今が味わいごろ。だから、時間を作れませんか?
晩酌、食欲の秋な今日この頃。
現状が上手くいかないという武術のお弟子さん達数名に、
ファイトクラブみたく、
何らかの枠を広げる課題を渡しました。
課題を渡したからには私も、普段出来ない何かに挑戦しようと思い、
一人で沖縄居酒屋に入るということにチャレンジしました。
チャレンジとは言わないかな。笑
酒好きでもないし、
定食好きな私にしては、
一人で居酒屋ってないわーという理由で、
入ることは一度も無かったわけです。
だけど、沖縄居酒屋、
沖縄には魅力を感じる。。。
ってことで、ドキドキとチャレンジしました。
やってみて感じたことは、やってみれば、
結果はどうあれやっぱり案外やれば簡単で、
楽しく一人でお食事できました。
やるまでのドキドキが懐かしい感じです。
話は変わりまして先日。
子どもが朝から泣いて家事が出来ません。
泣かなくなる方法はありませんか?
とか、
ちゃんと歩いてくれませんとか、
どうにかなりませんか?
という質問されました。
色々と視点によって答えは違いますが、
私的には、
これは
子どもは大人と違って素直に泣くものだということを認識する良い機会と捉えます。
さらに、
泣くのは普通であると同時に、
泣くにも何らかの理由があると思うんです。
そんな時は、こどもの目線にまで合わせて、 泣くのはなんでかな?
と考えてみては?
また、
夜中に子どもが泣きやまない場合は、
大抵が栄養失調ですが、
とりあえず自然な子どものリズムを尊重して、
例えば抱っこしてあげたり、
ウロウロしてみたり、
座ったまま朝までソファーで寝たりしてみては?
昼間にしっかり動けなかった分はぐずっても仕方ないかなと。
また、
遊びに行ったり、散歩で、
子どもが疲れて歩けない、
抱っこしてもらいたい、
もう
おうちに帰りたいと泣く事もあると思います。
だけど、当たり前なんですが
脚の長さが違うんですよね。
歩幅も小さい足が楽になるまで、
そこで休んであげてみては?
時間をかけて一緒に帰るとかという提案はどうでしょうか?^ ^
大人になると、
っというか、
社会的な常識が普通になるほど、
こうすべきという、
固定観念が出来上がってしまってるので
まずはそんなの無理って本当かな?と疑ってみるとどうでしょうか。
赤ちゃんを抱いているので、
お兄ちゃんやお姉ちゃんを抱っこしてあげられない。
「抱っこして」とせがむお兄ちゃんに、
もうお兄ちゃんでしょ、
何言ってるの我儘しなさいと言ったり、
しないで抱きしめてあげれる時間つくれないですか?
早く帰らないと朝ご飯が、
お弁当が夕飯の支度が間に合わないとか、
だんなが帰ってきちゃうじゃないとか考えちゃいますが、
夕飯が間に合わなくたって、
パパが帰ってきちゃったって
大人なんだし、体型も脂肪あったりで、
飢えて死ぬわけでもありませんね。
それより30分道端で座って
子どもが落ち着くまで待つ時間は作れないかな?って考えてみたり。
本当に、ママって大変なんだと思います。
子供はちっともわかってくれないでしょう。
そんな
ママの苦労が分かるには
年齢や時間が必要。
だからそれまで待ってあげる思考はどうでしょう?
一緒に歩いて帰ると言うまでは待ってあげては?
パパだって説明すれば怒らないと思うんですね。
ここは、たぶんね。
むしろ、泣いてるなら朝ご飯はいいよとか、外食にするよって言ってくれてるかもです。
それを今日だけそんな事やっても意味がない。
とかって怒ったりしないで。
スケジュールの大切さもわかります。
でも、そうじゃない時間も重要です。
では何故、
それらは大切にされにくいのか?
それは私たちの中で、
重要だけども、
緊急ではないからですね。
そんなことってたくさんあって、
でもそんなことの中に宝石が隠れてるというか。
そんな思考もいいかなぁと思いました。
こういう質問って答えは無いんでね。
参考までに。