Blog記事一覧 > 1月, 2017 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
新年あけましてお目出とうございます。
初日の出は見られましたか?
どこで見られましたか?
いつも通りのいつもの場所から。。。
そう。家の窓から。笑
昨年話した神様とは年神様の事です。
元旦には年神様(としがみさま)という一年の幸福をもたらしてくれる神様が、
各家庭に来て下さるそうです。
ですから、お正月の子供の頃からやっている?事は、その年神様をお迎えする作法なんですね。
例えば、玄関のしめ縄は、見えない邪気を防いで、門から中を神聖な場としての結界になります。
他には鏡餅。あれはお迎えした年神様の依り代。つまり、神様に宿っていただく場所です。
お正月明けの「鏡開き」のときには
お餅を割っていただくのですが
「神様から功徳を分けていただく」
という意味があるそうです。(°▽°)
子どもたちの楽しみであるお年玉は、年神様から分けてもらった「年玉=年魂」を意味し、年魂を貰う事で、
この一年を元気で幸せに過ごすための活力を頂けるという作法です。
そしてコマ廻し。
コマの中心を芯と呼びますが、他には「新」、「真」を表していて、「ひとコマ」のようにひとつの「節目」の表れのコマを廻して遊び、末長く安定して良い運気が廻り回るように願掛けが隠れています。
凧あげでぐーんと高く出世するように願掛けをしたり。
男の子が生まれた時は特に行っていたみたいですね。
そしてお目出度う。
おめでとうと、
節目を祝います。
この祝いムードに乗って、
本年もよろしくお願いします。(^^)