お金が貯まらない人には訳がある!?
今日は伝わりにくい微妙な話です。
私はファイナンシャルプランナーではないのですが、お金の話をします。
人生、何だかんだ言ってもお金は大切です。
そんなお金が貯まらない、
うまく廻らない人には、ある特徴があります。
それは、
過剰に、
自分の機嫌を損ねる様に、
無茶な結果を求めたり、
自分の機嫌を損ねる様な意味づけをするという、
負の悪循環を作り易いというところです。
気がつけばずっと不機嫌という中でストレスを抱えてしまいます。
そのうちそこから抜け出る為に、
自分の気分を改善しようとはされるのですが。
その抜け出るやり方が、
また何にかの結果を出すことへとか、
大して欲しくもないモノを買うことなどの行動で改善しようとされます。
まず気分を改善しようとするのは、とっても素晴らしい事なんですが、
この時に、
自分の気持ちの解釈に客観的な視点がないと、
自分で自分の機嫌を良くする発想が小さいので、
結局すべてを外側に依存してしまう発想しか出てきにくいんですね。
モノに依存している人は、
モノを手に入れることでそのときは気分はよくなりますが、、、
当然、同時にお金を失います。
行動も例えば
「買い物」
「飲みに行く」
「温泉に行く」
「ギャンブルをする」
「おいしいものを食 べる」
「海外旅行に行く」
などの行動をすれば、そのときは気分はよくなりますが、
当然、これらはすべてお金 を使わなければなりません。
モノを買う事や飲みに行くのをやめた方が良いという話ではありません。
私だって温泉旅行や飲み会には参加しますから。
その根底にある話ですね。
もしも、
今の自分の気分を変えるために、
モノや行動に依存してしまうと、
自分のストレスを解消することにのみお金を使っ ていることになってしまう訳です。
お金の貯まらない特徴としては、
パチンコに行く、競馬に行く、買い物をする。
それでしか自分の気分を作れないと思いこんでしまったり。
結局、
自分の気分を変える為に、
様々なストレスを解消する為に、、、
気がつけば、
そういうお金を稼ぐためだけに働いていることになってしまいます。
さらにさらに、
働くことの中には、またまたストレスを抱えることはたくさんあるわけで、
それを我慢して稼ぐのは良いですが、
そのストレスを発散 するために稼いだお金を使っている。。。
そんな悪循環が繰り返されている事に気づけるかどうか、が客観的な視点です。
お金は、
ストレス発散のために使うものという発想ではなく、
自分や仲間の必要な時や、
そもそも自分が使いたいものに使う!
という発想で使う。
私だったら、家族や友人、お客さんに還元出来るような情報や勉強に使いたいといった感じでしょうか。
後は武術の稽古による身体の可能性とか。
たま〜に、コンビニでオヤツを買って夜中にムシャムシャ食べたりしますが。たまにじゃなかったり。笑
でもちゃんと客観視してますからね。
さあ、感じで見てください。
今まさに食事に来て、
ただストレス発散のために食べたいと思っているのか、
素敵な人と、
もしくは素敵な時間を過ごしたいから食事をしたいと思っているのか、
整体で言えば、
自分勝手に無茶をして痛みを作って、ちょっとでも安くて身体に良かろうが悪かろうか考えず刺激を与えてくれる時間が長いところへパチンコに負けたストレス発散のために来院するのか、
お世話になってる親や家族、仕事の仲間、つながっている世界、そんな人達とより良く生きるために、そして何より自分を大切にしたい、身体を大事にしたいから疲れを溜めない様に整体へ来院するのか。
ご機嫌な状態になっていれば、
その見極めは簡単になってきます。
後者の場合は、
お金はエネルギーなので、
ちゃんとその為に必要なお金が貯まってくるはずです。
無駄遣いにはなりません。^ ^