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うつ病と腸 | 淀川区十三 荻野接骨院

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うつ病と腸

2019.05.20 | Category: 副腎疲労

うつ病には腸が大きく関わっています。

 

脳の安定系の神経伝達物質はセロトニンですが、

これはアミノ酸のトリプトファンから作られます。

 

トリプトファンから5HTからセロトニンという流れですね。

 

 

トリプトファンから5HTに変換されるには、

 

 

ビタミンB3が必要ですが、

 

これが活性化される場所は腸管なんですね。

 

だから、

 

腸が悪いとビタミンB3は産生されにくいし、ビタミンB郡の消費量は亢進されます。

 

 

 

腸管を知るには、

胃もたれ、胸やけ、食欲不振、げっぷ、

腹痛、胃のむかつき、

膨満感、ガス、

不快感、便秘、下痢、

便の臭い、形状、

がどうなのか?

などから予想できます。

 

湿疹や痒み、

じんましんが排出器官である腸管と関わっていることは想像できますが、

 

セロトニンにからのうつ病はもちろん、

副腎疲労からの慢性の背中痛や、

交感神経過多の頭痛も

 

まず腸の炎症からくることの理解して下さい。

 

 

やっかいなのは、

腸管のシーボに、カンジダ菌増殖に、

気管支炎などの複数の症状が重なっている場合です。

 

でも、

原因は無理の習慣、積み重ねですから。

そこを見直さないと、完治は難しいですよ。