ADE反応
モデルナワクちゃんのイギリスだったと思いますが、
今回流行っている?
夏風邪あらため、デルタ株にかかると、
ワクチゃん接種の方は2.9倍、
2回接種の方は6.3倍、
ワクチゃんを接種してない方よりも
死亡率が高いというデータが出ていましたが。
これには、ADE抗体依存性感染増強が起こるためだと言われています。
ワクチゃん接種による抗体依存性感染増強(ADE)の問題は、
今回よりも以前から指摘されていて、
SARSやMERSのワクチゃん開発の
失敗原因でもありました。
今回のコロナワクチゃんも、
接種開始後から各国で
検査陽性者数や
重症者数が何故だか
逆に増加する現象が認められていて、
これについての科学的検証が
各国でなされています。
現在のmRNAワクチちゃんは
武漢ウィルスの一部の遺伝を元に開発され、
(まだ見つかってないので。)
ADEの心配はないということで
治験終了を待たずに、
世界中で使用されています。
しかし、
ワクチゃん接種が進んでいる
イスラエルや英国での感染者や
重症者が増加している状況を見ている限り、
現在のm RNAワクチゃんはデルタ株においては、
感染増強抗体の産生を誘導している可能性が考えられます。
大阪大学の荒瀬教授グループの研究では、
感染増強抗体産生を誘導する部位が
スパイク蛋白に存在している
ということを報告しています。
mRNAワクチゃんは、
正にこのスパイク蛋白を大量に作らせることで抗体産生を促してます。
今月(8/9)のJournal of Infectionに掲載されたフランスの研究者の論文では、
武漢ウィルスワクチゃんにより産生される抗体は、
ワクチゃん接種者がデルタ株に感染した場合、
ADEを引き起こす感染増強抗体の方が
中和抗体より多くなる可能性を示してます。
要するに、ワクチゃんを接種された方は、
普通の風邪をひくと危ないので、
結局は、体調管理をして自己を整えておく、
という当たり前のことが大切ですね。