Blog記事一覧 > 股関節 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
膝の痛みがあれば、大抵がレントゲンを撮りますね?
で、膝の関節にすき間があるかどうかをチェックされます。
すき間がなければ、早い内に手術。
すき間があればリハビリになるますね?
ではあのすき間はなんなのか?
考えた事はありますか?
ないですか?
では言います。
あのすき間は関節の体液の量なんです。
しっかりと関節に体液が溜まっている人の膝はレントゲンですき間が見えるんです。
ではすき間のない人は体液が無いから痛いのか?
違いますよ。
関節の隙間の表面にある軟骨には痛みを感じる神経はありません。
あったら体液で隙間があっても、痛くてあるけません。
ですから、痛みんだしているのは軟骨ではなくて、周りの筋肉膜の組織です。
筋肉、膜の縮みによって、骨がずらされて狭く見えるんです。
ズラしてる原因が緩めば、
首であろが、腰であろうが、膝のであろうが、関節のすき間はまた広がります。
だから、関節のすき間が狭く見えても、膝がすり減ってる訳じゃないとご理解下さい。
何が緊張させたのかは、たくさん原因があるでしょうが。
緊張がなくなれば、痛みは改善されますよ。
その緊張を解くのは中々難しく、だから治らないんですが、それを改善できるのが、
当院の整体技術なんです。
手首を着くと痛いとか、動かすと硬い。
パソコン仕事の方や、美容師、楽器演奏、マッサージなんかで指を、酷使してると手首は自然に硬くなります。
ただ、手首には他のサインも出していたりします。
例えば、やっぱり首。
神経的にも、下部神経の支配ですから、
将来、首のヘルニアなんかに要注意です。
そこから喉や扁桃腺への不調や、気管支へと、繋がり事もあります。
肩こりは勿論、慢性気管支炎の方なんかは、手首の調整は必須になりますね。
また、動きの悪い手首側の股関節にも不調は出やすいです。
骨盤の歪みとも連動してますね。
生理痛が酷い方は、結構古い手首の異常をお持ちです。
その様な時は手首と股関節の動きを改善していく事で、生理痛は軽くなります。
ただし手首は複雑ですので、じっくり改善させていく必要があります。
デスクワークする方に多いのが、肩こり、
首凝りですが、
これらをほったらかしにしていると、
だんだん股関節も硬くなってきます。
これは内臓疲労から、姿勢が悪くなるからですが、
構造的に特に気をつけたいのが、胸骨のこわばりと下がり癒着です。
胸骨が下がり動きぐ固まると、骨盤も丸まり、屈曲していきます。
結果、肩は前に引っ張られ、顎を前に出してバランスをとります。
そして丸まった骨盤は股関節に負担をかけて、周りの軟部組織が固まります。
結果変形を起こし変形性股関節痛の出来上がりです。
ではどうしたらいいか?
もちろん内臓疲労をしっかり施術するのが良いですが、
先ずは胸骨を柔らかく動かして気がついたら上前にあげる工夫をしてみましょう。