武術の求めるところと感染症。
毎週月曜日は武術の稽古の日。
インスタントなものや、
すぐにわかりたい方、できたい方、
武運が無い方は続きませんが、
武術を通して稽古していること、
そして最終的に身につけたいものを
わかりやすく四つに絞ってみます。
それは、
1.ぶつからない。
2.対立しない。
3.調和する。
4.勝つのではなく負けない。
と言う境地でした。
これらは、日本人が古代から築き上げた一つの文化でもあります。
島国だからできた、
江戸幕府があったから出来た、
など色々な条件の元、
達人と言われる方々が辿り着いた答えになります。
それは、言葉だけの虚の世界の話では無く、
実戦での命をかけた先にあった実の世界での境地です。
だから、世界的にも価値があり、
そして誰もができることではないから、
面白いのですね。
そんな境地から、
今の日本を見てみた時、
自粛しろから、自粛はしませんや、
マスクを着けろや、マスクを外せなど、
ワクチンを打つべしや、ワクチンはやばいや、
最終的には、
感染症で死ぬぞから、感染症はただの風邪まで、
正反対の意見に分断されてきていますが、
どちらにも言い分があり、
どちらでも自由であれば、
自己責任でやれば良いと言うことがわかります。
本当結局は、自己責任ですね。
最低でも徳島大学の大橋先生の話や、
順天堂大学の奥村先生の話くらいは聞いて欲しいですが。
感染症のカラクリなどもわかりやすく説明してくれてます。
大橋先生は、学びラウンジで見れますよ。
そして、色々な情報を知った上で
自分の意見を持つことは大切です。
私も夏場のマスクは脳への熱量の影響から、
外した方が良いと思いますが、
強制する訳でもなく、
賛同される人はそうすれば良いと思います。
また、マスクを強制されるのも柔らかにお断りしています。
ユニクロでは着けないと入れなかったので着けましたが。笑
みな立場があるし、
理由があります。
今回の感染症問題にしても、
ウィルスの事、免疫の事、
政治のこと、様々な情報が入ってきますが、
その上で、
本当にマスクが効果が出るような条件であれば、進んで協力したいと思います。
ちなみに、うがいは水、もしくは少量の塩水が一番効果がありますよ。^ ^