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幸せと不幸せのしくみ | 淀川区十三 荻野接骨院

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幸せと不幸せのしくみ

2018.03.13 | Category: どうにもならない問題。,カウンセリング,武術稽古の養人塾

不幸の仕組みは実は、簡単です。

 

なぜなら面白くない日々があったときに、

人は「ため息をついて」自分の境遇や状態を嘆くからです。。。

 

境遇を嘆くとは具体的にいうと、

 

それを思い出して、、脳内で言葉で記述して、、

そして、記憶することです。

 

不幸だという人は、

たぶん毎日それをしているはずです。

 

 

思い出して、

言葉で記述して、

そして、記憶すること。

 

この継続によって、そういう記憶が

脳に強く定着する。

 

これが不幸の仕組みです。

 

 

それに対して「幸せな状態」とは?どういうことか?

 

あーお金持ちになって、

働かずに寝て暮らしたいわぁ〜と、

おばちゃん達が私に良く話してくれますが、

 

寝て暮らせばどうなるか?

 

記憶に残りませんね。

 

もっと脳科学的に言えば、

 

幸せなとき、

脳内にはエンドルフィンという麻薬物質が出ます。

 

つまり麻薬中毒状態と同じで、

幸せな時はぼーっとしている状態になります。

 

これが実は記憶に残りにくい状態なのです。

 

記憶に薄いから、忘れます。

 

通常、

歴史的にも幸せな状態よりも、不幸な状態の方が記憶に残りやすいのは仕方ないことなんですね。

 

美味しいキノコよりも、

命に関わる毒キノコの情報を覚えておくことが生きる、生き延びる仕組みだったからです、

 

 

これが不幸せと幸せの仕組みがわかれば、

幸せの状態を

思い出して、

言葉で記述して、

記憶することが出来れば、

 

それが定着すれば、幸せの出来上がりですね!

 

今から、

幸せなときだと感じたら、

 

ふと我に帰って

「あっ、『今』幸せだなっ!」と言葉にすることです。

 

おいしいものを食べている時には、

「うーん、おいしいっ〜!」と口に出すことです。

 

幸せなとき、

あっ今幸せっと自覚できるの人は

 

元々幸せになる才能があるということになりますね。

 

不幸せなとき、

「あーー今最悪ー。私って不幸せっ」と自覚するのが、

普通な人になります。

 

今日から、

せっかくなんで一緒に幸せの才能を高めてみませんか?(^^)

 

身体が楽になったら、あー楽ぅーと声出してみれば良いですね!