治療に目標はあった方が良い?
幸せになるために目標は必要か?
と聞かれたら、
小さな目標はあった方が良いと答えます。
で、
億万長者になるとか、
大統領になるとか、
そういったことは目標にしないことです。
最近、面白い話を聞きました。
経済的成功や、高所得は幸せに必要かどうか?
を低学年に聞いて、
必要ないと答えた生徒と比べて、
必要だと思うと答えた生徒は、
満足度もさながら、その後高所得の仕事につく確率が断然に高かったみたいです。
だけど、この調査には続きがあって、
必要だと思ってたのに、高所得になれなかった生徒の不満も高かったようです。
ここで大事なポイントは、
人が幸せを感じれるかどうかは、
所得の額によって決まっているのでは無くて、
目標を達成できたかどうかで決まる。
ということなんです。
ですから、
自分の力ではどうにもならない事柄については、
目標とするのではなく、
叶えばいいなと夢や願いにするのが理想ですね。
そして、目標は自分の手の届く事に集中して行うことが大切ですね。
長引く病気や痛みなども、同じくね。
治ればいいなぁ〜くらいで、
後は医療を信じて、
やれることをしっかりやっていく。
こういう哲学が大事かなと思います。