腰部脊柱管狭窄症が言葉で楽に。
当院に内臓のメンテナンスに来られている70代のおじいさんから面白い話を聞きました。
なんでもそのおじいさんは、腰痛が酷くて脊柱管狭窄症と医者さんに判断されて、歩くのも座るのも辛い状態だったそうです。
その日も腰が痛い痛いと思い、病院で診察を待っていると、
ある違う高齢者の方が、
受付のあたりで、
あなたは癌なんですよー。
だから癌ですから、もごもご。
と、皆んなが聞こえるくらいの大きな声で叫んでいたそうなんですね。
それを聞いていたおじいさんは、
何もそんな風に癌だ癌だと言わなくても良いだろうに。
かわいそうやなぁ。
でもワシは癌じゃなくて良かったな。
癌に比べたら腰痛くらいたいしたことないな。
と思ったそうです。
すると、それから何日かして気がつけば腰痛が無くなり、歩ける様になられたみたいです。
言葉の力というか、
想念の力ってやっぱり凄いなと思いました。