完璧なものはない。しかし、、
完璧なものを数学で証明しようとして、見つかったのが、完璧なものはないという答えだった。という不完全性定理がありますが、
それでも人は完璧をもとめて生きている人が多いですね。
私自身も、終わりなき身体の研究をしていますし。
その中で、確実にわかるのが、
自然の凄さですね。
今の身体を形づくり、成長させ、適応させ、自然の摂理から外れると、痛みや病となって表現される。
どれだけ私が頑張って施術をしても、全ては自然治癒力が働くかどうかにかかっている。
私の行いはあくまでも自然治癒力の働きやすい環境にする事なんですね。
ゴッドハンドとか言われたりしても、
私は少しも治せてませんからね。
内臓や脳硬膜に包帯を巻いてるだけです。
人が、生まれ持った能力が治してるんですね。
ただ、じゃあほったらかしてていいのか?と言われれば、それはどうかなと。
自然はほったらかしてたら、どんどん無秩序に広がっていきます。
生活で使っている部屋も掃除しなければ、ホコリや物が溢れ散らかっていきます。
庭のせんだいも雑草まみれに。
身体も自然物です。
自然治癒力や、適応力、成長力、免疫力などがちゃんと働きやすくなるようにするには、完璧じゃなくても日頃から手入れが必要なんですね。
掃除も、整理整頓も、整体も。
やると、やらないでは、大違いです。