北枕と睡眠
地球は大きな磁石で、
北極はS極で、南極がN極ですが、
磁石という事は、磁力線というのが走っています。
磁力線は磁場が作り出す力の流れです。
目にはもちろん見えませんが、
小学生の時に紙の上で鉄粉が動く遊びをしたと思いますが、
あれも磁力線にそって並びます。
磁力線はN極からS極に走るので、
地球規模にしても、南から北に走ります。
寝る時には、その目に見えない磁力線の中に横たわっているという事です。
西や東向きに寝ると、磁力線が身体の磁力線を横切る形になります。
そうすると血管内で静電気が発生しやすくなります。
では、南枕は大丈夫か?ですが、
血流の関係上、心臓位置関係で、
北枕が一番静電気を発生しにくいみたいです。
悪くはないですが、北枕だと、
いわゆる頭寒足熱になるんですね。
ちなみに、グーグルアースで世界中の牧草地308ヶ所、牛8510頭を調べたら、
その大半は北か南を向きに寝ていたそうです。(^^)
不思議ですねー。
もっと不思議なのは平面的世界地図。
勉強会の席で聞いた話なんですが。
地球は球体だと思っていますが、
本当は平面なんだって説。
磁力線から考えるとありえないですが、
面白い考えですよね。
なんだその説!新鮮すぎやん!と、
一瞬盛り上がりました。
重量も、平面地球が上方へ上がっているからだとか。
想像力ってすごいですね。
まあ、実際に地球が平面だったとしても、
身体が楽になるのは北枕だから、
睡眠には北枕をお勧めします。(^^)