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腸内環境を改善するべし。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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腸内環境を改善するべし。

2020.02.17 | Category: 症状の考え方

質問がありました。

 

一番最初に取り組むのは腸内環境ですか?

 

大まかにはその通りです。

 

 

 

 

 

吸収するにも、

排泄するにも腸内環境が大切になります。

 

ただ吸収だけにかかわらず、

排泄力にしても、歪みや、

慢性の炎症が体にある方は、

なかなか改善に時間がかかります。

 

慣れてしまっている生活習慣の中に、

歪みや慢性の炎症を起こす考え方と行動があり、

その時間が普通になってしまっているからですね。

 

 

体の中でも、

特に代表的な慢性炎症を起こしやすい場所があって、

それが、上咽頭・扁桃・腸の3つです。

 

例えば見えないけど、解毒物質や、安心ホルモン、エネルギーを作る際に邪魔になる有害ミネラル。

 

そんな有害ミネラルを排泄するにしても

 

慢性炎症を抑制などの観点からも考えると、

 

先ずは腸内環境の炎症を整えることが、

最重要だと考えます。

 

小児の疾患は特に。

 

 

まとめると、

生活習慣が始まりで、

無理が続きホルモン低下→副腎疲れてきて、

腸内の慢性炎症から→リーキーガットで、

排泄系の低下があり→便秘下痢とか

肝機能低下・解毒機能低下・タンパク質代謝分解低下になり→低血糖も始まり、

吸収機能低下も同時に、→筋肉低下で脂肪つき、

便秘・下痢・老廃物の蓄積から→腰痛、肩凝り、

栄養吸収障害が起こり→むくみ、関節痛、

脳内ビタミンB6代謝障害欠乏から、→酸欠からの神経痛

脳腸、セロトニン、ドーパミン、グルタミン、GABAのバランス異常から、⇒躁鬱症状、

脳細胞の変性⇒失調症や、幻聴、

脳内神経伝達物質の合成低下⇒不眠や、

無意識の行動や思考の偏り⇒、人間関係のストレスの過剰や、

が始まり、慢性疾患がでてくるみたいな感じです。

 

で、腸内環境を改善していくには、

たくさんのことが必要になりますが、

その辺はまた治療中にお話しします。^ ^