の原因
キレやすい子供たち。
それに感応するかのように
よくキレる親達。
これらも神経伝達物質をつくる際に必要なミネラル不足が原因に隠れています。
いつもイライラにしたくないならば、
ちゃんと野菜を買って来て、包丁で切って、
食べましょう。
お肉やお魚、油も大切です。
ある小学二年生のお子さんは、
発達障害として診断され、
教室でも動き周り落ちつきなく、
つねにキレていました。
その子供の朝食は、菓子パンにジュース。
昼は給食だけど、ほとんど食べない。
夜はカップラーメンや、ポテチだったみたいで。
それ以外は食べないから、
担当者も、キレたら大変だから食べたいものを食べさせておきましょうと言って、
ずっとそんな食事がベースにあったみたいで。
そこで、まずジュースに野菜の煮汁を、味がわからない様にして飲ませていると。
ちょっと親や、他人が食べてるものに興味が湧き始めたみたいで。
少しずつ手作りで、添加物を使わない食事をしていくうちに、
なんと、発達障害といわれる様な行動は収まり、
成績も、学年で二番を取るほどになったようです。
こんな凄い例もありますが、
特に多いのは、歯が抜けている時の子供の栄養失調です。
歯はミネラルの宝庫です。
その歯が生え変わる際には、大量のミネラルが必要になります。
ですから、ミネラル不足になり、
わがままでキレやすく、情緒不安定になるわけです。
かと言って、食べ物への
好き嫌いも激しくなりますから、大変ですが。
歯が抜けてからはもっと大変ですから、
カルシウムはもちろん、
マグネシウム、鉄、亜鉛など、
その前からミネラル不足には気を配りたいですね。
抜けてからも、
まず親が不足しないようにして、
余裕を持って工夫をすれば、
また性格も落ちつき態度や言葉も変わりますよ。