重金属が身体に及ぼす影響
重金属といえば、鉛やカドミウムや、ヒ素などがありますが、
アレルギー系で多いのが、熊本の水俣病の原因の水銀です。
水銀は銀色の液体で25度を超えると気化する特徴があります。
体温計だと、中に入っているから安心ですが、空気中だと分散して、気づかない内に皮膚に吸収されてしまいます。
もともと、水銀は地中のマグマの中にあり、火山活動の際に硫化水銀として空気中にばら撒かれます。
それ以外に、ゴミの焼却場や、化学工場などで発生しています。
この水銀の問題は、
赤ちゃんに射つワクチンの中にも雑菌の増殖予防という理由で入っている事ですね。
水銀には、昔流行った赤チンや、防腐剤になるエチル水銀と、水俣病になったメチル水銀があり、どちらも現在は毒物の指定がされています。
しかし、なぜか医療ワクチンに対しては毒物指定にならず、黙りがあります。
ワクチンの水銀で問題となるのは、
自閉症ですね。
アメリカの研究でエチル水銀、メチル水銀ともに血液脳関門を通過する性質がある事がわかっています。
血液脳関門を通過する事で、脳の発達障害に繋がるとの事です。