発達の障害となる食事
こんにちは。
暑さが最高に気持ち良いこの頃です。
今日は久しぶりに食事について。
発達の障害になるであろう食品です。
成長や発達がなかなかで、
発達障害とそのように診断されるお子さんの脳内では、
グルタミン酸が沢山でています。
出過ぎたグルタミン酸は、
いわゆるギャバへの変換が抑制されてしまいます。
ギャバは、
発語や、会話の能力に関係する神経伝達物質です。
そのため、自閉症の子供の中には言葉の発達が遅れることがみられます。
グルタミン酸が何に入っているか?
それは、
グルテン、カゼインですね。
ですから、これらは避けて頂きたい訳です。
また、グルタミン酸ナトリウムの入った食品
も避けたいです。
グルタミン酸ナトリウムは旨み調味料として、ほとんどの加工品に入っている、食品添加物です。
調味料、アミノ酸などの表記になってます。
ポン酢や、ドレッシング、インスタント味噌汁、カップ麺、焼肉のタレ、レトルト、冷凍食品から、
チェーン店などの食品にも多いですね。
あとはアスパルテーム。
これは、アミノ酸(アスパラギン酸やフェニルアラニンなど)から作られた、血糖値を上げない人工の甘味料のことです。
これも、グルタミン酸と同じく、
脳内の神経伝達物質として働いて、神経を興奮させます。
天然のアスパラギン酸は、
アスパラガスや、大豆やカツオに、
天然のグルタミン酸は、
小麦や、チーズ、昆布やトマト、白菜に含まれます。
天然はもちろんですが、より人工の化学調味料や、人工甘味料を避ける事を重視して下さい。
最後に、硫黄にも注意です。
過剰な硫黄は、グルタチオンが上手くつくれなくなり、アンモニアが増えてしまいます。
硫黄は、
にんにくや、らっきょ、玉ねぎ、ニラ、長ネギ、パクチー、キャベツ、ブロッコリー、大根、かぶ、小松菜、などに入っていましす。
取りすぎは気をつけて下さい。^ ^