すごい映画を観ました。
久しぶりに映画に行ってきました。
観たのは、ギフト 僕が君に残せるもの。
なんとなーく惹かれて観たんですが、
あらすじ的には、アメフトで伝説的プレーをしたヒーローが、引退後に幸せな結婚と、妊娠を知ると同時にALSという神経の難病が発症。
一年で動けなくなって、
子供が3、4歳の頃には会話も出来なくなると診断されます。
それまでに活動したり喋れるうちに、
子供にビデオレターを残していかれます。
更に社会的にはグループをつくって、
宇宙物理学者のホーキング博士が使っている、目だけでパソコンのキーボードを動かしたり、機械が病症前の録音した声を発生してくれたりする車椅子装置を、
国の保険がおりる様な活動をされ、
見事にオバマ大統領に認めて貰える功績を残されました。
世間ではヒーローなのに
家では自分で目しか動かす事も出来ない状態のギャップに苦悩されながらも、
一生懸命に生き抜こうとされます。
最後は呼吸すらも出来なくなって、
人工呼吸機をつけて生活されます。
筋肉モリモリのマッチョな身体が
ガリガリになる描写とか、
最初は演技上手いなって思ってたんですが、
なんと、
本人さんでした。驚
ビデオカメラを撮影したものを映画に仕上げてたんですね。
びっくりしました。
私なら、どうするか。
- 考えさせられる映画でした。